こんにちは! ちょっとお伺いしたいことがあるので、こうして筆をとらせていただきました。今日はよろしくお願いいたします。
私が知りたいことというのは、消費者金融についてなんです。私は比較的都市圏の方に住んでいますので、少し栄えたところに出れば、いくらでも消費者金融を選ぶことができるようになっています。
しかし、結婚して17年、財布の紐を何かと締めたがる妻に借り入れについて知られる訳にはいきません。幸い、電話等の連絡に関しては気にしなくとも良いのですが、自宅に郵便が届くと大変困ってしまいます。
消費者金融で郵送物が送付されないところがあるのかどうか知りたいのですが、いかがでしょうか。
郵送物の送付がされない消費者金融、あります!
こんにちは、ご丁寧な挨拶をどうもありがとうございます。今回、このような形で質問をいただきましたので、せっかくのご縁ということで精一杯お答えしていきたいと思います。
さて、いただいております質問の内容を、再度確認いたしましょう。ご質問者さまが知りたいと思っておられるのは、郵送物等の送付が行われない消費者金融があるのか、ですよね。
結論からお伝えします。郵送物が一切送付されない消費者金融は、存在しています。ですので、適当に消費者金融を選んで窓口に飛び込むのではなく、そういったタイプの消費者金融をしっかりと探し、確認して借り入れを利用されることをオススメいたします。
どうしてこのようなタイプの消費者金融があるかと言えば、そのものずばり、今回のご質問さまのような方が大勢いらっしゃるからなんですね。お金は借りたい、しかし家族には知られたくない。このように思っている方はたくさんおり、そういった需要に答えるため、ビジネスチャンスを見出したため、企業の差別化の一つとして郵送物の送付をしない、という形を取っているのです。
このような目的だけでなく、最近流行りのネット完結型の消費者金融にはもっと切実な理由もあります。経費の削減です。言うまでもないことですが、借り入れをした人に対していちいち郵送物を送っていては、書類をプリントアウトするのも、郵送にもお金がかかります。
しかし、申し込み書類やサイン、証明書の確認といったものをネットを通じてやり取りすることができれば、こうした経費を使わずとも良いのです。経費を削減できれば手間も減りますし、デジタルデータは劣化しづらいので、保管や検索も容易になります。
少ない労力で大きな儲けを出す。貸し付けに使うことのできる、限りある資産をできるだけ切り崩さず、最大限までビジネスを行うことができる。こういった理由もあって、現在、郵送物の送付を執り行っていない消費者金融が増えているのです。
ですが、ちらっと窓口を外から覗いただけでは、このようなことは分かりません。まずは、自宅のパソコンやスマートフォンを活用して、きちんと郵送物の送付をしないことを確認できる、信頼できる貸金業者を探しましょう。
せっかくお金を借りるのですから、最も条件の良いところを選ぶのは当然のことです。吟味した上で申し込んでくださいね。
郵送物の送付が不要で借りられる消費者金融
キャッシングやカードローンを利用したいけど、家族や周囲の人に知られないか心配で利用できないと思っている方は多いと思います。借り入れをする際、借り入れが出来るか、返済できるかなどいろいろな不安はありますが、1番大きな不安は家族や周囲の人に借り入れしていることが知られないかどうかではないでしょうか。通常銀行等で借り入れをした場合、自宅もしくは勤務先等に申し込みの書類や借り入れ状況の利用明細書が送られるようになっています。借り入れをする場合ほとんどの方が家族や身内の人に内緒で借りることが多いのですが、実際自宅などに届く郵送物によって借り入れをしたことが知られてしまう方が多いのです。
(⇒金融業者からの連絡はどう対応する?)
そこでそんな不安をお持ちの方におススメなのがインターネットによるお申し込みです。インターネットでお申し込みを行うことで、借入状況など簡単にネットで確認できるようになっているため、ご自宅に郵送物が送付される心配は一切ありません。お申し込みに関しても、必要書類をFAX、あるいはネットから提出が可能なので気軽にお申し込みが出来ます。
インターネットによる借り入れの流れはとても簡単です。まずお借り入れをしたい消費者金融のサイトから申し込みページを開きます。そこから借入の申し込み、必要事項を入力します。その後必要書類をFAX、またはネットから提出します。審査の結果も電話またはメールで知ることが出来ます。ただし、ローンカードをお申し込みされた場合はカードを店頭や無人契約機まで行き受け取るか、郵便で送られてくるのを受け取るしかありません。ただ、ほとんどの消費者金融が会社名や商品名を伏せていますので、周囲の方には知られることは少ないと思います。
しかし、幾ら会社名や商品名を伏せていても、知らない会社からの郵便を家族の方に怪しく思われてしまい、開封されてしまう場合もあるかもしれません。店頭や無人契約機に行く姿を、知り合いに見られてしまうかもしれません。カードも出来れば郵送されたくなし、店頭や無人契約機にも行きたくない、絶対家族には知られたくないという方におススメなのが、SMBCモビットの「Web完結」です。SMBCモビットのWeb完結は利用明細書などの郵送物の送付がないのはもちろん、カードの発行も無しにすることが出来ます。SMBCモビットは実質年率3.0%~18.0%で、利息はご利用日数分のみです。入会金、年会費も一切かかりません。
申し込みはまずSMBCモビットのホームページへとアクセスします。SMBCモビットカードの申し込みにアクセスすると「Web完結」の項目があります。「Web完結申込画面」のボタンを押して手続きを開始します。まず、名前や生年月日、性別、メールアドレス、携帯電話番号といった基本情報を入力します。次に、自宅情報、勤務先情報を記入していきます。そして、最後に希望金額などの情報を入力したら確認画面が出てきます。入力内容を確認したら申し込みボタンを押します。手続きが完了すると、すぐに10秒簡易審査の結果が出てきます。その結果で融資可能であれば追加情報を入力します。追加情報の入力が終わったら先ほどと同じく内容を確認します。確認が出来るとユーザーIDが発行され、次に必要書類の提出を行います。必要書類は指示に従いオンライン上で行います。書類の提出が終わると申し込みが完了となります。
その後本審査が行われ、結果はメールにて知らされます。手続きが全て完了すればSMBCモビットでのキャッシングが可能となります。カードの申し込みのある消費者金融同様、平日9:00~14:50までに振り込み手続きが完了すれば、即日の振り込みも可能です。(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)ただしWeb完結には申し込み条件があり、三井住友銀行または三菱UFJ銀行、またはゆうちょ銀行に普通預金口座をお持ちの方、更に社会保険証、組合保険証をお持ちの方に限ります。申し込み時に必要な書類は運転免許証または健康保険証などの本人を確認できる書類、源泉徴収票などの現在の収入を証明できる書類、お勤め先を確認できる書類が必要となります。お勤め先を確認できる書類を送ることで、職場への電話は不要となります。SMBCモビットなら限度額最大800万円まで借り入れ可能となっており、使途自由のカードローンでは最高水準とも言えます。他社の借り入れのおまとめや借り換えにもおススメの会社です。(※他社ご利用の方でも審査可能ですが、お客様のご状況によってご利用いただけない場合もございます。)
店頭や無人契約機にカードを受け取りに行くことが可能でしたら、アコムやプロミス、レイクといったCMでもおなじみの会社もおススメです。こちらも明細書などの郵便送らないように出来ますので、家族や周囲の方に知られず借りることが出来ます。(参考ページはこちら→お勧め出来る金融業者は意外と多い)
アコムは1万円からの借り入れもでき、最短30分でのご契約が可能ですので、急な出費が出来てしまった場合などにおススメです。更にアコムでは通常借り入れを申し込む際必ず必要となる職場への電話連絡を回避することが出来ます。WEBの借入申し込み書の書き込みが可能な欄に「電話は困る」と記入するだけです。状況によっては別途簡単な書類提出が必要な場合もありますが、こうすることで電話もかかってきませんのでさらに安心です。実質年率は4.7%~18.0%。審査には運転免許証などの本人確認が出来る書類が必要となります。お借入金額によっては源泉徴収票などの収入証明書も必要となります。アコムのサイトでは借入可能か3秒診断もありますので、審査に不安が有る方はまずそちらでお試しください。
プロミスはメールアドレス登録とWEB明細利用で30日間の無利息サービスが受けられます。実質年率は4.5%~17.8%。審査には運転免許証などの本人確認が出来る書類が必要となります。お借入金額によっては源泉徴収票などの収入証明書も必要となります。プロミスは土日祝日や深夜でもパソコンやケイタイなら24時間お申し込みが出来ます。
レイクにはレイクレディースローンというものもあり女性の方でキャッシングに不安がある方はまずこちらからお試しください。実質年率は9.0%~18.0%。審査には運転免許証などの本人確認が出来る書類が必要となります。お借入金額によっては源泉徴収票などの収入証明書も必要となります。
しかし、お申し込み時に自宅や勤務先に明細書などを郵送されないように申し込んだとしても注意点がいくつかあります。例外として郵送物が自宅または勤務先に送付される場合があるのです。
1つ目は支払いが遅れた場合です。督促の書類や請求書が送られてきます。
2つ目はコンビニや銀行の提携ATMを利用した場合です。提携ATMを利用すると、書類が自宅に郵送される場合があります。法律上記載しなければならない項目を、利用明細書に記載できないため後日郵送される場合があります。
3つ目は振り込みサービスを利用した場合です。銀行や消費者金融では自分の銀行口座に振り込みをしてくれるサービスがあります。お金をスピーディーに借りられる便利なサービスですが、このサービスを利用すると、後日書類が郵送される場合があります。
この3つの場合、例外として郵送物が送られることがあります。他にも借りる会社によっても異なりますし、法律の改正などで借り入れに関しても色々変わることもありますので、心配な方は借りる際にご確認ください。
自宅に届く郵便などは送らないように出来ますが、インターネットで申し込みをすることで消費者金融からのメールが届くことがあります。こちらもお申し込み時に設定が出来ますので必ずご確認ください。家族の方が見られるメールアドレスなどをお申し込み時に入力されると、そこから借り入れを知られてしまうケースも最近では増えていますのでお気をつけください。
また、お借り入れをする会社によっては年に数回借り入れの限度額の引き上げなどの電話がかかってくる場合もあります。お申し込みの際に今後の電話の有無についても確認することをおススメします。