現在大学3年生です。親元を離れて現在一人暮らしをしています。親からの仕送りは家賃と生活費です。それ以外はアルバイトをして賄っています。親には言えませんが学校にはほとんどいかずバイトばかりしています。
友達と遊びに行ったり飲み会や合コンなどお金がかかり、バイト代だけでもお金が足りません。家賃だけはなんとか支払っていますが、電気や携帯が止められることはしょっちゅうです。今月もかなり厳しい状況に陥っており、とにかくお金がなくて困っています。
消費者金融で借り入れている友人や先輩もいます。僕もできれば借り入れを考えているのですが、学生でも借りられるのか保証人がいるのかなどわからないこともあり少し怖いです。実際、学生で消費者金融を利用する人は多いのでしょうか?
学生の消費者金融の利用者って多いの?
学生の消費者金融の利用者は多いですよ。サラリーマンや主婦の方に比べると少ないですが、それでも利用している学生の方はそれなりにいます。学生であってもアルバイトなどで安定した収入があれば借り入れは簡単にできます。
申し込みはインターネットでも簡単に行え、スマホを使えばどこでいつでも簡単に申し込みができるようになりました。その影響もあってか消費者金融を利用するが学生の方は増えています。
借り入れは通常のローンと学生ローンの二通りあります。どちらも条件としてはほとんど変わりません。20歳以上の安定した収入があることを条件として保証人や担保は不要で運転免許証さえあれば借り入れ可能です。学生については学生証も必要になります。通常ローンの場合は1万円から500万円の範囲内といのが相場になりますが、学生ローンでは1万円~50万円の範囲での借り入れが相場となります。
審査は収入に応じて月々にいくらくらいの返済ができるかということを前提に査定され、借り入れ限度額が決定します。ただし、総量規制という法律によって個人の借り入れ総額は年収の3分の1まで決まっているので、それを超える借り入れはできません。
もはやクレジットカードであれば学生のほとんど持っており、大学生協でも発行されています。そんな中で一人暮らしの学生さんは親の目が届かないことをいいことにバイトに遊びに明け暮れる人がほとんどでお金がなく、生活費などのために消費者金融を利用する人がほとんどのようです。
うまく利用すれば生活に大いに役立って助けてくれるので利用すること自体はオススメできますが、計画を持って借りた後は返済があるということもよくわかっていてほしいと思います。
学生が使える消費者金融は多いことを知っていますか
あまり若年層がお金の貸し借りをするイメージがないかもしれません。しかし、年齢は若くてもお金に困っている人は決して少なくありません。しかも、若くてもアルバイトなどで安定した収入を得ている人も多いではないですか。と言うことは、どうしてもお金が必要な時はお金を借りることができると言うことです。(参考ページはこちら→アルバイトをしているだけで融資審査に通過するには十分?)
できることなら、学生は勉強が本業なので、そちらを優先すべきではないかと思う人もいるでしょう。確かにそうかもしれませんが、お金がなければ日々の生活だって大変です。また、大学などに在学中であっても、起業することができるではありませんか。友達と一緒に起業したという話を聞いた子がある人もいるはずです。しかし、起業するにしてもお金は必要ではありませんか。ある程度、まとまったお金を調達しなくてはならないけれど、アルバイトなどだけでは足りないと言う時にはお金を借りなくてはなりません。
ここで一つ疑問に思う人もいると思います。学生は、消費者金融を利用できるのかと言うことです。結論から言ってしまえば、利用することはできます。法律でも、安定した収入があればお金を借りることができると示されているではありませんか。つまり、毎月安定した収入を得ている人であれば、お金を借りることができると言うことです。アルバイトであっても構いません。アルバイトであっても、月々安定した収入があればお金を借りることができます。
しかし、安定した収入があるとはいっても、会社員や公務員などと比べてしまうと、それほどの安定感はありません。しかも、返済が大変じゃないかと思われるのではないでしょうか。確かに、収入がそれほど多くない人がお金を借りてしまうと、返済に苦労してしまいます。とはいうものの、お金を借りたら必ず返済しなくてはいけないので、大学や専門学校に通いながらの返済となると厳しいのではないかと思い、融資を断られてしまうのではないかと不安に思う人もいるのではないでしょうか。
このような考え方もできますが、より多くのお金に困っている人に利用してもらいたいと言うこともあってか、学生への融資を行っている消費者金融はとても多いです。大学などに通っている人を専門にしている業者もあります。このような業者は、有名大学の傍に店舗を構えているので、行ってみると良いでしょう。きっと、すぐに看板を見つけることができるはずです。そこを利用するのも良いでしょう。
大手でも一つのサービスとして行っているところがあります。通常の融資とは別になっていますので、そちらを利用したほうが良いでしょう。利用者によっていろいろなサービスを用意しているので、女性なら女性向けと言うようにそれぞれの属性に合ったサービスを利用してもらっているのです。
では、それぞれの属性に合ったサービスについて考えていきましょう。世の中にはいろいろな人がいます。たくさん稼いでいる人もいれば、あまり稼ぎがない人もいます。それなのに、稼ぎが多い人も稼ぎが少ない人も同じ金利が発生してしまうと、たくさん稼いでいる人は返済にさほど苦労しないでしょうけれども、稼ぎが少ない人にとっては大変です。借金返済に追われ続けなくてはならないでしょう。最悪の場合は、自己破産に至ってしまいます。こうなってしまうと、借金が回収できなくなってしまうので、業者としてもそれは避けたいと考えています。
そういうことであれば、稼ぎが少ない人には貸付しなければ良いと思われるかもしれません。しかし、稼ぎが少なくてもお金が必要な人はたくさんいます。その人たちのためにも業者はサービスを作りたいと思っているのです。その上、利用者を増やすことにもなりますから、それぞれの属性に合ったサービスを作ることは、業者にとってもメリットがあるというわけです。
このように、通常の融資と比べて、収入が少ない大学や専門学校生などに対して行われる融資は金利が低くなっています。こうやって、返済を少しでも楽にしようとしているというわけです。あまり収入が多いわけでもなく、アルバイトの場合は時給で給料が決まることがほとんどですから、月によっても収入が変わってしまうでしょう。多少、収入に上下があることも考えると金利を低く設定しなくてはならないでしょう。
もちろん、融資を受ける際には、一定の金額までと決まっています。今では総量規定によって年収の3分の1までとなっています。貸金業法によって定められているので、これ以上の金額を消費者金融から借りることができないのです。たとえ、これ以上の金額を借りられたとしても、返済するのが大変です。ですから、自分の収入とよく比較をした上で、いくら借りれば良いのかも考えましょう。いくら融資を受けられるとはいっても、返済のことまで考えないと、自己破産も考えられないことではないのです。
お金が必要で、お金を借りる理由は人それぞれですが、特に学生の場合はどのようなことが考えられるのでしょうか。就職を控えており、就職活動をするために必要なスーツや鞄などを一式そろえるためにお金を借りる人も少なくありません。これまでは、スーツを着る機会がなかったので一着も持っていなかったけれど、就職活動となるとそうはいきません。アルバイトの面接とは違いますから、スーツを着て行かなくてはなりません。
就職活動で着るスーツとなると、それなりの値段がするものでしょう。安いスーツも多くはなってきましたが、それでもアルバイトの収入くらいしかないとなると、一括での支払いは厳しいとは思いませんか。こういう時に、消費者金融が必要だと感じるものでしょう。
返済計画をきちんと立てて、お金を借りればアルバイトなどの収入から返済はできるはずです。事前に返済シミュレーションを行っておくのも良いでしょう。わからないこともたくさんあるでしょうから、店舗へ行って、スタッフの人と良く相談するのも良いかもしれません。店舗に行くのは気が引けると言うことであれば、無人契約機などでも良いでしょう。スタッフと話をすることができますので、そこで相談することもできます。
お金を借りると言うことは、必ず審査をします。この時に、どこの学校に通っているのかを伝えることになります。また、まだ18歳だとか19歳ということであれば、親などの同意書も必要です。未成年者でも融資を受けることはできますが、成人ではないために必要になるのです。ただし、未成年であっても結婚していれば親などの同意書は必要なくなります。結婚している人は成人として扱われるためです。
大学や専門学校に通っていても融資は受けられるとは言うものの、断られることがあることも頭に入れておいてください。現在の収入状況にもよりますが、あまり安定した収入がなければ審査落ちしてしまうことも十分に考えられます。基本的にどんな人であっても安定した収入があることが前提条件となっているのです。
大学や専門学校などに通っていると、実はとても忙しいでしょう。勉強やサークル活動、そしてアルバイトとやることがたくさんあるはずです。交友関係も広くしやすいでしょうから、お金が出て行くことも少なくないはずです。そういう人にとって、ありがたいサービスを用意している消費者金融が多いのは心強いことではないでしょうか。うまく利用してやりくり上手になれるように頑張ってみませんか。
世の中にはいろいろな人がいます。だから、学生向けのメニューを提供する必要が出てきたのでしょう。景気があまり良くない状態では、親からの仕送りにはあまり頼れないということもありますので、ますます需要が高くなったと言っても良いのかもしれません。実は苦労しているという人もいますので、このようなサービスを提供しているところも増えてきたのでしょう。需要があるから、これだけたくさん供給されるようになったと言うことです。
【参考ページ】
融資と年齢の問題