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電話の勧誘してくる消費者金融って利用しても大丈夫なのですか?

来月末に所属している釣友会で伊豆大島での磯釣りツアーがあり、それに参加しようと考えている40代の男性会社員です。そこでその費用を消費者金融で借りようと思うのです。

いままで消費者金融を利用してお金を借りたことはないのです。ところで先日、会社の友人から聞いたのですが、消費者金融で一度お金を借りると、その後に電話の勧誘があるらしいのですが、それって本当なのでしょうか?

そのような電話の勧誘が自宅や職場に来るとちょっと困ります…。で、消費者金融を利用すると電話の勧誘があるって本当なのですか?

稀に電話の勧誘があるみたいですね

結論から先に言えば、消費者金融を利用した後に、稀に営業目的の電話の勧誘があるみたいですね。ただし、必ずそのような営業の電話の勧誘があると言う訳ではありません。

むしろ、消費者金融を利用した方の中で、そのような電話の勧誘を受けた人は珍しいと思いますよ。しかしながら消費者金融もお金を貸して利益を上げる営利企業なので、そのような電話の勧誘があっても不思議ではないとも言えるのです。

とまれ、銀行や不動産会社、あるいはゴルフ場利用といった電話の勧誘ならなにも気にならないと思うのですが、「消費者金融からの電話の勧誘はちょっと勘弁してもらいたい…」という人は実際に多いと思います。

と言うのは、消費者金融を利用する多くの人が、「家族や会社の他の人には内緒で利用したい…」とのことなのですからね…。だからなるべく消費者金融からの連絡は無い方が良いと思うのは十分に理解できるのです。

電話の勧誘については、幾つかのパターンがあるようですね。ひとつは、消費者金融の申し込みの審査に通ったものの、実際の借り入れが無く、そのまま放置していた場合に「わが社で融資を受けてみませんか?」といったかたちで電話の勧誘が来るみたいです。
(⇒融資審査に通るためにも電話が必要?

また、過去に利用歴があって、その後に長い期間に亘って利用が無いと、「近々、また利用を検討していただけませんか?」との電話の勧誘があるようですよ。また、かような営業目的の電話の勧誘の中で、一番多いのが増額のお知らせを兼ねた営業電話みたいなのです。消費者金融では利用状況が良好な人には消費者金融の方から融資額の増額のお誘いの電話があります。その際に新たな借入れを促す営業を一緒にするのでしょうね。

その一方で、これは極めて稀なケースと言えるのですが、利用した事の無い消費者金融から営業目的の電話の勧誘もあるみたいなのです。そのようなケースは、自分が利用している消費者金融と同じグループ会社に属する金融会社である場合が多いようです。

とまれ、そのような消費者金融の営業目的の電話の勧誘が迷惑であれば、キッパリと利用する意志が無いことを告げれば電話の勧誘は止まります。また、どうしてもしつこく感じた場合には、電話の勧誘先となる消費者金融のお客様デスクに電話をして事情を話せば、そのような電話の勧誘を止めてもらえます。

そして、そのような電話の勧誘の中には、有名な消費者金融を隠れ蓑にした悪質な会社や闇金の電話勧誘である可能性もあるので、安易に電話の勧誘に乗ることは避けた方が賢明だと思われます。(参考ページはこちら→悪質な金融業者にご注意を

消費者金融の履歴リストと電話の勧誘について

消費者金融がサラ金(サラリーマン金融の略)と呼ばれていた時代を知らない若い方達は、カードローンやキャッシングについてあまり抵抗なく利用されているのではないでしょうか。テレビで有名な女優や俳優を起用して、メリットについて分かりやすく宣伝しているCMが頻繁に放映されていますので、もしかしたらキャッシングを借金として意識していない方もおられるかも知れません。

カードローンやキャッシングは、金融機関が個人に対して無担保かつ保証人不要で小口資金を融資するローン商品です。小口資金とはいっても、融資上限金額は最高500万円~1,000万円と一般生活者にとってとても小口とは思えない金額を融資します。無担保融資である以上、金融機関は自社の損害リスクを避けるために高めに金利を設定しており、さらに延滞した際に発生する利息は、どの金融機関でも20%程度になっています。慎重な返済計画を立てた上で利用しないと後々返済困難になるリスクがあることを忘れないようにしましょう。

また、銀行・信販会社・消費者金融などの利用履歴は、信用情報機関にプールされます。カードローンを利用する際には、それぞれの金融機関で審査をしますが、審査の際に個人の信用情報をチェックしますので、かりにクレジットやローンの返済に事故履歴があるような場合には審査に通過しません。これは、金融機関が返済の可能性の有無を審査でチェックすることから考えれば当然のことだと言えるでしょう。

ただし、インターネットに溢れるカードローンやキャッシング関連情報の中には、これら事故歴のある(他社から借入れが出来ない)人をターゲットにした広告があります。「ブラックでも融資可能な消費者金融」とか「無職でも借入れできる消費者金融」などと宣伝しているサイトは、悪質な貸金業者(ヤミ金)である可能性が高いので注意しましょう。貸金業者は、貸金業法などの法律に基づいて事業を行っており、貸金業を行うためには定められた登録制度があります。ヤミ金業者は、貸金業者として正式に登録していない、あるいは登録していても法律に基づいて業務を行っていません。法外に高い金利や、悪質な取り立て行為をする業者の被害に遭う方が後を絶ちません。

現在、日本は雇用格差が広がり、正規雇用として務めるのが難しい時代になりました。低所得で日常生活を維持しなければならない方達が増え、キャッシングに頼らざるを得ない方もおられるようです。また、多重債務者の情報が悪意のある貸金業者に流れ、弱みに付け込んだ顧客獲得方法も実際に行われているようです。例えば、事故歴のある債務者リストを手に入れた業者は、ダイレクトメールや電話の勧誘を行うようです。お金に困っている人の足元を見た悪意のある勧誘です。甘い言葉に騙されて利用すると大きな落とし穴があることを忘れないでください。

もしも、何らかの事情で職を追われ、次の就職先が見つからずに生活費に困窮しているような時は、行政の相談窓口にアドバイスを求めてみてはいかがでしょうか。例えば、就職活動中のサポートをするハローワークでは、雇用保険の支払い業務のほかにも様々な相談に応じています。その他、生活費に困った時の公的支援制度を利用出来るかなど様々な視点から打開策を検討してみてはいかがでしょうか。

例えば、所得が低く金融機関から融資が受けられない方を対象にした「生活福祉資金貸付制度」は、家計を支える世帯主などが失職した時にも利用出来る制度です。その他、職業訓練を受けながら生活資金を補助してもられる制度がありますのでハローワークで相談するのも一つの方法です。

ニュース報道などを見ていると、詐欺の被害に遭う方は2度・3度と狙われやすいことが分かります。これは、悪意のある人(業者)が、被害に遭った方達のリストを入手しているからだといわれています。残念ながら、世の中には人を騙してお金を儲けることを悪いと感じない人が存在します。それらの人の甘い手口に騙されないように一人一人が注意しなければならないでしょう。

電話の勧誘には、必要がないことを明確にして断固とした態度で臨むようにしてください。少しでも話を聞いてしまうと、相手のペースに乗せられてしまう可能性が高くなります。もしも、自信がない時には電話を「留守番電話モード」にしておくと良いでしょう。これは、おれおれ詐欺被害対策にも有効だと推奨されている方法です。

また、カードローンは、使い方を間違えず自制心を持って活用できれば、生活に安心を与えてくれる良いアイテムです。カードを保有しているだけでは維持費はかかりません。日常生活でどうしても現金が必要な時は誰にでもありうることですので、保険目的として保有するのも一つの方法です。

また、カードローンの利用者が急増したことを受け、金融機関では軒並みこの商品を取り扱うようになりました。その結果、顧客獲得競争が起こり、利用者にとってメリットの大きなサービス提供をする金融機関が増えています。自分にとってどの金融機関のカードを持つのがメリットがあるか、情報を調べてみる必要があるでしょう。

例えば、銀行との取引に応じてキャッシングの金利を優遇しているところがあります。給与や年金の受取口座に指定していたり、公共料金の引落し口座に利用していたりなど取引きが多くなるほど金利が低くなる仕組みです。また、住宅ローン利用者を優遇しているカードローンもあります。

その他、消費者金融系のカードローンには、一定期間の無利息キャッシングサービスを提供しているところがあります。アコム・レイク・プロミスなど、テレビ広告でもおなじみの大手業者のカードローンです。貸金業者の信用貸し付けのノウハウを駆使して、利用者のニーズにマッチした商品企画を考えているようです。これらの業者では、銀行カードローンと比べても金利面でそれほど遜色がなく、カードローンの選択肢に入れる方が多いようです。

また、銀行のカードローンは、銀行ならではの安心感を前面に出す広告が目立ちます。利用者も銀行なら安心だというイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。ですが、銀行カードローンも金銭貸借消費契約に基づく融資であることに変わりはないので、返済期間を少しでも遅れれば遅延損害金が発生しますし、督促の通知や電話連絡もあるでしょう。また、銀行によっては、一度の延滞でも、すぐに債権を督促部門に移すところもあります。銀行だから少しぐらい返済が遅れても許してもらえるということではありません。

お金を借りるということは、本来は大変なことだということを思い出す必要があるかも知れません。今のように、カードローンの申込みから実際にキャッシング用のカード発行を受けるまで、全てが人と接しないで出来るようになってしまうと、借金に対する後ろめたさを感じなくて済んでしまいます。ただし、パソコンなどの機会の裏側には確かに人が存在し、お金の貸し借りがなされていることを忘れないようにしてください。

今は、生活のあらゆる場面でカードが利用されています。交通機関に乗車する時にはスイカやパスモなどのICカード、また買い物をする時にはクレジットカードやデビットカード、そして現金が足りない時にはローン用のカード、また、デパートで買い物をする時などにはクレジットカードを作ることを勧められたりします。生活をしているといつの間にか何枚ものカードを保有するようになってしまいます。カードの不正利用などが社会問題として取り上げられていますので、カードは出来れば少ない方が管理がしやすくリスクも軽減できます。

銀行のキャッシュカードには、クレジットカード機能・キャッシング機能が付けられるものがありますので、このような物を利用してカード枚数を増やさない工夫をするのも必要なのではないでしょうか。カード社会を上手に生きるためには、一人一人の努力が必要だと考えます。

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