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ブラックでも利用できるような消費者金融について知りたい

ブラックでも利用できるような消費者金融について知りたい

突然ですが、わたし、ブラックなんです。何のブラック?コーヒー?なんて笑い話で突っ込んでくれる人もいるんですが、大抵の人は何この人、といった感じで引いてしまいます。

それもこれも、わたしが自分の借り入れをきちんと返済しきれなかったのが問題なので仕方ないのですが、現実的な問題があるんです。

それが、お金が足りないってことなんです。ブラックになってからはお金を借りるなんてこともなく、真面目に働いて昔の借り入れは全て綺麗に返済しきっているのですが、実は、今度わたしの姉妹が結婚することになりまして、そのご祝儀が捻出できないのです。

ブラックなので普通のところでは借りることができず、しかし収入や貯金が一気に増えるはずもなく。どうにかブラックでも利用できるような消費者金融について知りたいという一存で、質問をしています。
(⇒お望みの金融業者は存在するのか

ブラックでも、お金を借りたいんです。助けてください。

ブラック専門というよりも、ブラックでも借りれる会社です

こんにちは。文面からして非常にしっかりとされている方なのではとお見受けできます。昔のことはどうあれ、それを自分の糧として大きく成長されているようですから、過度に気に病まないように気をつけてくださいね。

ということで、ご質問の内容を確認していきましょう。いただいた質問の内容は、金融ブラックでも借り入れをすることのできる消費者金融について知りたい、というものです。

厳しいことを言えば、金融ブラックになった時点で大きなハンデを持っている訳ですから、ここから更に借り入れを行おうというのは想像以上に大変なことです。それはご質問者さまも重々承知のことかと思われます。

それを理解した上でこうした質問を送られているのでしょうから、できる範囲でお答えしていきますね。

さて、世の中にはブラックにも融資しますという消費者金融が存在します。多くの貸金業者がブラックを門前払いする中、どうしてお金を貸してくれるのか。それは、審査の判断基準が異なるからです。(参考ページはこちら→融資の審査基準は業者で全く異なる?

ブラックになるということは、信用情報機関に事故情報が記載されているということです。多くの貸金業者は審査の際に信用情報機関に情報の照会を求めるため、この時点で問答無用に審査落ちしてしまいます。

ですが、この信用情報を利用しない、それ以外の部分を重視する、という独自の道を突き進む消費者金融があるのです。こういったところでは、ブラックになっていようと、現在の収入と職業が安定しているのであれば問題ないというスタンスで営業をしています。

そのため、ブラックの方でも今の状態に問題がなければ審査に通り、借り入れを行うことができるようになっているのです。こうした消費者金融は、ブラックでも大丈夫ということを前面に押し出して広告していることが多いので、探すのはさほど難しくありません。

ただ、中には悪徳な業者や怪しいところがないとも限りませんので、実際に申し込む前には、実在する貸金業者なのか、評判はどうか、利子はどうかといったところを良く確認しておくようにしましょう。

一社信頼できる消費者金融を見つけておけば、ブラックになった後でも安心して借り入れに頼ることができますよ。ご姉妹の結婚式、楽しまれてくださいね。

消費者金融や銀行を利用してブラックになった人の心構えとは

ローンやキャッシングを利用していて、もし返済が遅れた場合はどうなるのでしょうか。ローンの返済で延滞が3回続いたとか、債務整理をしたような場合には、信用情報に事故情報がつきます。事故情報というのは、いわゆるブラック情報と呼ばれるものです。これが信用情報に登録されると、一定の期間、新規にローンを組んだり、銀行や消費者金融のキャッシングを利用したり、あるいはクレジットカードの審査に取ったりすることがかなり難しくなります。

なぜ難しくなるのか、それは期日までの返済が不可能とみなされるためです。考えてみてください、ローンの返済の延滞というのは、期日までに入金が無い状態が何度か続くことです。また、債務整理というのは、通常借りたお金の返済ができなくなったため、弁護士や司法書士を通して借入先と交渉してもらい、どのように債務を処理するのかを決めることです。また、自分で裁判所に申立をして、調停によって決めることもあります。

いずれの場合も、期日までに債務を返済できなかったその結果なわけですから、事故情報という形で、一種のペナルティが与えられるわけです。一般的に、延滞の場合は5年間、債務整理の場合は、任意整理がやはり5年間、自己破産の場合は7年間、ローンを組んだり、クレジットカードの申込に通ったりすることはかなり困難です。特に銀行や消費者金融で、個人が上限50万円ほどの借入を行う場合は無担保無保証です。返済できない時に回収できる担保も、代わりに払ってくれる保証人もいません。そのぶんその人の返済能力が問われるので、やはり事故情報がつくことはハンディとなります。
(⇒お金を借りられない期間はどれくらい?

またこのペナルティの機関ですが、金融機関によっても差があります。消費者金融やクレジット系は5年または7年ですが、銀行はかなり厳しく、特に自己破産などを行ったような場合は。10年経たないと審査に通らないこともあります。もし以前に延滞、または債務整理などをして、自分の事故情報がまだついているかどうかを調べたい場合には、信用情報機関に連絡して、情報を閲覧してみるといいでしょう。各情報機関はネットで検索できますので、それぞれの機関に連絡してみてください。また情報閲覧には郵送してもらう方法や、PCに書類を送付してもらうなどの複数の方法がありますので、自分に合った方法を選んでください。

それでは、もしブラックがついていた場合は、ローンもキャッシングも、クレジットカードも一切ダメなのでしょうか。実はこれには例外があります。中小の消費者金融の場合は、事故情報がある場合でもお金を貸してくれます。ただし、少額になりますので、20万円程度借りたいというような時に便利です。それから、一部の大手の業者も、事故情報があっても融資してくれることもあります。大手の業者の場合は、やはり最初は数万円程度の取引になりますが、きちんと利用と返済を繰り返していると、借入枠を増やしてくれるようになります。

クレジットカードを作る場合も、定収入さえあれば、審査基準が緩い物であれば審査に通ることもあります。審査基準が緩いカードは、外資系や流通系の物が多いです。流通系とは、スーパーや量販店で発行されている物で、行きつけの店の物を一枚作っておくと、ポイントもたまりやすくなるので買物に便利ですし、もちろん会員特典を受けることもできます。また、こういう審査基準の緩いカードを作って、利用と返済を繰り返すことで取引履歴ができ、事故情報が消えた時に、ワンランク上のカード、たとえば信販系や銀行系のカードを作れる可能性も高まります。キャッシングもカードも、きちんと利用して返済していれば、その人への信用が高くなるからです。

しかし、ここで気を付けたいケースもあります。それはいわゆる闇金、違法の貸金業者のことです。違法ですのでかなりの高金利でお金を貸し付けますし、返済できない時の取立ても法に則っていない、かなり容赦ないものです。たとえば、家や職場に来て、返済するまでいつまでも居座るということを平気でやりますし、一日中督促の電話がかかって来たりもします。家に来て大声でどなりたてるということも珍しくありません。

これを避けるには、そういう業者からお金を借りないことです。事前防止策として、闇金の共通した特徴を見抜くようにするのも大事です。たとえばこの手の業者は、ブラックでも多額の融資を行うなどといった触れ込みで、お金を貸し付けようとします。しかし、実際は金利が高く、取立ても厳しく、また、普通では借入に必要のない書類の提出を要請されたりします。たとえば公正証書作成以来の書類や印鑑証明、白紙委任状などです。これらの書類のことをいわれたら、まず闇金だと思ってください。

なぜこのような書類の提出を求められるかといえば、借用証書を公文書化するのが目的だからです。本来これは違法行為なのですが、闇金そのものが違法業者であるのでお構いなしです。借用証書を公文書化してしまうと、闇金からの借り入れを返済できない場合、その人の口座に強制執行を掛けられるようになります。また、特に自営の人が借入を行う場合は、債権譲渡通知書を要求されることもあります。これももちろん、闇金が債務者を脅す手段です。

借用証書の金額欄などが空欄というケースもよくあります。これは、後で闇金が、自分たちの都合のいい数字を書き込むためです。従って、10万円しか借入をしていないにもかかわらず、20万円を借り入れたとか、あるいはそれ以上の金額を借り入れたことにされることもあります。さらに、金利も違法のものが書き込まれます。もし返済ができなくなって、相手が訴訟を起こした際は、この事実とは違う借用証書が証拠となるわけで、借り入れた人に取ってはきわめて不利な状況があります。金額などをきちんと書き込んでいない時点で、その書類はおかしいと思ってください。通常の業者であれば、もちろん金額や金利がきちんと明記された契約書が出てくるはずです。

それ以外にも、白紙委任状があります。これは全くの白紙か、または委任状とだけ記載されていることが多く、この書類に捺印するよう求められます。しかし何も書かれていない以上、これに捺印をするのはきわめて危険です。あとでどのような書類に仕立て上げられるかわかりません。これも悪用されるリスクが高いのです。こういう書類を相手が要求した場合は、お金を借りずに他の業者を探すのが一番です。

また、もし闇金から借りてしまったことに気付いた場合は、そのまま弁護士か司法書士に相談してください。この場合、自治体の弁護士会や法テラスに連絡すると、無料で相談することができます。また、闇金からのしつこい取立ても、弁護士や司法書士が介入通知を出すことによって納まります。もしそれでも督促が続く場合は、再度その弁護士や司法書士に相談するようにしてください。

最近は闇金のデータもネット上にあり、どのような業者が闇金なのかがわかるようになっています。ブラックだけどどうしてもお金を借りたいような場合は、そのようなデータを見てから決めるようにしましょう。また、事故情報でしばらく借入が出来なくなるということは、とかく借金体質になりがちな自分を、もう一度見つめ直すという意味でもあるのです。お金を借りる前に、それがどうしても今の自分に必要なものなのかを考える必要もあるでしょう。

それでも借りたい場合は、決して返済を延ばさないように気を付けましょう。キャッシングでもクレジットカードでも、きちんと返済さえすれば、特にどうということはありませんし、借入枠を広げてくれたり、グレードが上の物を申し込んだりすることができます。返済ができなくなった理由は何であるのか、それを克服するためにどのようにすべきかをもう一度考えたうえで、銀行なり消費者金融なりに申し込むようにしましょう。

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