消費者金融にお金を借りようと思ったのですが、収入もあまり良い方ではないので口コミをしっかりチェックしてから、審査の甘い消費者金融に申し込みをしました。口コミでは再就職先を探している僅かなアルバイト代しか収入のない方でも審査に受かって貸して貰えたとあったのですが、私は審査に落ちてしまいました。収入はよくないですが会社員です。審査が甘いという口コミが真逆になる事はあるのでしょうか？信頼度はないのでしょうか？
職場や収入だけが全てではない！個人それぞれの審査です！！
消費者金融を利用して書き込みをしている口コミは、その人の個人的な意見という事を忘れてはいけません。その人が審査が甘いと思ったから甘いって書いただけで、他の人からすれば甘くないかもしれませんよね。口コミは参考程度。書かれている内容が１００％自分にも一致する保証などどこにもありません。
例えば、その口コミを書いた人をAさんとしましょう。Aさんはマイホームを購入する為に５０００万円の融資を希望していたとします。住宅ローンにも落ちてしまい、他で５０００戦万円借りれるところを探していました。しかし、どこに何度お願いしても審査に通る事はありませんでした。マイホームは諦め、全く別の用途に３０万円借りたいと思って、再度、キャッシングの申し込みをしてみたら、今まで落ちていた事が嘘かのように簡単にお金を借りる事ができました。
借りようとした金額は全然違いますが、何度も審査に落ちているAさんからすれば、３０万円を貸してくれた消費者金融は審査が甘いと思っているかもしれませんよね？口コミに今までどんな経緯で審査に落ちて、やっとここで貸してもらえたんだ！という細かい内容まで書かれていますか？書かれていたとすれば、自分と完全に一致した経緯ですか？実際、分からないですよね。
もっと簡単に言えば、年収１億円の人と４００万円の人であれば、同じ３０万円のキャッシングをお願いした時には、１億円の収入がある人の方が有利なのは当然でしょう。しかし、１億円の年収があっても、２０００万円の借金があったら別です。逆に４００万円しか収入がなくても借金が０円であれば、時には４００万円しか収入のない人の方が有利になる事もあるのです。消費者金融などのキャッシングの審査は収入だけで判断しているわけではありません。１人１人、個人別に様々な審査をしています。
収入のない人でもお金を貸して貰えていた。これは本当かもしれません。再就職先がもう決まっている段階なのかもしれませんし、バイトだけと言ってもフルタイムで働いていればそこそこな収入になるでしょう。バイトをしていれば融資してくれる貸金会社はたくさんありますからね。ただ、この人の場合、そんなに多くの融資をしてもらっているとは考えにくいです。バイトだけの収入であれば１０万円程度の融資なのではないでしょうか？少なくとも何百万円とかはないと思います。
あなたも５万円くらい借りたいな…くらいでの申し込みであれば、この人と同じような結果になっていたのかもしれませんよね。でも、１００万円借りたいと思っていたのならば、いくら会社員でもこの人と同じような審査になるとは思えません。口コミを書いた人と全く同じ条件でない限り、口コミの信頼度は低いとも取れます。口コミの内容と真逆な結果になる事もあるでしょう。よく考えてください。電話の対応が最悪だった。そんな口コミを見て電話をしてみましょう。対応の悪い人が絶対に電話に出ますか？口コミを書いた人の個人的な意見ですよね。きっと…。
【参考ページ】
融資審査の真実とは？
審査の甘い消費者金融とその口コミについて
審査の甘い消費者金融があれば誰でも利用したいと思っているのではないでしょうか。しかし消費者金融でお金を借り入れる際は必ずと言っていいほど審査があります。これは当然のことです。消費者金融に限った事ではありません。お金を貸してくれる金融機関では融資を受ける前には必ず審査があるのです。
審査の必要性はなぜでしょうか。見ず知らずの他人にお金を貸すわけですから、その人に返済能力がきちんとあるかどうか、それを確かめた上でお金を貸したい、そう思うのがお金を貸す側の気持ちですからこれは当然のことと言えるでしょう。その人に返済能力があるかないか確かめた上でお金を貸してくれるところなどないのです。
貸したら返してもらわなければ商売として、取引として成り立ちませんから、必ず金融機関ではお金を借り入れる前には審査が行われるのです。この審査ですが、金融機関によって厳しさが違っているのが特徴です。金融機関と聞いてどこを思い浮かべるでしょう。大きく分けると３つの金融機関から私たちはお金を借りることができます。
銀行
信販会社
消費者金融
この三つからおもに私たちはお金を借り入れることができます。この３つで比較しても実は審査の甘さは全く違っているのです。審査の甘さなどという表現を使うと、どういうことなのかわからないかもしれませんが、これはお金を借りやすいかどうかです。お金を貸してくれやすいのはどこでしょうか。
ちょっと考えてみるとわかる人もいるかもしれませんが１番お金を借りやすいのは消費者金融です。次に信販会社、銀行とつながります。やはり消費者金融が一番お金が借りやすいのです。銀行はなかなか審査が進みませんし厳しいと言われているのです。審査が通りやすいというのは、つまり、年収などの審査の条件が低かったとしても借りられるということになります。（参考ページはこちら→融資審査に通りやすいという事）
銀行の場合はかなり年収や条件の設定が厳しくなっていて、消費者金融なら年収２５０万円以上でも借入をすることができるのに、銀行では４００万円なければかしてくれない、このような条件の差があるのです。このように３つの金融機関だけ見ても審査の甘さが違っているのですが、さらに違いがあります。それは同じ消費者金融内、同じ銀行内でもそれぞれの消費者金融、それぞれの銀行によって審査の甘さが違っているのです。
ですからこれからもしお金を借入れたいと思っている人は、まずはどの金融機関で借り入れるのか考えて、その上で審査に通る自信がないという人は、審査の甘い消費者金融を探す必要があるでしょう。審査があまり消費者金融がどこなのかわからないという人もきっと多いと思います。確かに審査に自分が通してみなければ甘いかどうかなどはわかるはずがありません。そこで便利なのが実際に審査に申し込んだ人の口コミです。
これまでに申し込みをした人が、審査に通った場合、通らなかった場合を感想として紹介してくれているので、これを見れば、審査に通りやすいのかどうかを調べることができます。口コミを見ていると、他で審査に落ちてしまったという人が、ここの消費者金融だけに審査に通ることができたというケースもありますので、一度チェックしてみるといいでしょう。
インターネット上で検索をする際は、「審査の甘い消費者金融 口コミ」といった形で検索をすればきっとすぐにヒットするはずです。口コミサイトは、いろいろなサイトがありますので、１つのサイトの口コミだけを見て判断するのではなくて、いくつかのサイトを参考にするといいでしょう。
この結果をランニング形式にして紹介しているサイトもありますので、これもとても役に立ちます。ランキングでは審査の甘さでランキングをつけているところもあるのです。これなら一目瞭然で審査が甘いところを見つけることができますから便利です。もし自分が審査に通らないのではないかと不安を感じているのなら、とりあえず情報収集をした上でどこに申し込むのか考えましょう。絶対にやってはいけないのは、あちこちに一度に申し込みをするということです。
これは申込ブラックという形になってしまいます。申込ブラックとは、一度にあちこちの消費者金融や金融機関に申し込みをしている人はよほどお金に困っているのだろうと思われてしまうことをいいます。ブラックリストは実際には存在していませんが、ブラックリストと言われている信用情報機関の金融事故などを起こした場合などに登録されるものに登録されてしまうのです。このブラックリストに登録をされると審査は通りません。
ですからあちこちに無闇矢鱈と一度に申し込みをしてはいけないので、そのことは覚えておきましょう。もし自分が審査に通るかどうか不安だという人は、実際に申し込みをしたことがある人、利用したことがある人の体験談などをインターネット上で調べた上で、自分なら通るのかどうかを考えてみましょう。審査は、最初にお話しましたが、返済能力がその人に有るのかどうか、それを判断するために行われています。ですから年収などの一定の条件があれば、審査に通るはずです。この審査の一定条件はそれぞれの消費者金融によっても違いがあるので、その点はしっかりと理解しておく必要があります。
最後に、１つ紹介しておきたいことがあります。それは審査の甘さと借入限度額、金利は比例しているということです。銀行は審査が厳しいですし、なかなか借り入れをしようと思ってもスムーズに借り入れることができないかもしれません。しかし、審査が厳しかった分、金利はほかの信販会社や消費者金融と比べると低めに設定されていますし、借入限度額も余裕ある高額な借入限度額が設定されています。
それに対して消費者金融は、審査が甘くて通りやすかった文、金利は高めに設定されていますし、借入限度額はそれほど高くはありません。このように審査の厳しさと、金利の高さ、借入限度額というのは比例しているのだということを理解しておくといいでしょう。少々審査が厳しくても、金利が安くて借入限度額が高いところを利用したいと思っている人は、銀行に申し込みをすればいいですし、金利が高かったとしても借入限度額が少額であったとしても、審査の甘いとところでとにかくお金を借りたいというのであれば消費者金融で借り入れればいいのです。
審査に通らなければお金を借り入れることはできません。しかしいくら審査に通りやすかったとしても、返済しにくいほど金利が高ければ、後々自分が困ってしまうかもしれませんので、返済しやすさを考えてどこで借り入れるのか検討することも大事です。審査で見られる項目としては、年収、勤続年数、持ち家なのか、他社からの借入状況、過去の金融事故の有無などが主な条件です。自己申告をするところと、信用情報機関に問い合わせをする項目とがありますので、その点は理解しておきましょう。自分でいくらほかに借入があるのに、隠したとしても信用情報機関に問い合わせをされたら、すぐにバレてしまいます。隠すことや虚偽の事実を記載することはいけません。信用を失うことになりますので気をつけましょう。
そして年収や勤続年数に関しても、在籍確認というものを会社に電話にて行うところが大半ですので、嘘の会社の名前や電話番号を書いたとしてもバレてしまいますので気をつけましょう。年収に関しては源泉徴収票などの、年収がわかるモノを提出するようにと指示が出ることもありますので、こちらも虚偽を書いてもすぐにバレてしまいます。
自分は審査に通らないかもしれないと思った人は、通る所を探すのはもちろんですが、それだけでなく、なぜ通らないのか、通らない箇所を改善するまで申し込みをせずに、改善出来て通る状態になってから申し込みをしたほうが確実かもしれません。一度申し込みをして審査に落ちてしまうと、その事実も残ってしまいますので気をつけましょう。
（⇒以上の事も踏まえてどこに申し込むべき？）
