よろしくお願いします。これまで、二度ほど消費者金融に融資の申し込みをしたことがある者です。
二度の申し込みの経験があるとはいっても、どちらも審査に通ったことがなく、実際にはまだお金を借りるところまで辿り着いていないのです。どうしてもお金が必要だからこそ申し込んでいるのですが、審査に通らないなどとは夢にも思っていなかったため、戸惑っています。
私は現在年収650万円ほどあり、他の借金などの経歴はありません。マイカーのローンはいくらか残っていますが、業界でも中堅以上の会社に勤めているのです。
私は、どうして審査に通らないのでしょうか。消費者金融のローン通らない時、どこを見なおせば良いのでしょうか。
いくつか原因を推測していきましょう！
こんにちは、こちらこそよろしくお願いしますね。早速本題の方に入っていきますが、さて、今回のご質問者さまからいただきました質問は、かなり複雑というか、ちょちょいっとアドバイスをしてすぐ解決、という訳にはいかない類のものかと思われます。
お知りになりたいのは、二度、連続して落ちている消費者金融のローン審査に通るようになりたいが、どこに気をつければ良いのか分からない、ということですよね。
まず、ご質問者さまの条件から確定していきましょう。年収は650万円、職業は比較的しっかりとしたところであり、業界の中でもある日突然倒産して雲散霧消、という程弱くはないと。
ここだけを見れば、非常に条件としては優秀な方かとお見受けできます。通常、融資の申し込みの際年収と職業が安定していること以上に重要なことはありませんからね。
この状態で審査に落ちてしまった、これはなぜなのか。理由はいくつかも考えられます。まず、借金等がないということですが、これだけの年収がありながら、お金を借りなければならない理由に妥当性がないのかもしれません。
貯蓄が全くない、というのであれば、計画的な収入の利用ができていないということですから、今後の返済に難があると思われてしまったのかもしれません。ローンと言っても、また一台新たにマイカーを手に入れる、といったものであれば、多少条件は厳しくなるでしょう。
借りる額が大きく、現在のマイカーローンがまだ残っているからですね。他にも、実はうっかり忘れていたけれど住宅ローンがあるなど、総額で考えた時大きな融資を受けているのであれば、金額によっては審査に通らないことは普通に有り得ます。
そして、最も考えられるのはミスです。単純に申し込みの用紙や手続きの段階で、何らかのケアレスミスをおかしてしまった。年収や職業、クレジットカードの利用などに関して、確認するのが面倒なので適当に書き込んでしまった、という場合、当然消費者金融が調べた情報と内容が違えば、相手からは信用ならない人物だという評価をされてしまいます。
ローンやキャッシングはあくまで借り主の信頼を基準にして貸し出される訳ですから、ここで虚偽があるとどうしても信用できないのですね。
次の申し込みを行う前に、まずは現在の状況と条件をしっかりと再確認していきましょう。その上で、ローンは必要なのか、どうして必要なのか、返済についてはどのように考えており、その計画に具体性があるか、ケアレスミスはないか、といった部分を修正していきましょう。
条件は良いのですから、落ち着いて対処すればきっと借りられます。
消費者金融でローン通らないケースについて
今、若い世代から年配の世代まで多くの方が消費者金融を利用しています。何故、消費者金融のキャッシングなどの利用が増加しているのでしょうか。
まずは、全国各地に店舗がある事が上げられます。以前は都市部に集中的にありましたが、今ではかなり地方にまで存在します。また、近くに消費者金融の店舗が無くても、パソコンや携帯電話などインターネットが出来る環境であれば、インターネットで申込み出来るのです。家に居ながら簡単に申込み出来る点も利用者増加の要因の一つでしょう。
お金を借りる事は家族を含めて、誰にも知られたくありません。夫が妻に内緒で借入したり、妻が夫に内緒で借入したり、更には子供が両親に内緒で利用したり出来るのです。少額な金額の借入であれば、収入証明書などの書類の提出が必要ない事も手軽に利用増加の原因です。少額な金額の借入希望であれば、審査も比較的簡単にとおります。正社員や公務員など以外でも、派遣社員やフリーター、学生や主婦、そして年金暮らしの無職の方でも借入が出来るのです。
審査に通る条件は、アルバイトやパートなどで一定の収入がある事です。一定の収入がある事で返済能力があると判断されるのです。ですから、年金暮らしの無職でも、年金や保険などの収入があれば、審査に通るのです。
ただ、利用出来る年齢に制限を設けている消費者金融が多いです。多くの企業は20歳以上の制限が付いてします。中には、未成年も借入出来る企業もありますが、未成年の場合は一定の収入以外に結婚している事など更に条件があるケースもあります。
アルバイトやパートなどでも借入が可能ですから、借入金額によっては20歳以上の方の殆どが方が審査に通ると思っても良いでしょう。審査に通ると即日借入れが出来る点も、借入するメリットの一つでしょう。
お金が必要な時は、緊急を要するケースが多いです。即日借入が出来る事は利用者にとって、大変有り難いものです。また、借入するメリットの一つに金利が低い事があります。金利が低いので、返済も安心出来るからです。これだけ利用するメリットがあるので、多くの方が利用するのです。
しかし、中には利用したくても利用できない方がいます。申込みしても、審査でローン通らないのです。これだけ、審査が比較的簡単でアルバイトの学生やパートの主婦でも借入が出来るのに、何故同じ境遇の方や正社員や公務員でもローン通らない事になってしまうのでしょうか。
それにはいくつかの問題があります。まずは正社員でも公務員であっても、他社から借入し、その返済が滞っている事です。返済が滞るとその情報が企業間で共有されます。ですから、いくら本人が返済が滞っている事を隠しても、審査で落とされてしまうのです。これは公務員だろうが正社員だろうがアルバイトだろうが同じです。返済は返済期日必ず守る事が大変重要なのです。
次は自己破産している方です。自己破産とは借金が膨れ上がり、返済が出来なくなった時に裁判所に自己破産の申立をします。裁判所では借金の金額や収入などから、3~5年以内に返済出来るかどうか判断し、返済出来ないと判断した時に破産宣告をするのです。破産宣告後に免責が認められると借金は帳消しになります。自己破産は借金が帳消しされるメリットはありますが、資産価値のある物件は返済に充てられ、ローンの残っている車や家はローン会社に取り上げられます。
ですから、財産は何も無くなってしまうのです。しかも、選挙権が一時無くなったりと社会的な制裁を受けます。また、ローンやキャッシングなどの借入は一切出来なくなるなど社会的な信用も失うのです。社会的な地位にいる方は、その地位から外される事になるでしょう。
自己破産とは借金の返済責任が無くなる変わりに財産と社会的な信用を失い、社会的な制裁を受ける事を言います。自己破産をした方は、就職などにも影響が出ます。採用されないケースも多々ありますので、自己破産しない様に注意しましょう。こういった理由から、自己破産した方はキャッシングやローンなどの借入が出来なくなるのです。
これは公務員や正社員、フリーターなど誰でも同じで審査には通りません。そして、収入の金額によっては借入希望金額が却下される可能性があります。また、学生や主婦でもアルバイトやパートで収入があれば、審査に通る事もありますが、審査に通るポイントは長くアルバイトを続けている事です。
アルバイトをしたばかりで、一定の収入がありますと申告しても、直ぐにアルバイトやパートを辞めてしまう可能性が高いからです。そうなると無職になり、一定の収入は無くなる事になります。これらのにローン通らない理由に該当する方は、借入できないと思った方が良いでしょう。
一般の消費者金融で借入出来ない場合、どうしてもお金が借りたくてブラック企業である闇金などで借入する方がいます。しかし、闇金で借入する事は大変危険です。闇金は他社での返済に滞っている方でも、誰でもお金を貸してくれます。しかし、その反面、金利が高くて利息はドンドン膨れ上がるのです。借金はアッと言う間に雪だるま式に増えます。その結果、借金の返済は滞ります。
借金の返済が滞ると、今度は強引な取立てが始まるのです。自宅や会社に電話は勿論、直接訪れる事もあります。家族や会社、近所の方に借金していた事がばれてしまうのです。そして、最悪会社を辞めなくてはいけない事になります。会社を辞めなくても、出世は確実に出来なくなるでしょう。社会的な信用が無くなってしまうのです。
借金は返済出来ない、会社はクビになる、家族からは愛想を付かされてしまうなど次々と最悪の事態が起こります。中には借金が原因で離婚する方もいます。万が一、闇金から借入し、返済出来なくなった時にはまずは弁護士などに債務整理の依頼をしましょう。利息の払いすぎで、お金が戻ってくるケースもあるのです。自己破産の申立をする前に法律のプロに依頼しましょう。弁護士事務所の多くでは無料相談を実施しています。是非、無料相談を利用して下さい。
今の日本は消費税の増税など一般家庭には大変厳しい状況です。バブル時代とは全く正反対の時代になりました。バブル時代はブランド品を買いあさっていましたが、今は高級ブランド店の売り上げは落ちているそうです。今ではブランド品に憧れがあるものの、無理して購入しない時代なのです。今後更に消費税の増税や年金支払い期間の延長などの政策も検討されており、各税金は値上げ傾向にあります。
その一方で、給料は上がっていませんので、日本の一般家庭の経済状況は益々厳しくなっていく見通しです。ですから、生活費が足りないなどの緊急時も発生する事も多くなるでしょう。お父さんのお小遣いが減らされたり、お母さんが自分の買い物を控えて、生活する日々になるかもしれません。世の中の家計を握っているお母さん方は、スーパーの安売りを利用したり、本当は化粧品や洋服で自分をキレイにしたいところを我慢し、安い化粧品で数年前の洋服を着て、やりくりしているのです。
それでも、時折、お金が足りない緊急時はあるでしょう。そんな時は、キャッシングなど利用して下さい。また、日本では最近ギャンブル依存症や買い物依存症などの精神的な病の患者が急増しています。会社での人間関係や家族関係で大変なストレスを抱えているのです。ギャンブル依存症や買い物依存症などに罹るとギャンブルや買い物を自分の意思で辞める事が出来ません。お金が足りなくなるとキャッシングなどを利用する依存症患者は多いですが、絶対に利用は止めましょう。そして、早期の病院治療をおススメします。
キャッシングやローンは生活が苦しいなど緊急を要する時のみの利用と決め、上手にキャッシングなどを活用する事をおススメします。お金が無いと家族間の雰囲気も悪くなります。キャッシングやローンは3万円や5万円の少額から借入でき、即日借入が出来るので大変便利ですので、計画的に上手に利用し、家族で楽しく穏やかな日々の生活を送りましょう。
