やっぱりというか当たり前の事を聞いてしまうかもしれませんが、融資にお詳しい方はどうかお付き合い下さい。
私は車関係の部品工場に勤めるJ（仮名）と言います。車関係は国の政策でかなり景気が良くなっていると報道されているのですが、それって大企業くらいなんですよね…こういう仕事は下請けや孫請けが居るのが当たり前で、そういう業者が間に挟まる毎に実際の利益っていうのは削れていきます。私が勤めているのは孫請けなのですが、そのせいで仕事自体はあっても単価がよろしく無いみたいでして…増税はされても、私の給与が増えたという事実はどこにもありません。結局、そういう恩恵がもらえるのって恵まれた人から何ですよね…やってられません。
そんな私ですから、消費者金融を使いたいと思う機会が多いのは当然のことだとご理解いただけると思います。それで消費者金融の審査について今調べていたのですが…やっぱり、消費者金融からの融資を受けるには年収が多いと有利になりますか？裏を返せば年収が少ないという事は不利というわけで、私は無論後者の方です。お金を借りたいくらい困っているのに、それで審査が不利になっているのでしょうか…現実を知る為にもはっきりお答えいただいて構いません。よろしくお願いします。
当然有利ですが仕事内容とかも大事ですね
Jさんのところも経済効果が感じられませんか…私も異業種ながら工場に勤めておりますが、本当に特に景気が良くなっただとかの体感はありません。テレビのインタビューとかで良くなったと言っている人って、所謂エリートとか邪推するならテレビに良くあるやらせなんだろうな…そう思う自分の心の貧しさが染み渡ります…お互い目の前の現実に向き合って頑張っていきましょう！
消費者金融は年収が多い方が有利で少ない方が不利かと言うと、コレに関してはもちろんとしか言いようが無いですね…私も不利になる方の人間だとは思いますが、消費者金融の基本法則は『そもそも融資が必要じゃ無いくらい余裕がある人に借りてもらって確実に返してもらいたい』というのがあります。なので、本来融資が必要であろう『融資を駆使しないと生活がかつかつな人』というのは、好ましいとは言い切れません。何かあれば、返済不能に陥ってしまいますからね…。
しかしながら、年収があまりにもウェイトが大きすぎるかと言うと、実はそうとも言い切れない事実があったりします。というのも、問題はその年収をどうやって得ているか、つまりはどんな仕事で収入が発生しているかが大事なのです。もちろん大企業勤めで年収も多いとなるとパーフェクトですが、別のケースから考えてみましょう。
水商売で年収が600万と公務員で年収が400万という場合、どちらが有利だと思いますか？この場合、高確率で公務員の方が優遇されます。水商売というのは基本的に、上がり下がりが激しい上に長年続けられる可能性が低い仕事と判断されます。しかし公務員はリストラの可能性が低い上に離職率が低い為に、長期間の返済にも対応できる堅牢さがあると言えるでしょう。つまり、年収が多くて尚且つ安定した仕事だと一番評価が高い、ひいては『年収がちょっと低めでも仕事が安定しているなら評価としては悪く無い』となるのです。
（⇒夜の仕事は融資を受けにくい？）
むしろ消費者金融は目先の高収入よりも安定した仕事の方が大事とまで言われています。工場勤務となるとプラスマイナスの計算が難しいですが、正規雇用なら不況の昨今ではプラスと言えますので、あまり暗くならないで下さいね。
消費者金融融資年収を理解しておくことは初心者には重要
借り入れをするときにはいくつかのパターンがあります。一つ目は、なんの情報も持たずに借り入れをするパターンです。消費者金融のテレビコマーシャルや宣伝は毎日のように流れているので、どのようなサービスを提供しているかを知っている人はいるでしょう。金銭的なやりとりを行ってくれる企業といった認識でも借り入れをすることはできます。企業のホームページから新規申し込みボタンを押したり、店舗に足を運んで無人契約機で契約をすることができるからです。何も知識がなくても借り入れができるというのは、メリットでもあり、デメリットでもあるのです。（参考ページはこちら→融資への申し込み方法はとても便利になった）
二つ目のパターンは、借り入れにかんして十分な知識を身につけてから利用する方法です。借り入れをするときには、企業の選び方や申し込みまでの手順があります。または、融資と返済を効率よくする方法などもあるのです。さまざまな知識を身につけていることで、利用者の有利になるような選択ができるのです。
どちらのパターンを選ぶかは利用者次第でしょう。しかし、知識があったほうが圧倒的に有利になることは間違いありません。時間がないときに借り入れをするときには、勉強をしている時間がありません。そのため、いつでも借り入れができる状態を事前に作っておくことが大切なのです。人生の中でどうしてもお金が必要になる場面はいくらでもあります。そういった状況になったときに、迅速に対応するためにも消費者金融やお金に関する知識を持っておきましょう。
また、消費者金融の特徴として、申し込みをした段階では利息が発生しないということが挙げられます。利息が発生するのは、実際に借り入れをした時からです。そのため、申し込みだけをしてカードを発行します。カードを手元で保管しておけば、好きなタイミングで融資を受けることができるのです。万が一に備えて、一枚はカードをもっておくといいでしょう。
借り入れをする前に覚えておきたい情報はいくつかあります。利用者にあった企業の選び方、申し込みに必要なものと手順、効率のいい融資と返済の方法です。
利用者にあった企業を選び方をするためには、利用する状況を把握しなければいけません。緊急で金が必要なこともあれば、将来に備えてお金が必要なこともあります。また、専業主婦がお金が必要な場合と、正社員がお金が必要な場合でも選ぶ企業は変わってきます。男性か女性かによっても選ぶ企業は異なるでしょう。利用する状況を箇条書きで紙に書き出していくことで、明確に状況判断することができます。そのうえで、企業を選ぶときの優先順位をつけていくといいです。
企業には会社の規模や知名度やサービス内容で比較することもできます。基本的な情報として、金利、借入限度額、審査スピードなどでも比較することができます。
全国的に展開をしている企業は規模が大きく、知名度も高いです。利用者数も多いので、安心感があり、長年運営をしている企業は利用しやすい傾向にあります。初心者でも利用しやすい環境が整えられているのも特徴の一つです。
全国展開はしていない地域に密着した企業もあります。会社の規模は大きくなくても、親身になって借り入れを行っているところもあります。審査の方法として、面談を採用しているところもあり、アドバイスをくれることもあるでしょう。
基本的な情報をもとに企業を比較してみるのもいいでしょう。金利は、利息に関係があるので見落としてはいけない情報です。どんなに時間がなくても、借り入れをするときに金利がどの程度かは把握しておきましょう。少しでも安い利息で借り入れがしたい人は、低金利でサービスを提供しているところを選ぶべきです。企業によっては、無金利サービスを行っていることもあります。
借入限度額は、利用者の返済能力によって設定されるものです。それとは別に、個人に融資するときの借入限度額は決まっています。その金額を超えて融資をすることはできないので、大金が必要になる人は確認しましょう。
審査スピードも重要な項目のうちの一つです。緊急の場合には、即日で審査を行っている企業を利用しましょう。
申し込みをするときには、利用者の属性と企業の基準を理解しておく必要があります。利用者の属性とは、職業、年収、名前、年齢などの借り入れをするときに入力する情報のことです。基本的な情報をもとに返済能力があるかを判断されます。
特に重要視されるものが、年収、職業、勤続年数、他社からの借り入れです。年収に関しては、総量規制も関係してくるので覚えておきましょう。消費者金融融資年収を理解するためには、年収の３分の１までしか借り入れができないといった法律を知ることが大切です。これが総量規制と呼ばれるものです。総量規制のなかには、例外されるものや規制の対象にはならないものがあります。（参考ページはこちら→融資額には限界が設定されている）
規制の対象にならないもののなかには、自動車ローンがあります。自動車ローンを組んでいても、消費者金融を利用するときの審査には関係がないということです。また、年収の３分の１を超える借り入れであっても、利用者に一方的に有利になるケースでは総量規制が適用されません。これが、複数のローンをまとめるサービスや借り換えのサービスを利用するときに適用されます。これらの情報を知ってれば、審査をしてもらうときに有利になるでしょう。
職業は、安定しているものほど高評価を得ることができます。公務員などは安定しているので返済能力が高いとされるでしょう。逆に自営業は不安定な職業なので、申し込みをするときには注意しましょう。
勤続年数は、長いほうが評価が高くなります。勤続年数が長い人は、会社をやめる確率が少なく、安定して返済をする人が多いからです。勤続年数が少なくても、ほかの属性がきっちりとしていれば借り入れはできます。
他社からの借り入れも審査には大きな影響を及ぼします。借入件数が多過ぎる時には、審査に通過しないことも考えられるからです。また、ほかの企業で返済日に間に合わないことが多ければ、審査に通過しないこともあります。他社からの借入状況に関しても整理しておくといいでしょう。
審査に通過することができれば、カードが手元に届けられます。無人契約機の場合には、その場で発行されます。即日で融資を受けたい人は、無人契約機を利用することを選択するといいでしょう。カードが手元に届くと、カードをつかって融資と返済ができます。
消費者金融には、提携をしているコンビニATMがあります。企業によって異なりますが、提携しているコンビニATMを使えば融資と返済ができるのです。コンビニのATMに発行されたカードを挿入すれば、銀行からお金を引き出すのと同じ要領でお金を引き出すことができるのです。残高をチェックすることができたり、返済をすることもできるので利便性が高いです。利用するときには、周囲の人に借り入れを行っていると思われないのも魅力の一つでしょう。近くにコンビニがあれば、仕事で忙しい人や店舗まで足を運ぶことができない人には便利でしょう。
カードを使う方法以外でも、インターネットで融資と返済ができます。指定の口座に振り込んでもらうように申請をすれば、即日で振り込んでくれる企業もあるのです。返済にかんしても、企業の口座に振り込めば返済ができます。スマートフォンを活用すれば、移動中でも休憩中でも融資と返済ができます。
利用状況に関しては、インターネットで見ることができる企業が多いので、常にチェックしておきましょう。次回の返済期日や返済金額を確認しておくことは大切です。金利や借入金額についても見ることができるので、計画を立てるのにも役立てることができます。融資を受けるときには、返済計画を具体的に作成して、無駄のない借り入れをするといいでしょう。効率的に借り入れをすれば、利用者にとって便利なサービスとなります。
