消費者金融の審査に落ちました。誰でも知っているような大手の消費者金融で、です。そうなると他での借り入れは難しいでしょうか。どうしてもお金が３０万円ほど必要で困っています。審査に落ちると、その後の審査も受かり難いような気がして不安です。できれば審査のゆるい所を探したいのですが、どこがいいのかわかりません。
大手がダメなら中小消費者金融という手もあります！
消費者金融も大小様々あります。ただ、今はコマーシャルの影響か、誰もが知っている大手で借りる人が多いのが現実でしょう。もちろんそれはそれでいいことだと思います。初めての人にはある程度知られていて大きな方が確実ですし、誰もが安心してお金を借りられるという事が言えます。
しかし、大手は融資の申し込みをする人が多い分、返済ができないような人が不用意に申し込みできないように審査を厳しくしている所もあります。消費者金融の審査は銀行よりも緩いと言われています。しかし、返済できない人が借り入れをしないようにある程度の厳しさはあります。
実際に審査はどうやって行われるのか。審査に関しては、消費者金融同士で差がありますし、基本的に公開されていません。ですので、あくまで参考程度の情報しかありませんが、分かっている事は大手の審査にはコンピューターが過去のデータ情報を元に審査をしていることです。もちろん、最後は人の判断で審査結果を出すのですが、大勢の申し込みを者を審査するにはコンピューターが欠かせないのです。
となると、機械的に判断されため、実際には返済が可能でも一律的に返済が難しいと判断される人も中にはいます。本人からすればかなり不本意な事だと思いますが、会社の基準によるものなのでどうしようもないでしょう。もちろん、審査に落ちた場合、その理由を知る事はできないので、実際にはどうだったのかわかりません。
大手ではダメだった場合。もちろん、大手と言われる消費者金融も審査基準は全く一緒ではないので、同じ内容でも通る所と通らない所があります。乱暴な言い方にはなりますが、相性があると言えばわかりやすいでしょうか。しかし、ひっきりなしにあちこちで審査を受けるよりは、なるべく審査を受ける回数が少ない方がいいのも確かです。あちこちに申し込んでも消費者金融に不信感を与えるだけです。
誰もが審査が緩い所がいいと思うのは当然でしょう。では、どこが審査が緩いのか。それは、大手のような知名度がない中小消費者金融になります。規模が小さいと、もしかして闇金では？と心配になる人もいるでしょうが、中小消費者金融でも信用のおける、しっかりとした会社は多く存在します。そういった金融会社を見つけるのが一番いいでしょう。（参考ページはこちら→理想の金融業者を探そう）
中小消費者金融は大手のようにコマーシャル力はないし、資金も大手には及びません。その為、金利も大手よりも多少高いというデメリットもありますが、大手で審査に落ちた人を受け入れられるように方針を立てていたり、中小ならではのメリットとして審査の緩さを謳っている所は多いのです。審査自体も大手のようにコンピューターに任せるのではなく、人間の情を感じるような部分も多々あります。もちろん、返済は当然ですから、返済ができないような人は借り入れができないように審査はあります。
注意しなくてはいけないのは、無審査を売りにしている所です。消費者金融は審査があるのが普通なので、無審査の所は闇金の可能性があります。闇金に嵌ったのならば、あとは坂道を転がるようにして借金地獄へと落ちていしまうので、闇金に当たらない様に注意すること大切です。
消費者金融の大手でもゆるいところはある
消費者金融の大手というとお堅いイメージがあるかもしれません。安定した収入を持つサラリーマンしか入れないようなイメージを持っていて、そこで審査を躊躇っている人も多いです。しかし、全てがお堅いわけではありません。ゆるい審査を設けている消費者金融の大手もあります。
そうしたゆるい大手の消費者金融を見つけるためにはポイントがあります。全てが全てゆるいわけではありません。厳密な審査を行って、優良客だけを審査で通すところもあります。ポイントとしては5つです。
・民間企業と合併をしたところ。
・クレジットカードと一緒になっているところ。
・「審査がスピーディー」と宣伝しているところ。
・ブラックリストにさえ載っていなければ誰でも入れる雰囲気を持っているところ。
・勢いのある消費者金融。
大手というものは殆どが銀行系のカードローンです。つまり民間企業が行っているものではなく、銀行が個人投資として、貸し付けを行っているものとなります。しかし、そこは個人と銀行とのやり取りになり、企業の融資のように、低金利で受けられるものではありません。しかし、民間企業に比べると低金利であることには間違いありません。そうした銀行系のカードローンを狙うのがまずは大手の条件となります。
そうした中でも銀行系のものでも、民間企業と合併したところがあります。近年の貸金業法の改正によって、立ち行かなくなった民間企業が相次いて銀行系と合併を進めたからです。それは何故かというと、総量規制という問題があります。これはかなり不平等な法律なのですが、民間企業はその人の収入の3分の1しか貸し付けることができません。しかし、銀行系のカードローンならば、そうした規制なくお金を貸し付けることができます。そのため、「銀行」というブランド欲しさに合併を行うところが増えているのです。そうした会社は、民間企業の名残を持っており、審査が甘くなっているところが多いです。つまりは銀行の信頼力を安値で借りることができるというわけです。
そして、クレジットカードと一緒になっているところも借りやすいです。大きな銀行系のところでも、今はカード社会を作り上げようと必死です。有名な話なのですが、アメリカの社会ではクレジットカードを持っていなければ買い物すらできないというほど、クレジットカードの威力は大きいです。それだけ信頼を勝ち得て、一つのステータスとしているわけです。そうした社会を作り上げようという風潮が日本にもあります。幸いにも、日本人は現金主義者で、クレジットカードなんていつ情報を盗み取られるかわからないし、番号さえ知られてしまえば知らない人でも使い放題になるというイメージが先行して「怖い」というイメージが定着しています。そのため、会社と民間人の間に溝ができています。その溝を上手く活用することができれば、簡単に審査を通すことができます。
「審査がスピーディー」と宣伝しているところは、そのまま宣伝を信じてもいいです。ゆるいのを売りにしているわけですから、それができていないということは、会社にとって大きくイメージダウンになりますし、意味のないことになります。比較的小さな会社がそうした宣伝を行っていることが多いのですが、大きな消費者金融でも、「審査がスピーディー」と宣伝しているところはあります。インターネットなどで情報を集めて、そうした「審査がスピーディー」と宣伝しているところを探し当てるというのも賢いお金の借り方です。大きな会社で簡単にカードローンなどを作れれば、それだけでファッションになりますし、自分の価値を高めることもできます。また、お金も借りやすくなり、金利も低くなり、いいことずくめとなっているのです。
ブラックリストにさえ載っていなければ誰でも入れる雰囲気を持っているところというのは、ゆるいという言葉そのものです。大きな会社でも、ブラックリストにさえ載っていなければ誰でも入れる雰囲気を持っているところはあります。ブラックリストにさえ載っていなければ誰でも入れる雰囲気を持っているところの特徴としては、まずは「フリーターＯＫ」という文字が書いてあるところがまず第一に挙げられます。次に挙げられるのが、「主婦でもＯＫ」という宣伝です。これらは、普通ならば審査に落ちる要因となるべきものです。
そうした審査の落ちる要因をアピールしているということは、借りやすくして、少しでも顧客を増やそうと努力をしているということです。そのため、少しの落ち度があったとしても、そうしたブラックリストにさえ載っていなければ誰でも入れる雰囲気を持っているところは直ぐに借りられるようになっています。そうしたものは小さな会社しかやっていないと思うかもしれませんが、大きな会社でもそうした謳い文句を言っているところはあります。今は貸金業界も切羽詰っているのが現状です。まずはお金を貸さない事には会社に利益に繋がりません。そのため、大きな会社でも門出を大きく開いているところが多いのです。
また、勢いのある会社というのも、審査に通りやすいです。勢いのある会社というのは、具体的にどういう会社であるというのは言えないのですが、小さな会社だったのが、テレビＣＭを頻繁に出すようになったり、顧客獲得のために尽力を尽くしているところなど、そうした色々な勢いのある会社があります。そうした勢いのある会社は大きな会社である寸前の会社であると言えます。
そのため、勢いのある会社に乗っかかるというのも一つの手です。やはり、勢いのある会社というのはそれだけ胡散臭さがあるものですが、会社である以上、責任を持って、運営しています。勢いのある会社はそのままの勢いで会社を運営していくことが多いです。そうした勢いのある会社を見逃さないようにして、勢いのある会社を見つけた場合は、そこでお金を借りていくのも一つの手です。
金融会社には様々な特徴を持った会社があります。例えば銀行系ならば審査を厳しくてお金を貸し渋る傾向がありますが、その分金利が安いです。街金のような会社では兎に角借りやすいというのが特徴としてありますが、その分金利も高いです。また、総量規制などの問題もあり、幾らでも借りられるというわけではありません。銀行系と街金系はお互いにメリットとデメリットがあります。そうした会社の双方のメリットを持っている会社に申し込むのが一番の最良の手です。
ただし、注意しなくてはいけないのは、自分の持ち札です。やはり安定した収入があった方が借りやすいですし、ブラックリストに載ってしまったら借りることはできません。主婦や無職が借りられるところは、数少ないですし、そうした状況につけこんで、中には金利が高い会社もあります。
そうしたもののバランスが大切なのです。大きな会社ほど信用力があり、金利も低いですが、借りる時の審査が厳しいというデメリットがあります。そうしたデメリットを解消してくれている会社も数多くあります。まずはそうしたものをしっかりと調べて、大きな会社でも審査が甘いところを見つけてみてください。その方法や見分け方は前述した通りなのですが、そうした会社は少ないというわけではありません。しっかりとしたやりとりをしてくれるとこも多くあります。
お金を借りるということはそれだけ切羽詰っているということです。そうした状況を打開するためにお金を借りるということは、悪いことではありません。むしろ、今の状況を打開するという点では、最良の手段ともなり得るのです。そうした手段を使う際には、やはり大きな会社で借りた方が安全です。何故なら今のカードローンは保証会社というものと契約を結んでいて、小さな会社だとお金が返せないとなったら、どんどん下の会社に債権が回っていく仕組みになっています。お金をそのまま借りる時も補償インが必要だったりと、色々と面倒です。しっかりとしたリスクマネジメントをすることが大切です。
