お金を借りられるところを探しています。ネットでも見たのですがいろいろあってわかりません。ＣＭをやっているような消費者金融の大手ならば間違いはないとは思うのですが、もっといいところがあればと思うと迷ってしまいます。消費者金融でいいところを見つけるコツってありますか？どういう会社がいいのでしょうか？
ネットで一覧になっている所から検索してはどうでしょうか？
消費者金融も大手から中小規模、全国展開しているものから地方で細々と経営しているものまで様々あります。また、沢山ある業者の中には闇金が紛れている可能性も否定はできません。簡単に言えば、確かに全国展開しているテレビでも見た事のあるような会社ならば、借り入れによほど心配はないでしょう。
しかし、よくよく考えてみてください。いい消費者金融というのは、そもそもどういう会社を指すのでしょうか。もちろん業績も良く知名度もあると言えばそれまでですが、実際にお金を借りる側というのは様々な人がいます。例えば、仕事一つにしても不規則なシフトの人もいれば、毎週週末はきちんと固定で休みが取れる人では、動ける時間も違います。業種や年収でも違うでしょう。ライフスタイルは人それぞれなのです。
その中で考えると、いい消費者金融というのは、その人その人となってくるはずです。単純に金利が安ければ安い方がいいと言う人もいれば、それよりも深夜でもお金を借りたり返却できたりした方がいいという人もいるでしょう。また、審査が緩くて親身になってくれるような、一辺倒な会社じゃない方が好きだという方もいるでしょう。いい消費者金融というのは、人のライフスタイルや生活水準によって違うのです。
では、どのようにして自分にとっていい消費者金融を探せばいいのか。人によっていい会社が違うとなると、探すのが難しいように感じるかもしれません。結局は自分で情報収集をしなくてはいけないでしょう。しかし、それでも見つけやすいコツはあります。
これはもちろんインターネットという便利な機能があれば一番早いのですが、消費者金融の一覧から探すのです。一覧で見ると一番最初に浮かぶのは、口コミなどが載っている人気順がまず最初に浮かぶでしょう。これももちろん大事な要素になります。特に初めて借り入れを考える人には実体験がまだないので、この口コミから来るランキングはとても参考になるでしょう。
また、一覧でもいろんなパターンの一覧があるので、自分にあった情報が載っている一覧から探すのもお勧めです。人気順だけでなく、地域ごとにまとまっているものや、闇金などの心配から安心感を持って探したいのならば金融庁から調べる事もできますし、貸金業協会に登録している業者を調べる事もできます。
もちろん一覧の中から「えいやっ」と適当に借り入れ先を決めるのではなくて、そこに載っている会社の情報をきちんと得る事は大事です。ネットなどでは情報が古いこともあるのでその辺りを注意しなくてはいけませんし、今はほとんどの会社がホームページを持っていますので、そこで細かい会社の情報を見るのです。中には、簡易診断やシュミレーションを行っているところもあるのでやってみるといいでしょう。また、その会社の現在の売りにしているポイントも見ると参考になります。
そうして得た情報と自分が考えている条件を比べて決めていくのが、自分にとっていい消費者金融だといえるでしょう。
消費者金融はコツを覚えれば便利に無駄なく利用できる
みなさんは給料日前に少しお金が足りなくなった、そんな経験をしたことはありませんでしょうか。たとえば先月カード払いを使いすぎてしまって現金がなくなってしまった、結婚式が連続してしまってご祝儀でお金が足りない、急に病気になってしまったために医療費や医薬品の購入で大幅な出費を必要としてしまったなど、考えられるケースはさまざまであると思われます。しかし、お財布にお金がなく銀行口座の残高もゼロとなってしまったときには理由はともあれ生活できなくなってしまうこともまた事実です。そのような時にどの方法を使って次の給料日までの期間を乗り切ればよいのでしょうか。
友人に少し無理を言って貸してもらうことも良いかもしれません、ご両親に同じように借りるのも良いかもしれません。しかし、やはりお金を貸してくださいと頼むのは下手をすれば信用を失いかねません。どうしても二の足を踏んでしまうことと思います。ですから、その際は少額の借り入れを検討してみてはいかがでしょうか。
消費者金融というとあまりみなさんにとって良いイメージがないかもしれません。しかしながら、実は上手に使えばとても便利に利用できる借り入れなのです。少額の借り入れを行うということはあまり銀行などでは積極的に行っておりません。フリーローンなどである程度まとまった金額を借り入れてしまうのも一つの方法なのかもしれませんが、やはり金額が大きければそれだけ賦課される利息も大きくなります。
（⇒銀行の融資はやや審査がシビア）
また、どうしても審査の回答までに時間がかかるケースも多いため、すぐに手元に現金が必要という時にはあまり適した相談先ではないと言えるでしょう。その点消費者金融は5万円などの少額の借り入れも簡単に申し込むことができ、また返済もいつでも可能なため、必要な時に少しだけ借りて、お金ができたらすぐ返す、この方法で支払う利息を限りなく抑えてお金を借りることができるのです。
利用のコツは先のようなものになりますが、具体的な例を挙げますと、給料日まであと3日間で5万円のお金があれば十分生活できるという場合、消費者金融で5万円の借り入れの申し込みをします。少額といえどもお金を貸し出すわけですので、所定の審査はありますが、近年では即日回答ということも数多くの会社が行っていますので、みなさんが想像しているよりもずっと早く回答を得ることができるでしょう。また、店舗などに足を運ばなくても、インターネットを使える環境があればホームページ上からも申し込みが可能です。携帯電話をお持ちであればそこからでも可能ですので、出先でも自宅でも、その場で申し込みを行うことができます。その時にもおそらく審査結果はすぐに出ることでしょう。
審査結果が出たならば、それを確認するとご自身の希望通りの金額の場合もあると思います。しかし、高額の借り入れを申し込んだ場合は減額された金額が回答として出てきていることもあるかもしれません。これらの金額は審査の結果、この人はこの金額であれば返済できるであろうという判断を下されたために金額が決められておりますので、げんがくとなってしまった場合はすぐに増額の申し込みをしても否決されてしまいます。ある程度返済実績を積み重ねることで将来的には増額申請も可能になりますので、ひとまずは回答結果の金額を利用し、返済することを心がけましょう。
（⇒希望額が大きいほど融資審査は厳しくなる）
みなさんのもとに無事5万円の現金が届きましたら、もちろんそれらは使用して構いません。しかし、必ず返済しなければならないお金であることを理解したうえで使ってください。後程延べますが、貰ったつもりで忘れてしまうと後々大変なことになるケースもあるのです。
そして、その5万円を使って無事3日間を乗り切ったならば、給料日がやってきていることでしょう。銀行口座に今月の給料が振り込まれたのであれば、すぐにそこから返済を行うことが消費者金融を利用するうえで大事なコツです。その理由は賦課される利息の関係なのですが、利息は設定された金利に対して毎日日割りで計算されて賦課されます。月に1度や年に1度一気に賦課されるわけではないのです。ですから、1日でもはやく返済してしまえばそれだけ利息が少なくて済む、ということになります。それが真っ先に返済を済ませることをおすすめする理由です。
たとえば5万円を借り入れて金利が年に10パーセントだとしたら、実際には少し異なりますがわかりやすく単純計算で説明をすると年間の賦課利息は5000円です。しかし、3日間のみ借り入れてすぐに返済した場合は、365日で割って3日掛ければ良いので、計算すると利息は約41円になります。それくらいの金額であれば、利息を払ってもたいしたことはないとお考えいただけるのではないでしょうか。それだけ借り入れから返済までの期間が短くするということは効果的な利用方法であると言えるのです。
さて、無事に返済を済ませたとしたならば、本来の給料よりも5万円少ない金額でその月を生活することになります。返済に充ててしまったのですから当然です。すると、どうしてもまた給料日前に近づいてくると足りなくなってしまうこともあるかもしれません。今度は同じ5万円でしょうか、それとも3万円あれば大丈夫でしょうか、それはその生活の状況によって変わりますが、たとえば今度は3万円を2日間借りればなんとかなるとしましょう。
その時には、再度借り入れの申し込みをすればよいのです。今度は金額も期間もさらに短くなっていますので、さらに賦課される利息は少額で済みます。どうせまた月末に足りなくなるから、と1か月まるまる借り入れをしっぱなしだと、毎日利息が賦課されていってしまいますが、この方法であれば2か月で5日間分しか利息は付きません。
さらに、返済実績も積み上げることができますので、将来もっと大きな金額が必要になってしまった場合にも利用可能額の増額申請をするために役立ちます。このようにコツをつかむことで上手に利用し、うまく金欠のピンチを乗り切っていってください。
注意点として、先ほど述べました返済を忘れてしまった場合のことをお話しします。もし返済を忘れてしまった場合には借入金にはひたすら利息が賦課されていきます。ですから、返済することもなくただ一方的に賦課利息の分だけ借金が膨らんでいく事態になってしまいます。もし忘れていて何年も放置してしまっていた時には、いつの間にか返済金額が2倍近くなっているということも可能性としては考えられるのです。それが元本が5万円程度であれば支払いも簡単に済ませることができるでしょう。しかし、もっと高額の借り入れをした際にそのミスを犯してしまうと、いつのまにか簡単には返済できない金額に膨らんでしまいます。
もし返済ができなくなってしまった場合には、最悪の場合弁護士などに相談して、債務整理の手続きを行うことになり、その事実が金融機関の審査に使う個人信用情報に載ってしまうために以降の借り入れは出来なくなってしまいます。返済ができない人物だと判断されてしまうためです。ですから、そのような事態に陥る前に確実に返済を行っていかなければならないのです。
少し怖い話をしましたが、結局のところここまで述べてきたようなコツをうまく使えば、生活の緊急時にとても強い味方になってくれるのが消費者金融です。みなさんが何年も生活をしていくうえで、不測の事態というものはほぼ全員に1度は訪れるはずです。それがお金の問題とは限りませんが、もしお金のトラブルに見舞われてどうしてもすぐに現金が必要な時には、この方法でそのピンチを乗り切ってください。利息のことについても借りて返す、また借りて返すの繰り返しで可能な限り抑えることができるということがお分かりいただけたと思いますので、極力皆さんの負担にならないような使い方で便利に利用しましょう。
