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消費者金融、ブラックが借りるにあたって注意することって?

消費者金融、ブラックが借りるにあたって注意することって?

金融ブラックって知ってますか?いや、知らないってことはないと思うんですけど念の為に。なんでいきなりこういうことを聞いたかって言うと、何を隠そう自分が今、ブラック認定されてしまってるんです。

といっても、ものすげー借金をして首が回らなくなったなんてことじゃなくて、携帯電話の分割支払い。割賦契約って言うんだっけ?あれの支払いをしている銀行の口座にお金を入れ忘れてて、数日支払いが遅れたことがあった訳です。

正直、数日程度なら何とかなるだろって思ってたんですけど、その数日の遅れで見事ブラックに認定されてしまって今に至ります。

で、本題としては今お金を借りようと考えているんですよね。もちろんブラックでも大丈夫ってところはいくつかピックアップしていて、後は申し込んでみるだけなんだけど、消費者金融、ブラックが借りるにあたって注意することはなにかないかなと思って、まずは質問をしてみることに。

っていう感じなんで、なにか気をつけた方が良いことがあったら教えてください。

悪徳に気をつけ、返済計画はきっちりと立てておきましょう

こんにちは。ご質問ありがとうございます。金融ブラックですね。もちろん存じ上げておりますよ。

いわゆるブラック、ブラックリストといった呼ばれ方をする場合もありますが、基本的に何らかの形で金融事故を起こした人に与えられる状態です。

今回は不幸にも数日でなってしまった訳ですが、大抵は数ヶ月も返済の催促を無視した、自己破産をしてこれまでの借金の返済義務を放棄したといった、お金を借りるにあたって問題を起こしたことのある人がなるものです。(参考ページはこちら→自己破産とはどんな事?

それだけに、一旦ブラックになってしまうと、信用情報のデータベースが更新され、事故情報の記載がなくなるまでは一般的なローンやキャッシングを利用することが困難になります。

ただ、一部の消費者金融等ではブラックの方に対しても門戸を開いており、今回ご質問さまが利用を考えておられるのも、おそらくそうしたところの一つなのでしょう。

さて、ブラックの方が消費者金融の利用時に注意すべき点は、実はそう多くはありません。多くの方は借金を適当に扱うことのデメリットをじゅうじゅう称しているからですね。

ですから今回のアドバイスとしては、返済計画をしっかり作ること、悪徳、または違法な業者に注意することをお伝えいたします。

お金を借りても返すあてがないという方は、お金を借りても便利に使いこなせるとは言い難いです。きちんと返済計画を練り、借りたお金を返す目処を立ててから借りれば、更なる問題が起こる可能性はぐっと低くできます。

また、ブラックでお金を借りたいと困っている人を狙う、悪徳な業者というのもいないではありません。違法な金貸しであるヤミ金などに手を出すと大変なので、借り入れを行う際には、きちんと届け出を行っている、信頼できる消費者金融かを確認することが必要となります。

これらのことに気をつければ、通常の借り入れと何ら変わることはありませんので、安心してご利用いただけるでしょう。

消費者金融でブラックでも借りることができるか

消費者金融にキャッシングローンの申込みをして、審査に落ちてしまうと自分はブラックだから借りることができないのではと考えているかたもいるかと思います。

ブラックとはブラックリストのことであり、貸してはダメな人の名簿でそれが業者間で名簿が出回っていてそのために借りることができないという理由があります。実際のところこれは、都市伝説のような話でありそのような名簿やリストなどこの世の中に存在せず、出回ってなどいないのです。

闇金融や金貸しのドラマでもこのような表現が出てくることはありますが、あくまでドラマ上の話ですので実際にはないことなのです。しかし、この言葉に近いものとして信用情報機関に事故情報として登録されることがあります。金融関連の事故を起こしてしまったり、延滞が長期になってしまうと個人信用情報機関に事故情報として登録されるのです。

この個人信用情報機関に事故情報として登録されてしまうことをブラックリストに載ると表現しています。まず、個人信用情報機関とは信用力がある人かどうかを客観的に示すデータが登録されている情報機関になります。ここのほとんどの金融機関が加盟しており、審査の時に自社の顧客情報登録するだけでなく加盟している他の金融機関の状況も借入申込み者の同意の上で情報を取得することができます。

登録されている情報としては、本人を特定するための氏名や生年月日、住所、勤務先、電話番号、運転免許証の番号、次に契約に関する情報として契約の種類、契約日、貸付日、貸付金額、残高、延滞などの情報が登録されています。金融関連事故として、債務整理や債権回収、破産申立て、強制解約が登録されていると事故情報として審査に通るのが難しくなるのです。
(⇒融資審査で必要とされる情報について

債務整理は、もともと借金が返済することが困難になり最終的な解決手段として法的に解決する方法です。借金を減額したり、金利をなくして分割で返済していくほうほうとなります。こうなると通常の正常な返済ではありませんので、返済する能力がないためにこのような手続きをしているのでありますから、このような方がまたキャッシングの申し込みをしてくるとなると貸す側にとってはまた債務整理をされるのではないかとなりますので、融資をするにはとてもリスクのあることなのです。本来であれば正常に返済をしていれば利息収入がはいってくるはずであるのに、債務整理をすることによってそれ以降は無利息で返済されるわけなので貸し付けた金額は入ってきても収入となる利息は入ってこなくなるのです。

そのような方が事故情報として登録されることで、また他の会社でキャッシングローンの申込みをしたときに、審査で信用情報を取得すれば他の金融業者で債務整理をした事実がすぐに判明しますので、その時点で融資はできずに断られてしまうのです。さらに債務整理といっても任意整理や、民事再生、自己破産などがあります。その他にも個人再生や特定調停など債務整理にはさまざまな整理方法があります。いずれの方法で債務整理をしてもその事実は信用情報機関に登録されます。

とくに自己破産の手続きですが、この手続きは借金の返済をしなくてもよくする債務整理の方法です。信用情報機関に事故情報として登録されるだけでなく官報にも掲載されることになります。ここで信用情報機関に登録されている事故情報ですが、永久に情報が登録されているわけではなく登録される期間があります。このような債務整理をした事実は5年間は登録されます。事故発生日から5年間経過後には情報は削除されています。この登録されている期間は、ローンを申込みしたりクレジットカードを作成しようとしても審査で断られてしまうのです。ただし、5年経過すれば事故情報は信用情報機関から削除されていますので、またローンの申込みをして融資を検討してもらうことはできます。

ここで注意しなければならないのは、信用情報機関に事故情報として登録されている期間中ですが、どうしてもお金を借りたいからといってどこか貸してくれないかとやたら何社も金融業者にローンの申込みをすることです。消費者金融などの金融業者は、申し込みをした審査に通過して契約に至った人だけを顧客データとして登録しているだけでなく、契約に至らず審査の段階で融資不可になった申込み者のデータも保有していることです。どのような情報が登録されえているかというと申込された方の氏名と生年月日、そしてなぜ融資を断ったのかという断り理由になります。

なぜ審査を断った理由を登録しているかというと、また何年後かに同じ金融業者に申込みにくることがまれにあるからです。以前は断られてけれど年数も経過しているから今度は融資してもらえると思って申込みにきます。審査の時に、申し込みにきた人の氏名や生年月日を入力することで以前申込みに来た人かどうかはすぐにわかります。そのときになぜ審査で断ったことがあるのかもすぐにわかります。断り理由が、借入件数が審査基準からオーバーしていたり借入残高が年収の3分の1以上であったためにこれ以上融資すると過剰融資の恐れがあるために審査で融資を断っていたのなら、それが改善されているかつまり現時点での借入件数が審査基準の範囲内で借入残高も年収の3分の1以下の借入であれば、状況が改善されていますので融資を検討してもらえることがあります。

しかし、前回申込みをしてきたときの審査で融資を断った理由が金融関連事故として債務整理が登録されていた、カード強制解約情報があったために断ったとなると、いくら個人信用情報機関の情報が消えていても消費者金融の顧客データでそのような理由で審査で融資を断っていたとなれば、前回債務整理で断ったため今回も融資断りとする金融業者もあるのです。

また、個人信用情報機関に事故情報が登録されていないにしても短期間のうちに複数の業者に借入申込みをすることは、金融業者からしてみれば審査の時にマイナスになるポイントなのです。それは、信用情報機関に申込み者の情報を照会すると、直近の照会件数が何件あったのかも確認することができます。直近の照会件数があまりにも多いことはどのようなことかというと、申し込みをした件数のわりに一件も契約に至っていないとなると、何か事情があって審査に断られてしまったために契約が一件も成立していないと判断されます。

また申込件数が多いことは、それだけお金に困っていると判断されてしまいますので、お金を借りることだけを考えていて返済についてどうするかはあまり考えていない方が多いというケースがありますので、申込件数が多いことはあまりよくないことなのです。

また、消費者金融によっては任意整理といった債務整理をしたとしても信用情報機関に債務整理した事実が登録されていたとしても融資を検討してくれる会社はあります。大手はさすがに難しいのですが、中小の金融業者であれば債務整理をしたことがあっても柔軟に審査に対応してくれる会社もあります。任意整理をしてけれども借金はすべて完済してあるという状態であれば融資を検討してくれるなどといった会社が数は多くはないのですが、あることはあります。

信用情報機関に事故情報が登録してあってもお金が必要になることはありますので、そのような方に向いている会社も探すことであるのです。そして、自分がブラックかどうかを知る方法ですが、ローンを申込みしてもなぜ審査で断られてしまったのかその理由を話してくれることはないのです。そのため直接自分で信用情報機関に問い合わせることでどのような情報が登録されているかを知ることができます。JICC,KSC、CICとありますのでこれらの機関に直接するか郵送にするかで、開示のために手数料はかかりますが、どのような情報が登録されているかを開示してくれます。

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