実は今、所謂住所不定という状態になっています…冗談みたいに聞こえるかもしれませんが、今の私はネカフェ暮らしです。一昔前に流行った言葉のネットカフェ難民という奴ですね。ひょんな事から住む場所を失い、頼る人が一人も居ないせいで結局こういう生活しかできないという…情けない話です。
とはいえ、その日暮らしの仕事なら何とか見つけられて食いつないでいけていますし、ネットカフェも生活するのに必要な物が結構揃っているおかげで何とか生きていられます。この状況から好転させる方法はとりあえず今は見つかっておりませんが、いつかに備える為にカードローンが欲しいかな、と思っています。カードローンがあればいつでもお金を用意できるという事で、これがあればまともな仕事が見つかった時の備えになるのでは…と思います。今の状況でも仕事が完全に無くなった時には頼りになるかもしれませんし。
だけど、消費者金融に申し込むには色んな書類が必要になると聞きました。今みたいな生活をしていると、どんな書類が必要なのか詳しくは分かっていないにしても集めるのに一苦労です。消費者金融の審査で必要になる書類って、減らしたり無くしたりできませんか？今の状況から少しでも安定させる為にどうかご協力下さい。
最低でも身分証くらいは用意しないといけません
ネットカフェ難民ですか…最近あまり聞かないと思ったのですが、やっぱりまだ一定数以上いらっしゃるみたいですね。ネットカフェでも24時間ずっと居ると高く付きますが、寝る時間だけみたいな感じで寝泊まりすればホテルとかマンションとかよりも安上がりになることがありますからね。とはいえ、ちゃんとした生活とはほど遠く辛いと思います。
で、そこから脱したり、最悪の場合を回避するためにカードローンを作るというのは賛成できますが…でも、今みたいな住所不定となりますと、多少用意するには難しい書類もあるかもしれませんし、何より完全に提出書類を0にする事は難しいです。そんな中で、可能な限り減らす方法をお教えします。
融資で出すべき書類というのは、大体は二種類です。身分証と収入証明ですね。まず収入証明というのは、今現在いくら年収があるかを調べる為の書類です。これに関しては実は、借り入れる金額によっては提出が不要になるケースが多いです。消費者金融の場合、50万まではこの書類が不要なケースが多いので、希望額を選ぶ目安にして下さい。
（⇒収入が発生する仕事をしているなら借りる事は可能？）
そして身分証明の類いですが、こちらは無くすわけにはいきません。融資をする人がどんな人か、どこに住んでいるかも分からないのに融資をするというのは無理がありますよね。住所、とあるように今の質問者さんには、これを証明する書類の用意は難しいかもしれません。つまり、消費者金融で借り入れる事自体が難しいと言わざるを得ないのかもしれません。（参考ページはこちら→融資審査で最低限必要とされている事）
今の生活になる前の身分証を使うという手もありますが、それでは申し込み内容に詐称があるという事になりますので、あまりお勧めというか推奨はできません。現状ではむしろ役所などに行って相談、そこから現状打破のために話をする方が良い結果が生まれそうなので、頼ってみてはいかがでしょうか？
消費者金融が提供しているキャッシングの審査申込み時の必要書類
消費者金融は、個人向けの無担保少額融資をサービスの中心としている金融機関であり、貸金業者に分類されています。テレビコマーシャルによる一般向けの宣伝や担当者と顔を合わせずに契約手続きを完了させる事ができる自動契約機の導入などの業界の努力が実を結んだ結果、1990年代以降に利用者が増加する様になり、現在では1000万人を超える人が利用する様になっています。
消費者金融が提供しているサービスの中心は、安定した収入と返済能力を有している満年齢20歳以上の人を対象としたキャッシングと呼ばれている商品です。個人が生計費として使用するための商品であり、飲食や買い物、旅行、生活費などの多様な目的で利用する事が出来ます。
（⇒融資を受けるために必要とされている事）
キャッシングのルールは、毎月の約定返済日に指定の金額を遅れずに返済するという事と事業性資金としては利用しないという事です。このために、アルバイトや派遣社員、パートタイムであっても定期収入を得ている場合は審査に申し込む事が出来ます。これらで収入を得ている主婦や学生の利用者も少なくはありません。
事業性資金としての利用が認められていない理由は、信用情報機関に記録されている個人のクレジットヒストリーがキャッシング審査の中心となっているからです。事業規模や実績などは、詳細に調査される事はありません。あくまでも個人としての利用を目的としている商品であり、返済能力により利用可能額を算出されます。
キャッシングの審査は、店頭窓口、自動契約機、フリーダイヤル、インターネット、FAX、郵送などの様々な申し込み方法が用意されています。申込み時の必要書類は、運転免許証やパスポート、健康保険証などの本人確認のための身分証明書だけです。担保物件や連帯保証人は不要なので、申し込む前の準備に時間を取られる事はありません。
ただし、借入希望額や他社借入残高によっては、源泉徴収票や給与明細書などの収入を証明するための書類も必要になります。これは、消費者金融などの貸金業者に対しての法律である貸金業法に新たに加えられた総量規制という規則が関係しています。
総量規制は、借入総額は年収の3分の1以内に制限するという内容で、安易な借り過ぎによるトラブルから利用者を守るための規則です。このために、借入希望額や他社借入残高が大きな金額の場合は、新規借入を行っても年収の3分の1以内である事を証明しなければなりません。
ただし、審査において重要なポイントとなるのは、年収ではなくクレジットヒストリーです。利用履歴と他社借入残高が特に重視されます。キャッシングのルールである遅れずに返済するという事を守れなかった場合は、その情報は信用情報機関に記録されています。
信用情報機関にルールを守れなかった事が記録されている状態の事は、ブラックリストに載っていると表現されています。違反の種類により記録されている期間は異なっており、破産と引き換えに返済の責務から免除される債務整理である自己破産を行った場合は、最長で10年間は記録が削除される事はありません。
キャッシングは、業者と申し込み者の信用に基づいて契約を締結するという商品であり、ブラックリストに載っている状態は信用が足りないと認識されます。このために、この期間の新規借入は非常に困難となります。利用履歴に問題がない場合は、他社借入残高により返済能力の有無を調べられます。
他の金融業者からの借入があるという事は、毎月返済しなくてはならない金額を背負っているという事です。金額が大きくなるほど余裕がない状態と認識されます。出来るだけ他社借入残高が少ない段階で申し込みを行う事が、キャッシングを利用できる確率を高くするためには有効です。
キャッシングの魅力は、審査時間が短いという事です。申し込み当日に結果が判明する即日融資が中心であり、今日中にお金が必要という場合には非常に便利な内容です。1万円という少額からの申し込みも受け付けている商品が多数存在しているので、少しだけお金が足りないという場合にも対応する事が出来ます。
キャッシングの申し込みは、氏名、生年月日、自宅と勤務先の住所と電話番号、借入希望額、利用目的、他社借入残高などの必要事項を記入して提出するだけという簡単な内容です。返済能力がある事を示すために、他社借入残高を実際よりも少なく記入しても意味がありません。信用情報機関に照会を行う事により、業者側は短時間で正しい数字を把握する事ができるからです。
融資を行うだけの返済能力を有していると認識されると申し込み時に記入した内容に誤りがないのかを確かめるために、自宅と勤務先に電話がかけられます。これは、在籍確認と呼ばれており、申し込み者が電話に出る必要はありません。キャッシングに申し込みを行った事が周囲に知られてしまわない様に、業者名ではなく担当者の個人名でかけられるのが基本です。
記入内容を確認する事だけが目的であり、短い問答で完了します。しかし、在籍確認が取れない場合は契約手続きに進む事はありません。簡単な内容ですが、非常に重要なウェートを占めています。また、現在のキャッシングの中には在籍確認なしで契約できる商品も登場しています。
店頭窓口及び自動契約機からの申し込みは、全ての手続きを同じ場所で完了させる事ができるので、キャッシングで利用するカードをその場で受け取る事が出来ます。業者のATMやコンビニエンスストアーに設置されている提携ATMで入出金を行う事が出来るので、外出先でお金が足りなくなっても困る事がありません。
キャッシングは、無担保で利用できる上に即日融資が期待できる商品です。業者側からすると申し込み者の経済状態について詳細な内容を知るために十分な時間をかける事が出来ない上に、返済不能という最悪の事態になった時の保証がないという事になります。このために、出来るだけ元本を早く回収しなければならなくなるので、金利は高く設定される事になります。
金利が高いという事は、長期的に利用すると返済の負担が大きくなるという事です。このために、キャッシングは短い期間の利用に向いている商品と言えます。利用可能額の範囲内であれば何度でも繰り返して利用する事が出来るので、毎月利息のみを入金するという利用も可能です。しかし、このような方法では元本を減らす事が出来ないので、利用日数が長くなるほど返済額は大きくなってしまいます。
キャッシングの側も短期利用がさらに有利に行える無利息期間というサービスを用意しており、返済の負担を軽くする事が出来る状況です。無利息期間とは、名前が示している通りの内容で、一定の期間中に使用した金額を返済した場合は1円の利息も発生する事がありません。金利が高いというキャッシングのデメリットを完全に解消する事が出来るサービスです。
消費者金融は、利用者の視点に立った多様なサービスを提供する事により成長を遂げてきた金融機関です。当初は、サラリーマンを対象に商品を用意していたのですが、現在では幅広い層に向けられており、女性の利用者も多数存在しています。
消費者金融が女性に向けて行っているのが、レディースキャッシングというサービスです。初めて申し込みを行った女性が安心して手続きを完了できるように用意されており、全てのサポートは女性の担当者が行います。女性同士という事で精神的な圧迫感を感じないという事がメリットであり、フリーダイヤルやインターネットから申し込みを受け付けています。
レディースキャッシングは、あくまでもサポートサービスであり、利用した事により手数料が発生する事はありません。申し込み字の必要書類や記入の方法などで疑問や不安が生じた場合は、その都度適切なアドバイスを受ける事が出来ます。女性の申し込み希望者には、おすすめのサービスです。
