急ぎでお金を借りたいです。なので大変申し訳ないですが、お急ぎでお答えできる方にお聞きしたい事があります。
私は今現在、無収入となっております。理由は、会社で問題を起こして首になってしまったからなのです。問題の内容については伏せさせていただきますが、とにかく急に仕事が無くなってしまったという事で、来月の家賃支払いなどが大ピンチです。すぐに就職できるほど現代は景気も良くないので、とりあえず今を凌ぐ方法としては消費者金融で借りるのは最適だと思ったのですが…よくよく考えると、消費者金融の利用条件に『安定した収入がある方』と書かれています。
安定した収入なんてない無収入の私では、この条件を満たしているとはもちろん自分でも思えません。だけど消費者金融は銀行よりは審査が簡単なので、無収入でも実は申し込んで何とかなったりしませんか？とにかく、消費者金融が無収入でも貸してくれるかどうかをお答え下さい。よろしくお願いします。
無収入だと何があっても基本は無理ですね
あー、急に仕事が無くなると確かに辛いよねぇ…収入が無い分何か別の方法で補う事を考えれば、確かに消費者金融は緊急時の出費に強い存在って言えるじゃん？だからこういうアクシデントに備えて事前にカードローンを作っている人も多いし、そうすれば緊急時にも焦らずにすぐにお金を借りられるわけだけど…これからカードローンに申し込むんだよね？
残念だけど、消費者金融って無収入の人には融資を行わないんだよね…消費者金融には総量規制っていうルールが適用されているのは知ってる？この総量規制って、年収の三分の一までしかお金を借りられないって決まりなんだけど、それって裏を返せば『年収が0ならそもそも貸せるお金も無い』って事じゃん？だから、消費者金融は無収入の人は借りられないってわけ。（参考ページはこちら→融資審査で絶対に必要な事）
あとちょっと勘違いしている人も多いけど、無収入では借りられなくても無職ならお金は借りられる可能性があるんだよね。無職と無収入が直結するのは多くの人において同じなわけだけど、無職でも例えば資産運用…投機とかで利益を出している場合、お金を借りられる可能性ってあるんだよね。だから、今の状態でも仕事以外でお金が入ってくるアテがあったら、それを収入扱いにして融資審査を受ける事も一応できるってわけ。そういう収入、無いかな？
（⇒仕事の内容よりも収入の有無が大切？）
もしも無いというのなら、とりあえずアルバイトだけでも良いから仕事を始めてみたらどう？アルバイトでも収入を得られるからもちろん消費者金融で借りる事ができるし、最悪派遣社員として登録だけしておけば、とりあえず無職という肩書きは無くせるから、少しは借りられるかもね？でも、収入が得られないままで返済を向かえて支払えないだと困るのは自分だから、収入の目処が立たないうちはやっぱり消費者金融は使うべきじゃないかなぁ…。
無収入では資料できない消費者金融のキャッシング
以前であれば職業や年収にかかわらず審査に通っていましたが、現在では収入がなければ消費者金融を利用することができなくなっています。貸金業法の改正によって総量規制が施行されたため、基本的に収入がなければ利用できなくなったのです。総量規制は年収に応じて限度額を決める制度となりますので、収入がなければ限度額も決まらないのです。総量規制の対象となるのは貸金業法によって営業する業者となりますので、消費者金融の他には信販会社があります。
銀行は銀行法によって経営しているため総量規制の対象ではありませんが、審査が厳しくなるため簡単には利用できない融資と言えます。またキャッシングのようにスピーディーな対応はできませんので、時間的な余裕を持って申込むことが大切です。銀行融資でも一部では収入証明書が不要で300万円までの枠を持つカードローンもありますが、貸金業法による金融業者で審査に通らない場合には厳しい現実があると言えます。
（⇒総量規制の問題に立ち向かうには）
無収入といえば一般的には仕事をしていない人というイメージがありますが、キャッシングでは正社員として働いていなくても利用することが可能です。アルバイトやパートでも収入とみなしますし、もちろん派遣労働も立派な収入となります。正社員として働いていれば審査に係る属性は有利となりますが、キャッシングの収入とは正社員以外も含まれるのです。安定した収入になると正社員のほうが有利ですが、一定の収入が継続していればキャッシングを利用することができるのです。
収入がないといえば専業主婦も該当しますが、貸金業法の改正前は専業主婦でも利用することが可能でしたが、現在では収入のない専業主婦は審査に通ることはないのです。少なくても一定の収入があれば審査に通る可能性は高くなりますので、何かしらの収入を得ることがポイントになります。専業主務は無収入とはいっても配偶者には収入がありますので、配偶者の収入で審査を受けることが可能です。
配偶者の収入で審査を受ける場合、配偶者の許可がなければできませんし配偶者にはキャッシングの利用を確実に知られてしまいます。配偶者に知られることが問題だとすれば配偶者の収入で審査を受けることは困難だと言えます。どんな方法を使っても収入がなければ審査に通ることはありませんので、働くか諦めるかの選択が必要なのです。
融資審査の厳しい銀行ですが、総量規制の対象外ですから収入に関係なく申込むことが可能です。銀行融資では一般的に300円以上の収入があることを条件としていますので、パートやアルバイトでは条件を満たすことが難しくなります。一部の銀行では50万円までの融資であれば収入証明書の提出が不要となっている場合があります。専業主婦や学生向けのカードローンを提供している銀行もありますので、キャッシングがダメでも銀行のカードローンという方法もあるのです。
貸金業法の改正前は無職でも融資が行われていましたが、本来であれば収入がない人には返済能力がないわけですから、改正の方向性は正しい内容だと言えます。返済能力がないにもかかわらず借り入れができる事のほうが不自然ですから、総量規制が施行されたことにはメリットが大きいと言えます。返済能力がない人が借り入れを行うと多重債務者になってしまう危険性がありますが、総量規制は多重債務者とならないために作られた制度だと言えます。
消費者金融では収入がない人に融資は行いませんが、貸金業法の改正によってこれまで利用できていた人が利用できなくなったのも事実です。生活が成り立たなくなった人もいますが、国や地方自治体では救済措置を導入しているケースもあります。改正によって利用できなくなった人は悪質な業者を利用するケースも多いため、さらに状態が悪化してしまうケースもあるのです。一般的にはヤミ金と呼ばれる業者ですが、許可無く金融業を行っていますので法律が意味のないものとなっています。
貸金業法により金融業を行うには貸金業登録をする必要がありますが、上限金利を守り総量規制の範囲内で融資を行う金融業者はほとんどが登録しているのです。逆に貸金業登録をしていない業者の場合には、法外な金利によって融資を行いますし、法律で規制されている悪質な取り立ても行っています。総量規制によって借入ができなくなったからといって悪質な業者に手を出すと、取り返しの付かない状態になってしまいます。ですから貸金業登録をしている業者を利用することが大切です。
貸金業登録をしているかどうかは金融業者の窓口に行けば確認することが可能ですし、WEBサイトにも必ず登録番号が掲載されています。それでも正しく登録されているか不安な場合には、金融庁のWEBサイトで登録内容の検索をすることが可能です。データベースに登録されていれば確実に貸金業法に基づいた経営をしているため、安心して利用することが可能なのです。
健全な貸金業者は総量規制の上限を守って融資を行いますが、ブラックでもOKや破産者でも融資が受けられるという謳い文句で融資を行う業者があります。このような金融業者はヤミ金の可能性が高いため、利用は避ける必要があります。総量規制で収入のない人には融資が行えないわけですから、ブラックな人が利用できる金融業者は基本的に存在していないのです。また破産や任意整理を行うと信用情報機関に登録されてしまうため、貸金業者の審査には絶対に通らないのです。
悪質な闇金融は法律で定められたことを無視して融資を行いますので、だまされないためには貸金業に関する知識をもつ必要があると言えます。収入の有無には職業が関係してきますが、無職で収入がない人は確実に利用できない状態だと言えます。一方で無職であっても就職先が決まっている場合であれば利用できるケースもあります。融資を行うかどうかは金融業者が決めることですから、一般的に言われている内容と必ずしも一致するとはいえないのです。
実際には健全な貸金業者ほど法律を守った経営をしていますので、無収入の人に融資を行う金融業者はほとんどないと言えます。消費者金融でも50万円未満の融資では収入証明書の提出が義務付けられていませんので、収入が無くても利用できる場合があります。しかし勤務先への在籍確認は行われますので、無職では融資を受けることはできないのです。50万円未満でも収入証明書を提出すれば在籍確認を行わない業者もありますが、どちらにしても勤務先が明確でなければ審査には通らないのです。
銀行のカードローンでは収入証明書を求められない融資もありますが、貸金業者の融資ではほとんど無いのが現状です。銀行では総量規制の対象外となっているため、独自の裁量により決めることが可能なのです。50万円までとなっている場合もありますし300万円までは原則不要となっている銀行もあります。収入証明書が無いからと言って審査が緩い訳ではありませんので、誰もが利用できる融資ではないと言えます。
収入証明書は申込者に返済能力があるか確認するために使用されますので、収入があることが証明できても審査に通らない場合もあります。他社からの借入が多いと利用できる上限が制限されてしまいますし、審査に通らない場合もあるのです。返済能力がなければ回収ができませんので、金融業者でも収入があることを条件に融資を行うのです。
申し込みが簡単でスピーディーな融資が可能なキャッシングにはメリットが多いですが、仕事をして収入があることを条件に融資が行われます。簡単な審査で即日融資ができるのは消費者金融しかありませんが、簡単だとはいっても無収入では返済能力がありませんし、総量規制の基準を満たしていませんので審査に通ることはないのです。逆に無収入でも融資を行う金融業者は、ヤミ金などの悪質な業者が多くなるため注意が必要なのです。
