20代30代の時は若いから、あまり気にならないかもしれないですけれども年齢が若すぎるとか、逆に年齢が高過ぎるという時にはいろんなことが気になってくるでしょう。消費者金融を使うときにも年齢のことを気にする人は少ないですが、年齢が高い人は結構年齢制限を気にしていたりします。もちろん制限というのはありますから、それを超えていると原則として使うことはできません。
年齢制限を超えているから消費者金融は使えないかもしれないというように気にして知るような人がいたら、それは消費者金融の年齢制限のことをよく知っておいたほうがいいと思います。そもそもどうして20歳以上なのか、そして最近では65歳までの貸出でそれ以上の貸出を断っているところが多いのかなどを知ることは重要です。
まず消費者金融系の年齢制限として65歳が多いのは定年がその年齢だからです。昔は定年の年齢というのはもっと低かったので、定年の年齢に合わせて年齢制限は今よりも低いところが多かったです。今は60歳で定年で、そこから5年間は引き続き雇用されることが多いので、65歳までに設定しているところが多いと言われています。特に大手などは横並びで65歳になっています。
また20歳以上というのは20歳から青年になって契約の主体になるからです。契約の主体、つまり契約をすることができるということで、10代の頃はその契約は親の同意などがなければできません。消費者金融でもそれは同じで契約ができるようになる20歳からでないと、いろいろとややこしいということもあって、この年齢からというように設定されています。(参考ページはこちら→未成年はなかなか融資を受けられない?)
まず年齢制限はこのような形になっていますが、じゃあ65歳を超えたら無理なのか?というとこれは消費者金融の業者をどこにするかによって借りられることも多いです。消費者金融の会社によっては65歳を超えても貸出をするというように決めているところもあります。大手には少ないですが、中小の業者ではいくつか存在していますので、それらを使えば借りることはできます。(参考ページはこちら→意外と柔軟な中小消費者金融)
また収入がある、ということならば貸してくれるところもあるでしょう。日本だと顧問だとか取締役、その他にもアルバイトをしている人もいたりすると思いますが、その場合は貸出をしてくれるところもあります。大手でも一応は年齢は超えているけれども大丈夫か?ということを電話で聞いてみるのが一番です。ネットだと問答無用に借りられない事がほとんどですので。
(⇒仕事をしているかどうかが融資ではまず大事?)
年齢制限が気になり始めたら、まずは消費者金融に電話して聞いてみるのがいいでしょうね。