福岡在住の者です。福岡は日本有数の大都市だけあって、暮らすのに便利な施設はたくさん存在しています。例えば買い物が出来る有名店舗もそうですが、金融業者に関しても同じですね。東京ほどでは無いかもしれませんが、お金を借りたいと思った時に頼れる業者が多いというのは、融資をよく使う人には好都合かもしれません。ただ、私は今まで融資を受けた事が無く、今回初めて消費者金融を頼る上で聞いておきたい事もあります。
消費者金融っていうのは、仮審査と本審査に分かれていると聞きました。仮審査に通過できた人だけが本審査を受ける事ができて、その審査に通過出来ればようやく融資ができる、というのは分かっています。仮審査と本審査っていうのは就職などでもあるわけですから理解がそこまで難しいわけではありませんが、融資審査の中身というのはさすがにさっぱりです。（参考ページはこちら→融資審査の中身について）
それで聞きたいのは、消費者金融というのはこの仮審査から本審査の流れの中で何をしているか、です。お金を借りる立場なのであれこれ詮索する必要は無いのかもしれませんが、消費者金融っていうと一部では評判もイマイチですので、安心して使う為には中身についても理解を深めておく必要があると判断しました。なので、教えていただけると助かります。
（⇒消費者金融は評判通りなの？）
仮審査は機械が、本審査は人が見ている感じです
福岡は大きな都市だから、確かに買い物とかには困らないだろうね。一度行った事があるけれど、五大都市に加わっていない都市部に比べると大きな差があると感じたね。そして、大きな都市なら消費者金融に事欠かないというのも、看板を見たりすればすぐに分かる。使える業者が多い分選択肢も豊富というわけだから、自分にぴったりな業者を良く吟味しておくと良い。
消費者金融…というか金融業者の審査というのは大抵、キミが言うように仮審査と本審査に分かれているっていうのが事実だろう。そしてそうした中身を強く意識せずとも、書類を記入したりすればそれで審査は終わるわけなんだけど、知っておいても損する事は無い知識だ。そこで、二つに分けて簡単に説明していこうか。
まずは仮審査だけど、仮審査というのは簡易的に『とりあえず書類上のスコアリングで貸せるかどうか』を判断する段階だ。収入やら仕事を機械的に判断する事で、大まかに希望額を貸し付けられるかを判断する。こうした機械的な高速処理が実現しているからこそ、消費者金融は即日融資みたいな事も出来ると言えるね。仮審査で大体審査に通るかどうか分かるものだけど、本審査が終わるまでは確定しないというのもまた事実だ。
本審査というのは、機械的な処理後に人間の目にて判断する段階だ。ここで本格的に貸し付けるかどうか決めるわけで、この段にて在籍確認として職場に電話したりする。で、こうした最終チェックに問題無いとなれば、いよいよお待ちかねの融資が出来るってわけさ。ぱっと見ここまで終えるのに時間がかかりそうだけど、実際は即日融資もできるほどに高速化しているから、遅い事を危惧する必要は無いね。
無論金融業者や借り方によって微差が出てくるけど、大体はこんなところだ。中身さえ分かれば、怖い事も無いのが分かるだろう？
【参考ページ】
金融業者にも様々な場所がある事に注意
消費者金融仮審査から本審査、気を引き締めて
急にお金が必要になった時に便利な、キャッシングやカードローンを利用したいと考えたら、まずは銀行や消費者金融で審査を受ける事になります。業者毎に審査基準が設定されており、その審査基準は明らかにされていませんが、一般的に銀行の方が厳しく、消費者金融の方が甘めとなっていますが、銀行の中にも甘いところはあり、消費者金融の中にも厳しいところはあるので、審査の前には情報収集をしておく事が大切です。
審査落ちをしても、キャッシングやカードローンを利用する事ができないだけ、キャッシングやカードローンのサービスを行っている業者は多くあるので、問題はないと考えてしまう人もいるでしょう。ですが、審査落ちはしないように心がけておく事が大切です。
キャッシングやカードローンを利用する為の審査を受けると、審査を受けた事、そしてその審査結果が信用情報に書き込まれる事になります。信用情報には、氏名や性別、住所、電話番号、勤務先、クレジットカードの利用状況、借入金額、その他様々な情報が書き込まれています。
キャッシングやカードローンだけでなく、住宅ローンや車のローンなど、様々な借入をしたいと考え、審査を受ける時、審査を行う業者はこの信用情報を確認し、それにより、問題のない人か、信用できる人かどうかを判断していきます。この信用情報に書かれている内容の中に、問題のある記載があれば、それが審査落ちの原因に繋がります。
業者の審査を受け、審査落ちをしたと書き込まれていても、特に問題がないのではないかと考える人もいるでしょう。審査に落ちた、それだけの事と考えてしまいがちですが、短期間に続けて複数の業者の審査に落ちている場合、信用情報を確認した業者は、この人は何か問題があるのではないかと、考えてしまう事になります。
問題があるのではないかと考えられると、審査落ちの可能性が生まれ、再び審査に落ちると、それにより今後、更に審査に通りにくい状況となってしまいます。キャッシングやカードローンならば利用できなくても問題はありませんが、この信用情報に書かれた状況は、住宅ローンや車のローンの際の審査にも影響します。
住宅を購入したいと考え、審査を受けたら、キャッシングやカードローンの審査落ちをしていた事が原因で、審査に通らないという状況を作ってしまう可能性があります。ですから、審査落ちというのは、しないように意識しておく事が大切です。
審査落ちをしないようにする為に重要なのが、背伸びをしないという事です。キャッシングやカードローンを利用する際、銀行の方が安心感があるから、銀行の審査を受けたいと考える人は少なくありません。銀行は、総量規制の対象にならない為、年収の1/3を超えた金額であっても銀行の定めた上限内であれば借入可能、更に利率は低めに抑えられているというメリットがあります。
ただ、そうしたメリットや安心感だけを考えて、審査を受けるというのはお勧めできません。公務員や大手企業で正社員として働いている、他社で借入をしていないといった場合は、大きな銀行でも審査に通る可能性は高くなるでしょう。ですが、非正規で働いている、年収が低い、その他、条件が悪い人の場合、銀行の審査を受けると、審査落ちをしてしまう可能性があります。
地方銀行等の中には、審査の甘いところもあり、口コミ等で大体の審査基準を確認し、通る可能性がありそうならば、審査を受けるというのも良いでしょう。ですが、銀行の方が安心感があるから、銀行の方がメリットが多いからと、安易に審査を受ける事はお勧めできません。
銀行よりもやや審査が甘いとされているのが消費者金融です。消費者金融の場合、総量規制の対象となる為、年収の1/3が借入の上限額となります。複数の業者で借入をした場合、その総額が年収の1/3までとなります。更に、金利は17.8％から18％程度と、銀行よりも高めですが、昔のように法外な金利を採用する事なく、現在は法で決められた範囲内の金利となっています。
消費者金融の中にも審査が厳しめのところはありますが、年収などに関しては、仮審査を受ける事で、大体の審査基準がわかります。仮審査は、消費者金融のサイト上にあり、年収等の簡単な情報を入力し、送信すると、すぐに利用可能か返事が届きます。この仮審査のメリットは、受けても信用情報に書き込まれる事はないという事です。
ですから、消費者金融を利用したいと考えた場合、そこに仮審査があれば、まずは仮審査を受け、現在の年収がその基準をクリアしているかどうか確認しておく事が大切です。ただ、仮審査に通ったからといって、本審査も必ず通るかといえばそうではありません。
仮審査は、あくまで、入力された年収等の数値が基準に達しているかどうか、それだけで返事を行っているものです。それに対して、実際の審査は、年収だけでなく、勤務先や雇用形態、その他様々な情報について、スタッフが確認をし、審査を受けている人が、信用できる人かどうかを確認していく事になります。
キャッシングやカードローンは、担保や保証人なしにお金を借りる事ができるサービスです。その為、利用する人に安定した一定の収入がある事が重要になり、その為、審査を受けている人が、申告した勤務先に本当に在籍しているかどうかの審査等が重要になってきます。在籍確認は電話で行い、その人が本当にいるかどうかを確認します。
在籍確認はオペレーターが個人名で電話をする為、諸費者金融からの電話である事、審査である事等を気付かれる事は殆どありませんが、数字のみで行う仮審査とは違い、本審査は、様々な事を確認していく事になります。
本審査の際、在籍確認だけでなく、意外と重要になってくるのが、勤続年数です。終身雇用が前提の正社員の場合、働き始めたばかりでも、このまま働くと考えて貰う事が出来ますが、アルバイトやパート等、非正規雇用の場合、働き始めたばかりの場合、短期間で仕事を辞めてしまうのではないかと考えられてしまう事があります。
ですから、非正規雇用で働いている人でも利用可能とあっても、働き始めたばかりという場合は、まずはそこでしばらく働き、1年程度の勤務実績を作ってから、審査を受ける事がお勧めです。それにより、長期的に働く人という認識をして貰う事が出来ます。ですから、働いているからと、勤め始めたばかりの状態で審査を受ける事はお勧めできません。
消費者金融仮審査から本審査に挑む際、年収の基準をクリアしており、雇用形態や勤務年数等に問題がなければ、審査は簡単に通るのではないかと考えてしまう人もいるでしょう。ただ、意外な事で、審査落ちをしてしまう可能性があります。
それが信用情報に書かれた記録です。信用情報は、他社での借入がなければ、特に何も書かれていないと考える人も少なくないでしょう。ですが、キャッシングやカードローンといった借入の記録以外にも書かれている事があります。
それが、携帯電話の支払い状況等に関する記録です。携帯代の支払い状況というのも、信用情報には記録されており滞納している期間があれば、それにより、返済能力に問題があるのではないかと判断され、審査落ちになってしまう可能性があります。
信用情報というのは、借入をした経験がなければ、何も書き込まれていない、問題はないと考えるのは間違いです。仮審査を受け、良い結果を受け取り、本審査を受けようと考えたら、2年間の携帯代の支払い状況などを振り返っておく事が大切です。
毎月しっかりと支払いをしていれば、問題ありませんが、もしも滞納していた期間があれば、それが原因で、審査落ちをしてしまう可能性があるという事を意識しておく事が大切です。借入の経験がなければ、信用情報を見られても、マイナスポイントはないと、簡単に考えず、冷静に現在の状況を確認した上で、申し込みをする事が大切です。
