仮にですよ？仮に消費者金融に申し込んでお金を借りようとして、それでも借りられなかった場合の救済措置ってあるんでしょうか？
私は香川県に住むA（仮名）と申します。四国というとどこも田舎とか陸の孤島とか思われていそうですが、玄関口とも呼ばれるだけあって観光地や名物も多く、意外と…というと少し何ですが、結構住みやすいところだと自負しています。で、それだけ発展もしていると消費者金融の店舗もあるわけですが、問題は審査に通るかどうかです。私は実は就活に失敗してアルバイトでしか仕事をしていない為に、消費者金融とて審査に落ちる可能性はあります。正社員ならほぼ確実に借りられるという意見もあったのですが、私にとっては遠い別世界みたいな話です…。
というわけでして、私みたいに審査に通りにくい人間の場合、審査落ちした場合の事も考えておかないといけません。とはいえ、金融業者の中でも特に審査が簡単な消費者金融で借りられない時点でもう手詰まりなのかもしれませんが…何としても借りないといけない用事がありますゆえ、最悪お金を貸してくれるなら何だって構いません。消費者金融でダメだった場合の措置を教えて下さい！
実は結構救済措置はあると言えるかもしれません
Aさんこんにちは！香川っていうとうどんのイメージしか無かったのですが、最近になって結構発展した場所なんだなぁ、というのを旅行記の写真とか見つつ実感しております。四国には実は直接行った事が無いので、一度行ってみたいですね。
あ、消費者金融の審査に落ちた場合の事ですが、消費者金融はアルバイトでも今は審査に通る可能性が十分存在している、って事は知っていましたか？それを知っていて尚不安なら申し訳無いですが、知らない場合はまずは少しリラックスして下さい。私の知り合いの話も加味してお話するとしたら、月収が10万以上あるなら案外融資は受けられるみたいですね。
で、消費者金融の審査に落ちた場合ですが…ネット上のサイトだと闇金を使ってみる事を推奨している場所もあるのですが、あれらはアテにしてはいけません。闇金というのは、高金利を返すだけではありません。あらゆる嫌がらせや完済させずに延々と利息をむしり取る仕組みや、そもそも先にお金を取られてそのままとんずら…なんて事もあります。闇金にまともなところはないから融資を希望しても無駄、これだけはしっかりと覚えておいて下さい。（参考ページはこちら→闇金でお金を借りても何の解決にもならない理由）
では安全な方法にて対策があるかと言いますと、結構あります。まずは、より審査が簡単な消費者金融に申し込んでみる、という事ですね。消費者金融というのはどこも審査内容が同じではありません。消費者金融によって相性や難易度に差があり、特に中小消費者金融と呼ばれる特定地方のみで営業している業者は、審査がより緩いと言われています。顧客一人一人に向き合ってくれるみたいなので、相談から入りやすいのもポイント高いですね。
次は、希望融資額を絞ってみましょう。消費者金融と言えばカードローン、カードローンと言えば十分な限度額が好ましいですが、余分な限度額を希望してしまうと、審査は難しくなっていきます。具体的にいくら必要かはっきりしているなら、その金額かっきりで希望してみましょう。最大限審査が簡単になるように意識してみるのです。
この二点が特に分かりやすい対策ですね。どちらも救済措置として実行しやすいので、闇金とかに騙される前にしっかりと意識してくださいね！
消費者金融でお金が借りられない人について
急な出費などで、給料日まであと数日といったときに誰かにお金を借りることができない場合、消費者金融を利用する人は少なくありません。ですが、消費者金融は誰にでもお金を貸してくれるわけではありません。審査があり、その審査に通過しなければお金は借りられないので、注意が必要です。
その審査というのが、年収であったり、過去の経歴や今の仕事をどれだけ続けているか、または携帯電話代やクレジットカードなどの利用状況などを調べたうえで行われます。テレビシーエムなどでは誰でも借りれるということを言っていますが、実際のところ厳しい審査があるということです。その審査を簡単に説明していきます。
まず、年収です。これは、お金を貸す上で、どの程度までなら返すことができるか、またどの程度なら貸しても法律違反にならないか、という観点から調べています。法律上、消費者金融がお金を貸していい額というのが年収の３分の１までとなっています。これ以上のものを貸してほしいといっても貸し出しをすることはできません。なので、年収を調べて相手にどれだけお金を貸すことができるかどうかの判断をします。
そして、次に過去の経歴です。これは、法律的な問題だけではありません。過去に自己破産や個人再生などをしている場合であれば、それらが完済してから５年以上経過しているかどうかというのは当然のことですが、他の会社などから借りたりしたことがある場合、その時の支払い状況に関して調べを行います。当然ですが、貸したまま帰ってこないというのでは問題になってしまうからです。なので、一時期的に借りている人であれ、しっかりと支払を行っているかどうか、という観点を調べます。また、個人再生や自己破産をしたばかりであれば、貸し出し業務を行うことができないので、完済をしてから５年以上経過しているかどうかなども調査の対象となります。
（⇒過去に問題が合った人が融資を受けるには）
さらに仕事についても在籍調査なども行います。消費者金融の場合、当然ですが仕事をしているということが前提になります。なので、提出された書類通りに仕事をしているかどうか、というのを調査することになります。電話調査が入ることになりますが、もちろん自然を装って電話をしてくることになるので、職場の人に怪しまれることはありません。また、男性利用者様に女性スタッフから、女性利用者様に男性スタッフから電話が入ったとしては、疑われるなどの心配がある場合、同性のスタッフから電話をしてください、と依頼することもできるので、そういった場合はお願いをしてみるといいかもしれません。
さらに、仕事をしている人なら問題がないわけではありません。転職をして１年未満の人もお金を借りられないからです。基本的にパートやアルバイトといった仕事でも、１年以上経過していればお金を借りることができます。ですが、１年未満の場合やはり収入が安定しないとうこともあり、借りられない場合が出てきます。
また、パートやアルバイトのような収入が不安定な職種でも、お金を借りることができます。同じ仕事場で継続して１年以上働いている場合であれば、その対象として判断してもらうことができるからです。ですが、やはり収入が不安定な場合もあるので、利用できる額としては、安定した収入を得ている正社員よりは低くなってしまうといえます。ですが、正社員で仕事を始めたばかりの人とは違い、利用することができるような状態になっているということができます。
そして、借りられない理由として一番知られていないのが携帯電話の代金の支払いや、クレジットカードの支払い状況などに関してです。今、携帯電話を一括で飼う人はそこまで多くありません。大半の人が本体代金を分割したうえで、さらに通話料やデータ通信量と一緒にまとめて支払うということをしています。さらに、様々な携帯電話会社が存在していることもあり、顧客獲得のためにデータ通信一定額プランだけでなく、通話料金に関しても一定額のプランなどの登場してきています。そういったプランを併用することにより、有料サイトの登録がなければ月１万円以内に収まる計算となっています。
そこで、重要となってくるのが、支払状況です。携帯電話やクレジットカードの場合、１円でもお金が不足している場合、口座からの引き落としがかかりません。なので、毎月しっかり払っているつもりでいたが、実際は引き落としがかかっておらず、また、請求なども来ないため翌月に一緒に引き落としがかかっていた、問状況になることがあり得てしまうのです。毎月安定して支払っている人の場合、特にそういった現象が起こる場合があります。手払いでの請求書が来ないので、毎月自動的に口座から引き落としがかかっているかのように見えますが、実際は翌月にまとめて引き落とされている場合もあるのです。そうなった場合など、一時的ではありますが、申し込みをした場合、審査に通らない可能性が出てきてしまうのです。
また、月々の携帯電話代金を口座引き落としではなく、手払いをしている人も審査が通らない可能性があります。もちろん、引き落としまでにしっかり収めている場合でも同じことが言えます。携帯電話会社からの信用がないという判断をされてしまうことになるので、そういった場合でも、審査に通らないということになるかもしれないので、注意することが大切になってきます。
また、クレジットカードに関しても同様で、毎月そこまで多く使ってないのに、引き落としがかからない場合、きちんと借りた分を返済できるのかどうか、という点から不信感を持たれてしまう可能性もあるので、審査に通りにくくなってしまうことが予測されます。これが、意外と知られていないポイントとなってくるので、注意が必要です。
また、無職の人に関してもお金を借りることはできません。安定した収入があることを前提にお金を貸してくれます。なので、無職であったり、年金生活をしている人は審査に通らず、お金を借りることができません。
また、７０歳以上の人で、仕事をしている人でもお金を借りることができません。なぜなら、７０歳という高齢であることが原因となってきます。今現在は元気に仕事をしているとしても、年齢を考えるときちんと返済ができるのかどうか、という意味でそれ以下の人に比べて、信頼性が落ちてしまうことになるからです。
基本的にお金を借りた場合、リボ払いというシステムでお金を返済していくことになります。リボ払いとは月々一定の額を口座から引き落としか提携のATMなどから返済をしていくという形をとることになります。なので、毎月決まった額の引き落としがかかることになります。そういったときに、７０歳以上の人が今現在は元気に仕事をしているが、何歳までこのまま仕事を続けていくことができるかどうか、というのは判断できにくいからということになります。なので、やはり年齢が原因で審査に通らず、お金を貸してもらうことができないという状況になってしまう可能性もあるのです。こういった様々な理由により、お金を借りることができない場合も出てくるので、注意が必要です。
最後にまとめると、消費者金融からお金を借りられない人というのは、転職、もしくは就職して１年以内の人、無職の人、７０歳以上の人、過去に民事などの法的手段を行ってまだ完済してから５年以内の人、さらにクレジットカードや携帯電話の支払いが滞っており、そういった会社でも、新たに契約が難しい人などがあげられます。そういったことがなく、パートやアルバイトでも安定した収入があり、毎月しっかり携帯電話やクレジットカードなどの引き落としがかかっている人であれば、問題なくお金を借りることができるようになっています。
少額でも、となった場合でも借りることができない可能性があるので、毎月通帳記帳などをして、自分のステータスを確認することが大切になります。
