消費者金融を利用したいと思っていませんか。ただ、家族と同居しており、家族には消費者金融を利用していることをあまり知られたくないという人もいるでしょう。そういう人にとっては自宅に何か消費者金融からの手紙が届いてしまうと困るということもあるでしょう。別に家族にキャッシングなどしていることを知られても何も問題がないと言う人もいるでしょうけれども、どうしても知られたくない人もいるのでどのような手紙が送られてくる可能性があるのかを見ていきましょう。（参考ページはこちら→金融業者からの連絡手段について）

全く消費者金融から手紙が送られてこないと言うことは、基本的にはありません。まず、最初に消費者金融へ申し込むではありませんか。店頭で申し込んだとしても、インターネットや無人契約機を使って申し込んだとしてもカードを発行してもらえます。最初に消費者金融から送られてくる郵便物はカードです。しかも、カードと言うことは親書で送られてきていまいますので、ポストに投函するだけではありません。家にいる誰かに必ず手渡ししなくてはなりません。家族と同居している人は、必ずしも自分が受け取るとは限らないでしょう。
（⇒消費者金融の様々な申し込み方法）

自宅にカードを送られたくないと言う人も少なくないはずです。かといって、会社に送られても困るでしょう。こういう時に使える方法があります。実は、カードは郵送以外にも手元に届く方法があるからです。無人契約機で契約すると、審査が完了すれば、その場ですぐにカードを発行してもらえます。だから、申し込んだその日のうちにカードキャッシングを利用することも可能なのです。

しかも、無人契約機で申し込む場合は、周りからは中で誰が契約しているのかが全くわかりません。だから、安心して消費者金融に申し込むことができるのです。今では、かなり審査もスピーディになっていますので、数十分程度待っていれば審査が終わって、すぐにカードを受け取ることもできるようになりました。ちなみに、審査が完了するまでの間に、利用方法のビデオが流れますので退屈なこともないでしょう。

審査内容によっては、その場で審査が終わらないこともあります。この場合は、後日、メールなどで審査結果が届くようになっています。カードに関しては、無人契約機や店頭で受け取るようにすれば、自宅にカードが送られてくることがありません。
（⇒融資の審査ってどんな内容？）

無人契約機以外の方法で申し込んだ場合でも無人契約機でカードを受け取ることができます。誰にも知られないようにしたいと言うことであれば、無人契約機でカードを発行するように擦れば良いだけです。意外と無人契約機は駅など多くの場所に設置されていますので、利用しやすいでしょう。

消費者金融から送られてくるのはカードだけではありません。契約書類や利用明細書なども届けられます。消費者金融を利用すれば利用明細書が届けられるようになっています。キャッシングであれローンであれ、消費者金融を利用したら必ず手紙が届いてしまうと心配されるかもしれませんが、その心配は必要ないでしょう。

消費者金融では、郵便物に一工夫しています。どのようなことをしているのかというと、消費者金融の名前が入っていない封筒を使っています。銀行系であればその銀行名が入った封筒を使っています。また、個人名を記載しているという消費者金融もあります。個人名が記載されていれば、普通の手紙が送られてきたのだろうと家族も思うことでしょう。最も家族にばれない封筒と言っても良いかもしれません。必ず消費者金融の名前が記載されることがありませんから、自宅に消費者金融からの手紙が届いても封筒を開けられなければ、家族に消費者金融を利用していることがばれることは考えられません。

ただし、郵便物の中身を見られてしまっては、さすがに家族に消費者金融を利用していることがばれてしまいます。これはさすがに自己管理になってしまいます。特に、利用明細ともなると、利用すればするほどたまっていってしまうので、ばれるリスクが高いと言っても良いのかもしれません。

利用したいけれど、郵便物が送られてほしくないという場合、消費者金融から何も送られないようにする方法があるのかというと、実はあります。ただし、消費者金融によって違います。郵便物を送らなくて済む消費者金融を選ぶ必要があります。これは、自分で調べなくてはなりません。幸い、大手消費者金融でも郵便物を送らないようにできるところがあります。特に、WEB完結できるところは郵便物が送られてこない可能性が高いです。

基本的には消費者金融を利用したら書面で提示しなくてはならないのです。しかし、利用明細書を送らなくてはならないということではないようです。必要事項をATMで印字できるので、これだけで済むことが多くなりました。だから、今では必ずしも利用明細書が自宅に届けられるとは限らないと言うことです。もちろん、必要事項を印字されたものの管理は厳しくしておいてください。

もしも、返済が遅れてしまったらどうなってしまうと思いますか。通常であれば、消費者金融からの手紙は以上で終わりです。しかし、返済が遅れた場合はもう一つ届いてしまうものがあります。それが督促状です。最初から送付されることはなく、最初は携帯電話などへ連絡されます。この時点で返済すれば良いのですが、それでも返済できないとなるとこれだけでは済まなくなってしまいます。

返済が遅れてしまえば、督促状が消費者金融から送られてくるのですが、まず、消費者金融の名前が入った封筒を使って送られてくることはありません。だから、周りの人に消費者金融の返済が遅れていることがばれることはありません。督促状が届かないようにするためにも、早めに自分から消費者金融のほうへ連絡を入れておきましょう。返済が厳しいようであれば、なるべく早い段階で消費者金融へ伝えておけば、金利を低くしてもらうなどの対応をしてもらうこともできます。

消費者金融からいろいろなものが送られてくる可能性があることがわかりました。ただし、どんな郵便物であったとしても、必ず消費者金融だとわからないように名前を変えている封筒を使っていることもわかりました。最近では、あまりカードや利用明細書などを自宅に送らないようになっていますので、ほとんど消費者金融から何か届くということはありません。申し込み方法も多様化していますし、返済が遅れたりしないようであれば、何も消費者金融から郵送で何かを届けてもらうこともないでしょう。

もちろん、返済がかなり遅れてしまうと督促状が届いてしまいます。これだけは避けて通れないでしょう。督促状が届かないようにするために、自分なりにできることはいろいろとありますので、できる限りのことをしておきましょう。消費者金融は融通が利くところもありますので、何かあればすぐに相談するようにしておくことをお勧めします。そうすれば、返済もかなり楽になるかもしれません。

いろいろなものが消費者金融から送られてくると思っていませんでしたか。カードや申込書など送られてくるものがたくさんあるようなイメージがあったかもしれませんが、インターネット上でいろいろなことができるようになったおかげで、あまり郵便物が送られて来なくなったのです。無人契約機もありますし、とても便利になりました。郵便物がなければ、家族と同居しても安心して申し込めるのではないでしょうか。

これから、消費者金融を利用したいと思ったら、まずは、郵便物のことを調べてみると良いかもしれません。そして、封筒に工夫されているとは言っても、郵便物の中身が誰にも見られないようにどうやって管理するのかも考えておきましょう。消費者金融のイメージはかなり改善されているとは思いますが、家族には利用していることを知られたくない人はまだまだ多いです。家族に心配かけないようにするためにも郵便物の管理は厳しくしておいてください。