初めまして、消費者金融に関しては全くといっても良いほど無知なH(仮名)と申します。消費者金融を使う理由ですが、良くある(かもしれない)冠婚葬祭関係です。こういうのって本当に急に起きますから、薄給の身だと呼ばれると正直困りますよね…今回は結婚式なのでめでたいのかもしれませんが、お金を借りてまで参加しないといけないというのは正直困りものですね。
で、そんなこんなもあって消費者金融を初めて使う事になりました。消費者金融で借りると金利が高くて返せずに困るとばかり思っていましたが、現代ではそうでもないみたいなので、やっと使う決心もできました。でも、それならそれで新たな問題が発生しております。そう、消費者金融から借りるにしても、どうすればお金を借りるところまで至るのかが私は分からないのです。
だから今回お聞きするのは、消費者金融からお金を借りるまでの流れですね。言ってしまえば消費者金融を使う上で最初から最後までを教えてもらいたいと言っているようなものなので厚かましいかもしれませんが、色んな聞きたい事を併せるとこんな風にしか聞けなかったのです…申し訳ありません。誰かお答えいただけると幸いです。
申し込み→審査→融資が簡単な流れです
Hさんはどうやら、ご質問の通り本当に初心者の方みたいですね。となると、全体的な流れからまず聞きたいというのも納得です。基本的に質問に関しては一つの要素について詳しくお答えしていくのが良くあるパターンなのですが、今回は敢えて流れをひとまとめにして簡単に、それでいて理解しやすくさらっと説明していきますので、もしもそれでまた分からない部分がありましたら、別途質問してみるのが良いかもしれませんね。それでは消費者金融で借りるまでの流れを説明していきます。
まずは何はともあれ申し込みですね。申し込みの方法としては、主に郵送、ネット、電話があると言えます。大手消費者金融なら無人契約機を使うというのもアリですね。申し込みをしないと当然ながら何も始まりませんので、申し込みたい業者が決まりましたら、そこの対応した申し込み方法を使ってスタートしましょう。分からないなら、電話して自分にとって都合が良い方法を聞きながら決めるのも良いですね。
申し込みが終わりましたら、審査が開始されます。この審査というのは『申し込んだ人がお金を借りても返済できるかどうか』を様々な要素から見ます。主に年収、仕事内容、今までの融資履歴ですね。融資履歴というのは他社の利用分も見られておりますので、注意して下さい。尚、この審査に通過出来るかどうかのライン…つまり基準は各業者毎に違いがありますので、ある意味相性が良い業者とそうでない業者があると言えます。
そして審査にも通過したら、いよいよカードが発行されてお金を借りる事ができます。カードが届くまで待てないのなら、先に審査に通過出来たら振り込みをしてもらうようにお願いしておきましょう。そうすれば、最短で即日には消費者金融からお金を借りる事もできます。大手は大体即日対応できるのですが、これも対応できるラインは異なるのでお急ぎなら事前に聞いておきましょう。
以上が、消費者金融の融資までの流れですね。大まかに分けて三段階存在しており、こう区別するととても簡単だと思いませんか?では、まずは申し込みから頑張って下さい!
消費者金融からのお金の借り方、その方法は色々
計画的にお金を使っていても、予定外の出費で生活費が足りなくなったりする事は珍しくありません。そんな時に限って、断れない飲み会や、冠婚葬祭の連絡が入るという事は珍しくなく、そんな時に、もう少し自由に使えるお金があればと考えた事がある人は少なくないでしょう。
日常の生活費以外に、もう少し自由に使えるお金が欲しい、お金がない事で付き合いや欲しい物を諦めたくないといった場合に便利なのが、必要な時に、いつでも必要なお金をすぐに借りる事ができる、キャッシングやカードローンです。
キャッシングやカードローンは、銀行や消費者金融が行っているサービスで、審査を受け、契約を済ませれば、その後は、提携ATM等から、いつでも手軽に、必要なお金を借入する事ができて、お金がない事で困ったり、悩んだり、何かを諦めたりするという事がなくなります。
借金といえば、担保や保証人等が必要なのではないかと考える人もいるでしょう。ですが、キャッシングやカードローンは、担保や保証人を必要としないので、周りの人に迷惑をかける事なく利用出来る事でも人気です。ただ、担保や保証人が必要ない分、審査を受ける人に、安定した一定の収入があるという事が重要になってきます。
公務員や正社員といった、安定した働き方をしている人程、その評価は高くなりますが、派遣や契約社員、アルバイトやパートでも、安定した収入があれば、利用可能です。ただ、非正規社員の場合、短期間で職業を転々とする可能性も高い為、現在の職場で1年以上働いている等、継続的に勤務しているという事が重要になってくる事があります。
そんなキャッシングやカードローンを実際に利用したいと考えた場合、銀行や消費者金融で審査を受ける事になるのですが、メリットは銀行の方が大きくなります。銀行は、年収の1/3までしか借入できないという総量規制の対象にならず、銀行が設定している上限までの金額であれば、年収の1/3を超える金額であっても借入が可能になる他、利率も低めに抑えられています。更に、銀行という安心感があります。
ただ、銀行は、審査基準を厳しめにしている事が多く、年収や雇用形態に不安がある、勤続年数が短いといった場合は、無理せずに、消費者金融を選んでおく事がお勧めです。消費者金融という名前を聞いただけで、怖いところなのではないかと考えてしまう人も少なくないでしょう。
一昔前まで、消費者金融といえば、出資法の上限の29.2%までは違法であっても罰則がない事をいい事に、法で決められた20%を超える29.2%のいわゆるグレーゾーン金利を採用するだけでなく、強引な取立てなどを行っていました。それが社会問題となった事もあります。ただ、社会問題になってからは、金利は法で定められた上限まで、更に、自宅まで押しかけるなど強引な取立ても、現在は行っておらず、安心して利用する事ができるようになっています。
銀行との違いは、総量規制の対象になる事と、金利が17.8%から18%が主流になっているという事です。総量規制の対象になる為、借り入れの上限は年収の1/3までとなります。複数の業者を利用した場合でも、その上限は年収の1/3までとなります。金利は、法で定められた範囲内なので、問題はありません。
ですから、消費者金融だから怖い、利用すると大変な目にあうという事はなく、現在は問題なく利用出来るようになっています。そんな消費者金融からのお金の借り方は、店頭、契約機、パソコン、携帯、スマートフォン、電話、郵送など、様々な方法から選ぶ事が出来ます。
この中で、今すぐに借りたい、少しでも早く借りたいといった場合に、お勧めなのが、店頭、契約機そして、パソコンや携帯、スマートフォンといったネットからの申し込みです。消費者金融の営業時間内の申し込みであれば、最短30分で審査結果が分かり、審査に通れば、すぐにお金を借りる事が出来ます。
中でも、早くて便利なのが、契約機です。契約機は、無人状態になっていますが、そこにはカメラがあり、スタッフが映像を見ながら審査をしている事は有名です。契約機のメリットは、落ち着いて審査を受ける事ができる事、そして契約が終われば、すぐに使えるカードを手にできる事です。
契約機で審査を受ける場合、重要になってくるのが、審査の際に必要な書類です。この際の必要書類は、借り入れを希望する金額によって変わります。50万円以下の少額の借入を希望する場合、運転免許証等、身分証明書のみで構いませんが、50万円以上の借り入れ、もしくは他社での借入があり、合計が100万円を超えるといった場合は、収入を証明する書類も必要となります。収入を証明する書類については、あらかじめサイトなどを確認しておく事が大切です。
必要な書類をしっかりと揃えた状態であれば、手続きがスムーズに進んでいく事になります。実際の手続きは、契約機で、タッチパネルなどを使いながら、審査に必要な情報等を入力していきます。審査に必要な情報の入力、必要書類の提出等が終われば、審査結果を待つ事になります。
審査結果は最短30分となっており、その結果を待つ間、何をしていれば良いのか悩む人もいるでしょう。ですが、待つ間は、借入や返済の方法などの説明が流れている事が一般的で、それを見ながら待っている間に、審査が終わる事になります。年収や、雇用形態、その他様々な審査基準をクリアし、問題がないと認めて貰う事ができれば、審査クリアとなり、契約機の場合、その場ですぐに利用出来るカードを受け取る事が出来ます。
カードを受け取れば、併設されているATMからすぐにお金を借りる事が出来るだけでなく、コンビニATM等から、いつでも手軽に借入、返済を行う事ができるようになります。パソコンや、携帯、スマートフォンからでも、最短30分で審査結果を知る事が出来るのですが、これらの方法の場合、すぐにカードを手にする事ができません。
カードは翌日以降に、郵送という形で届く為、カードを手にするまでに時差が生まれる事になります。カードがなくても、振込という形で、すぐに現金を借入する事が可能で、ATM等から、手軽に現金を引き出し使う事は出来るのですが、少しでも早くカードを手にしたいと考える場合、店頭や、契約機にカードを取りに行くという方法もあります。
もうひとつ、当日に現金を借入できる方法が、電話です。電話の場合、近くにFAXがあるという事が重要になってきます。電話で申し込みをし、様々な質問に答え、そして身分証明書などはFAXで送るという形になります。FAXがない場合、後日、身分証明書などの必要書類を郵送という形になるので、当日の借入は出来ない事になります。
ですから、今すぐにお金を借りたいという場合、それに合わせた申し込み方法を選ぶ事も大切になってきます。更に、重要になってくるのが、申し込みをする時間です。CMや広告では、24時間いつでも受付となっている事がありますが、これは、申し込みを受け付ける事ができるというだけで、24時間、常に審査を行っているという訳ではありません。
審査は、スタッフが確認しながら行う為、営業時間内に申し込む事が大切です。何時までに手続きを始めれば、当日に借入できるかは、業者によって変わるだけでなく、申込方法によっても変わる事になります。契約機などは比較的遅い時間まで対応してくれるのに対し、電話の場合、早い時間でなければ当日審査できないという事もあります。
その日に対応できなければ、翌営業日の営業時間が始まってからの審査となります。ですから、少しでも早く借りたいと考えた場合、審査の申込方法だけでなく、審査の申し込みの時間もしっかりと考えておく事が大切です。それにより、お金が必要と感じたその日のうちに借入できるかどうかが、変わってくる事になります。