最近はメールでのやりとりが多いですよね。メール文化になってからは携帯電話だってパソコンだってメールがないとやりとりできない時代です。さらに今ではいろんなSNSでのやりとりまで増えてきているんですからすごい時代になりました。連絡方法が多様化しているといえるんですが、消費者金融でもやっぱりメールは多いというイメージが有るかもしれません。
しかし消費者金融の世界ではあまりメールを使うというところは多くないというのが本音のところです。どうしてメールを使う業者がそこまで多くないのかといえば、メールを使ってしまえばラクなのは間違いありません。しかし楽をしたところでその人がちゃんとした人かどうかというのがわからないからなんです。
例えば連絡方法として消費者金融が未だに使っているのが電話と手紙です。電話については在籍確認の時にも使っています。在籍確認以外にも電話は使われてはいるんですけれども、在籍確認以外にもちょっとした事で電話を使うところは多いです。キャンペーンの案内や1日遅れて支払いがされていなかったことなどを連絡してきます。
手紙については督促状が多いでしょう。DMなどで新しい商品などの案内を送ったりもありますが、一番多いのは手紙による督促状です。督促状を送ることはおおく、これはメールではまずありません。手紙のいいところは第三者に内容証明などとして確認してもらった上で遅れるという点で、このメリットを活かすために未だにメールよりも手紙が多いのです。
ちなみにメールを送ったりすることもあります。メールの場合はやっぱりキャンペーン情報や現在の残高などの明細に関するものが多いようです。これ以外のコト、例えば本人確認であるとか在籍確認というのはメールではやりづらいものです。今もほとんどの業者が電話で行っていますが、この方式は将来的にも変わることはないでしょう。将来も電話が長く使われ続けるはずです。
連絡方法としては消費者金融の場合、少し古臭いかもしれませんがこのような電話などの手段を使ってくるのは仕方ないことなのです。ただ、最初の本人確認くらいであとはネット上で遣り取りをするというところも多いですし、ネットローンも最初だけしか電話を使わないことがほとんどです。
そう考えるとこういったアナログな電話や手紙といった手段を使う時というのは返済がしっかりされていない時に限る、ということなのかもしれません。それなら返済をしっかりしている人はメールやウェブ上でやりとりは楽にできるんだと思います。