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消費者金融の融資審査で断られた…再申し込みってできますか?

私はL(仮名)と申します。仕事は派遣のプログラマをしており、肉体労働じゃないと言われているのが納得できないほどの激務を経験しております。日本ではプログラマやシステムエンジニアが不足しているって言われていますけど、それってこき使う雇い主と中抜き業者のせいです。薄給で拘束時間が凄く多いってふざけすぎですよね…。

そんな日々もあったので体を壊してしまい、一旦派遣を中止してもらって体を休める事にしました。元々給料が少ない仕事の上にこうして体も壊してしまった結果、お金面の問題でおちおち休んでもいられません。とはいえ今は仕事できる状態じゃ無いですし…だから消費者金融で融資を受けて最低一月くらいはのんびりしようかなと考えたのですが、この前融資審査で断れてしまいました…本当に踏んだり蹴ったりです。(参考ページはこちら→融資審査落ちをするとどうなる?

融資は何としても受けたいので、消費者金融には再申し込みしたいのですが…そもそも、審査に落ちた人間が再申し込みって出来るのでしょうか?切羽詰まっていますので、どうか教えて下さい。これで借りられて体も治れば、また派遣先に行ってきます…。
(⇒派遣社員でも安定して借りられる融資はある?

同じ所に再申し込み以外ならすぐに出来ますよ

Lさんお疲れ様です…連日ネットニュースでは日本におけるプログラマの過酷な現状が取り上げられていますが、それでも改善されない辺りは先進国らしからぬ古い国だと私も思います。とはいえ、プログラマの待遇がどんなところでもブラックだというわけではありませんから、Lさんが復帰して良いところに派遣されるか就職できるように祈っています。

今回、消費者金融の審査結果で残念な結果が出てしまったようですね。消費者金融の審査に落ちると「消費者金融でも借りられないなんてもうダメだ…」と極端に落ち込む人が居ますが、そこまで暗くなる必要はありません。実は消費者金融の審査に落ちるという事は珍しいわけでは無く、余裕がありそうな人でも落ちたというケースはしばしばあります。それくらい消費者金融が昔よりもシビアに審査していたり、どんな理由で落ちるか分かりにくくなっているのです。とりわけ、大金を希望すると難しくなるので、できるだけ必要最小限の希望額で挑むべきですね。

そして消費者金融の再申し込みについてなのですが、もしも一度落ちてしまったところに再チャレンジするという場合は、しばらくは出来ません。何故ならこの審査落ちしたという記録がしっかりと残っており、この記録がある間は再申し込みしてもそれだけで落とされるからなのです。この記録はおよそ半年程度は保管されていますので、同じ所が良いなら半年は待たないといけません。

しかし一度落ちたところ以外なら、申し込む事がもちろん可能となっています。但しこの別の会社の審査で落ちてしまったという記録は他の会社も見る事が可能で、この落ちた回数が多すぎるとそれだけで警戒されて審査落ちしてしまいます。これを申し込みブラックとも言い、半年ほど強制的に待たざるを得なくなります。こうなる前に何卒ご注意下さい。

質問者さんはまだ一回しか落ちていないみたいなので、次申し込むところでは通過できるように頑張って下さいね。

なぜ断られた?消費者金融の審査が通らない理由

消費者金融でお金を借りなければならなくなった経験のある方も多いのではないでしょうか。その理由は人によって違うでしょう。事業を始めるための頭金がどうしても必要だったり、逆に仕事が見つからず一時的にお金が使えなくなってしまった時など様々なはずです。家族や友人に頼み込んでお金を借りる方法もありますが、場合によってはそれができないこともあるでしょう。
(⇒事業向けの融資は専用の方法で

当然、簡単にお金を借りるのではなく仕事をして稼ぐことが最も望ましいことですが、どうしてもすぐにお金が必要な場合は金融会社に頼ることを視野に入れるのも間違いではありません。仮にこれが仕事ができるのにあえて働かず、ただ楽にお金を手に入れたいから、そしてそれを遊びに使いたいからなどという理由では借りようとしているのであれば、これは正しいこととは言えません。

例えば、将来新しい事業を始めるためのお金を貯め始めている最中で、その事業を始めるのに最適と思われるチャンスが訪れたとしましょう。しかし、チャンスは巡ってきたものの、まだお金が目標の金額まで達していません。こういった時には、お金を借りるということを選択肢に入れることの方が正しい場合があります。なぜなら、そのチャンスは今後二度と巡ってこない可能性が十分にあり得るからです。いくらお金が目標金額に達したとしても、そのタイミングでチャンスがもう一度巡ってこなければ意味がありません。

では、そういった状況の時には必ずお金を借りることが正しいのでしょうか。こちらも必ずしもそうではありません。つまり、どういう状況であっても冷静な判断が必要ということになってきます。自分の置かれている状況を考え、今お金を借りることが本当に正しいのか。そして、借りたお金を果たして本当に返済できるのかどうか。こういったことを冷静に考え、その時点で最も正しいと思える結論を出すことが重要と言えます。何も考えずにただ闇雲にお金を借りても、後で取り返しのつかないことになりかねません。

さて、どうしてもお金を借りなければならなくなった時、消費者金融に足を運ぶ方も多いはずです。実際にその経験をしたという方もいらっしゃるでしょう。しかし、金融会社に足を運んだからといって「はいどうぞ」と、簡単にお金を貸してくれるわけではありません。当然ですが、金融会社もビジネスとしてお金を貸し付けているわけですから、返す見込みのない人に対してお金を貸すことはまずありません。そこには必ず審査があり、本当に信用のできる人間なのか徹底的に調べてきます。その基準は会社ごとに様々ですが、基本的な流れに大きな差はありません。いざお金を借りるために足を運んだけれど断られた。こういう経験をした方も、おそらくたくさんいるのではないでしょうか。

そもそもこういった金融会社は何を基準に審査をしているのでしょうか。もしもこれが付き合いの長い友人同士や同じ職場で働く同僚なんかであれば多少の判断はつくのですが、これはあくまでも金融会社と客という関係です。初対面の人間の素性など知る由もありません。そこで基準とされるのが個人信用情報というものです。これはある機関が保持している個人情報で、その人が今までにどのような支払いをしてきたのか等、お金に関するあらゆる情報が登録されています。当然ですが、過去に支払わなければならないものがそのままになっていたりすれば、この個人信用情報に傷がついていることになります。(参考ページはこちら→個人信用情報の保管先

それでは、支払わなければならないものとは何なのでしょうか。「世の中お金が全てじゃない」なんて言葉がありますが、実際はお金がなくてはやっていけません。普通に生活をしていても支払わなければならないものはたくさんあります。身近なところではガス、水道などの公共料金に加え、住民税や保険料、携帯電話の通信料などが代表的です。これらは支払わないとどうなるのでしょうか。ガス、水道料金を払わなかったとしましょう。当たり前ですが、これを支払わなかった場合はガスも水道も止まり、使うことができなくなります。携帯電話の料金を払わなければ、ガスや水道と同様、使用することができなくなってしまいます。

しかし、実はこれだけではないのです。意外と知られていないのですが、こういったものは支払わないことで個人信用情報に傷がつき、この人はお金にルーズな人間であるとレッテルを張られてしまうことになるのです。まさにこれが審査で断られる原因となるわけです。

少し視点を変えてみましょう。先ほどのガス、水道料金の未払いが住民税であった場合はどうでしょうか。実はあらゆる税金の中で、住民税ほど未払いにしたら怖いものはないと一部で言われています。なぜなら、住民税を未払いにした場合のリスクが非常に高いからです。住民税を払い忘れてしまうと、大体翌月に催促状が届きます。このタイミングで払えば問題はないのですが、その後も無視し続けた場合はその人の状況はどんどん悪くなっていきます。未払いのまま放置し続けても逮捕されることはありませんが、それ以上に身動きが取れなくなる可能性が非常に高いです。

住民税は支払期日を延ばせば延ばすほど利息がついていきます。さらに、国の権力がかかっているため職場にも催促状が届いたり、場合によっては身の回りのものを差し押さえられる可能性が大いにあります。それでも払わなければ家族にまでその被害は及んでしまいます。こうなってしまうと個人信用情報に傷がつくなんてものでは済まないでしょう。

このように、支払わなければならないものを無視すれば無視しただけ自分に返ってきてしまいます。金融会社の立場から考えてみれば、このような人物にお金を貸すなどということはあり得ません。返ってくる見込みがないわけですから、お金を貸す=あげるという結果になってしまいます。これではビジネスが成り立ちませんので、その結果お金は貸さないということになるわけです。

もっと分かりやすく考えてみましょう。1人の大学生がいたとします。この大学生はとても勉強熱心で、友人からも信頼の厚い人物です。時々お金を貸して欲しいと頼むことがあるのですが、必ず翌日にはお金を返します。ある日、そんな大学生が1人の友人に「どうしてもお金が必要になったから3万円貸してほしい」と言いました。大学生のとって3万円は決して小さな金額ではありません。この状況であれば、おそらく友人はふところに余裕さえあればお金を用意してくれるでしょう。3万円が無理なら、1万円で良ければなどとできる限りのことはしてくれる可能性が高いです。

それでは、この大学生がお金に無頓着な人間だったらどうでしょう。性格は決して悪い人ではないのですが、いつもお金を持ち歩いていません。食堂でお昼ご飯を食べる時、自販機でジュースを買う時などすぐに友人に「500円貸して!100円貸して!」と毎回言ってきます。しかも、その貸したお金が返ってきたことは今まで1度もありません。こんな大学生が、ある日「どうしてもお金が必要になったから3万円貸してほしい」と言ったとします。

しかし、これに応える友人はほとんどいないでしょう。いくらどうしても必要だと言われても、普段からお金に無頓着な人間ですので、その言葉にも説得力がありません。小さな金額すら返せない人物に、大学生にとって大きな金額である3万円を貸すなどもっての外です。3万円を貸して返ってこないことを考えたら大損することになるわけですから当然の判断と言えるでしょう。

このように、お金に関する信用というのは非常に重要なことといえます。上記でも記載した通り、金融会社は客を見る際に個人信用情報を参考にします。というより、他に参考にできるものが存在しないのですから、その情報こそ全てと言っても過言ではありません。消費者金融に断られた経験のある方は、こういった理由があるということを覚えておく必要があります。もちろん、これだけが理由ということはありませんが、これも1つの原因として視野に入れておくことは大切です。

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