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他消費者金融が審査がダメだったのでプロミスを検討中なんですが

都内の大学に通っている大学生です。友達との旅行のために旅費を用意する必要が出てきました。わたしはアルバイトをしているのですが、このお金は毎月の生活費に使うことがほとんどなので、旅行資金として使うことは厳しいです。貯金はしているのですが、これは将来のためのものなのであまり使いたくはありません。そのため、旅費のためにお金を借りることにしたのです。

しかし、先日ある消費者金融へ借り入れの審査を申し込んだものの融資を断られてしまいました。以前に消費者金融を利用したこともありませんし、断られる理由に心当たりがないので少々戸惑っています。けれども今回は相性が悪かっただけだろうと思うことにして、次はプロミスに審査を申し込もうと考えています。今度はちゃんと借り入れをすることはできるでしょうか?
(⇒アルバイトでの融資申し込み結果とは?

利用することができれば、プロミスは魅力的な消費者金融です

以前に借り入れをしたことがないということですから、審査のときにあなたが申請した借入額に問題があったおそれがあります。消費者金融には総量規制というものがあり、年収の3分の1までしか借りられないことになっているのです。あるいは書類や必要情報に不備があった可能性も原因として挙げられます。今一度申し込み内容を振り返ってみてください。

それから厳しいことを言うようではありますが、ここではあなたが必ずプロミスの審査を通過することができると一概には言えません。しかしプロミスは大手の消費者金融であり、某銀行と提携していることから財政面でも安定しています。それにサービスもとても扱いやすいものばかりそろっていますから、借り入れをするには最適な消費者金融です。

借り入れをする人によって、使用目的というのは変わってきます。そういう状況にも対応できるように、プロミスにはローンの種類がたくさんあるのです。プロミスのサービスは主にフリーキャッシング、おまとめローン、自営者カードローン、目的ローンの4つになります。フリーキャッシングの限度額は500万円まで、他のローンは300万円までになっています。このように、高額な資金を利用者に提供できるというところも大手ならではと言えるでしょう。

借り入れ金を返済する期日は、5日、15日、25日、末日の中から指定できるようになっています。自分の返済プランを立てやすいところも嬉しいですね。また、初めて利用する人には30日間無利息というキャンペーンも行っています。

利息については、すぐに返済を終えてしまえばさほど気にならない範囲にとどまりますが、積み重なるとなかなかの痛手となります。こういった無料サービスはお金回りがちょっと苦しい人にはとても助かるものだと言えるでしょう。ただし、これが適応されるのはメールアドレスを登録し、かつWeb明細を利用する人限定となっています。自分がキャンペーンの対象になっているか念入りにチェックしておきましょう。

またレディースキャッシングという女性専用のサービスもあります。オペレーターが全員女性なので、男性にはお金のことを話しづらい、という人でも安心して相談をすることができるようになっているのです。もちろん、レディースキャッシングでも30日間無利息が適応されます。ただし、借り入れ金の使用用途は生活費のみと限られていますから、その点に関しては注意が必要です。

このように、プロミスはサービス内容が豊富であることがわかるかと思います。利用者への対応もとても丁寧であり、サポート体制も徹底していますから、わからないことがあれば遠慮なく質問してみましょう。的確な答えを返してくれますよ。

消費者金融のプロミスで審査がダメだった理由

プロミスにフリーキャッシングの申し込みをしたら審査結果はダメであった。ここで、なぜ審査でダメであったのか理由がきになるところなのですが、なぜ落ちてしまったか教えてほしいといったとしても審査が通らなかった理由については答えてくれることはないです。

これは、プロミスに限らずどこの消費者金融も同じような回答になってしまうのです。なぜ審査に通過しなかった理由を教えることができないのかというと、例えばですが勤続年数が3年以上に人は30万円まで限度額が用意できるという審査基準があったとします。そこで、審査に通過しなかった、また希望の限度額が用意してもらえなかったときに、あなたは入社してから勤続年数が3年未満のため融資をすることができない、10万円までしか限度額を用意できないと申込者に伝えてしまったとします。

そうすると断られてしまった借入申込み者は、その融資ができなかった理由は口コミやインターネット上で書いてしまったら、それを聞いた人が勤続期間が3年あれば貸してくれるのかということが分かってしまいます。基本的に審査は、借入申込み者の自己申告に基づいて行われます。本当は入社して1年もたっていないのに勤続年数が5年と申告したとします。そうすると正確な与信判断ができなくなってしまうのです。

勤続年数など源泉徴収票や社会保険証を提出すれば、すぐに虚偽申告だと分かってしまいますが、国民健康保険証の人や自営業の人は、勤続年数をごまかそうと思えばごまかすことができてしまうのです。何も審査基準は勤続年数だけではなく、あらゆる項目を総合的に判断しての結果ですが、正確な与信判断ができないと過剰融資をすることになり、返済能力のない人に返済能力以上の融資をしてしまうと、貸す側にとっても借りる側にとってもいいことはないのです。

そのため、どうして審査が通らなかったのですかと聞いても、当社の融資基準により、当社の審査基準にそぐわないためとしか回答が得られないのです。ただし、なぜ審査が通らなかったのか自分でも分かるものがあります。まずそれは、総量規制になります。

2010年に貸金業法が改正され総量規制が導入されたことにより、最大で借り入れできる金額が年収の3分の1以下となっています。すでに年収の3分の1以上の借り入れのある方はこれ以上融資をしてもらうことができないのです。これは、貸金業者からの借入のみあてはまりますので、自分でいくら借りているかを把握していれば、おそらく総量規制のためということが分かります。

ただし、借入といって総量規制対象外のローンもあります。住宅ローン、自動車ローン、銀行系カードローン、分割でのショッピング等の支払い(割賦払い)などです。これらのローンは、いくら借り入れしているといっても総量規制の対象外となるローンですので年収の3分の1以下に含まれないものになります。

そして、専業主婦の方は消費者金融では法律により規制が厳しく貸し付けていないところが多いので断られてしまいます。そして、よくいわれる審査で断れる理由というのがブラックリストに載っているからだというこす。

ブラックリストという言葉を聞いたことがある方は多いですが、実際にこれは信用情報機関に事故情報として登録されてしまうことをさします。信用情報機関は、JICC、CIC、KSCとがあり、JICCは消費者金融系など貸金業者の情報が登録されています。CICは信販系やクレジットカード、KSCは銀行系の情報が登録されているのです。審査では必ず信用情報を取得します。

信用情報を取得すると、どこの金融業者で借りているかまでは審査する側は見ることはできませんが、契約の種類やいくら借りて残高はいくらか、何社から利用しているか、返済期日、延滞に関する情報、金融関連事故などが登録されています。

この信用情報は、金融業者が勝手に情報を取得することができず必ず借入申込み者の同意が必要となります。審査では信用情報の何を見ているかというと、借入件数や借入残高、直近の照会件数、延滞をしていないか、事故情報は登録されていないかどうかです。借入残高は総量規制がありますので、他社での借りれ残高の合計金額が年収の3分の1以下の範囲内であるかどうかです。

借入件数ですが、金融業者によっては申込時の他社での借入件数は3件以下や4件以下など基準があります。あまり多くのところから借入をしていないことが望ましいとされます。いくら借入金額が年収の3分の1以内であっても借り入れ件数が多いとそれだけで審査が通過しない業者もあるのです。

そして延滞です。返済期日から2日や3日程度遅れているのであれば、許容範囲で融資をする会社もありますが、大幅に返済期日から遅れて滞納をしているとなると融資は難しいです。一番ネックになるのが金融関連事故が登録されていることです。

次に照会件数です。照会件数とは、金融業者が審査のために信用情報を閲覧した回数になります。照会件数が多いけれど、契約に至っていないとなると何か理由があって成約に至っていないとなるからです。もしくは、よほどお金に困ってむやみやたらにさまざまな業者に申込みをしている人かどちらかになります。

金融関連事故とは、債務整理、債権回収、破産申立て、強制解約といった情報などです。この情報が登録されていると、ほかの項目がよくても融資は無理なのです。債務整理などは、そもそも借金の返済に困って最終的に法律事務所にお願いして借金の減額や分割払いでの手続きをするものですから、返済能力のない人に融資をするという業者はないのです。

法律で信用情報機関に事故情報が登録されている場合は融資をしてはならないと決まっているわけではないのですが、債務整理といった情報が登録されているにもかかわらず融資をしてくれる業者は少ないです。債務整理をして減額された債務をたとえ完済したとしても、信用情報機関に情報が登録されている期間は、過去に債務整理をしたということが分かりますので融資は受けられないのです。

債務整理をすると5年間は情報が登録されます。再度融資を受けるには、5年経過後に情報が削除されていれば再度キャッシングの申し込みをすることはできます。審査に通過しなかった理由が信用情報に関するものであった場合ですが、信用情報は借入申込み者の同意を得て取得し閲覧するものです。しかし、閲覧の許可を出したのにもかかわらずどのような情報が登録されていたかを聞いてもプロミスは教えることはないです。

これは個人信用情報機関の規約により情報を公開してはダメと定められているからです。どうしても信用情報にどのような情報が登録されているかを知りたい場合は、自分で信用情報機関に問い合わせをして開示してもらうことです。手数料を支払うことで郵送でも開示してもらうことができます。

審査が通過しない理由に関しては、これらだけでなく審査項目はたくさんあります。他のすべてがよくてもひとつでもだめであれば、審査にはとおらないのです。

プロミスに申込みをする場合ですが、使途自由なフリーキャッシング以外にも目的ローン、自営業者ローン、おまとめローンといった商品があります。複数の会社から借金をしている方であっても、借金の返済に困っていればおまとめローンであれば金利も低い金利で借入することができて、返済先もひとつになりますので返済の負担がだいぶ軽減されます。

借入金額が年収の3分の1以上の借入があったとしても借り換えやおまとめを目的とした借入であれば、総量規制の例外となり借り入れをすることができるのです。またフリーキャッシングの金利は、はじめての方の場合17.8%での契約となります。使途自由なローンなのですが、はじめから利用目的が決まっている場合は目的ローンを申込みしたほうが金利は低くなります。

【参考ページ】
融資審査基準を少しでもはっきりさせるには

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