I(仮名)と申します。ちょっと前にパチンコにのめりすぎてしまい、つい消費者金融で借金を作ってしまいました…借金した分が無駄になった時点でようやく落ち着き返済に集中し出しましたが、本当にギャンブルはダメですね…あっという間にお金を無くしてしまい、借金もこさえてしまいます。当たり前ですが、皆さんは同じような事にならないようにお気を付け下さい。今回質問をする側の私が言える事じゃ無いかもですが…。
それで肝心の聞きたい事なのですが、こうして今消費者金融から借りている状態にて賃貸審査を受ける場合、その結果は厳しいのでしょうか?実は借金返済も途中なのですが、引っ越しを予定しております。こんな人間ですが彼女が居まして、同居するためにちょっと広めのマンションに折半して住む事になりそうなのですが…私名義で借りる事になりそうなので、当然審査を受けるのも私なので不安です。(参考ページはこちら→審査に通らない人の水準)
これで賃貸審査に落ちれば、それが原因で振られたりしそうでどうしても心配が拭えません…誰か、この状況はどうなりそうか分かる人居ませんか?
賃貸審査ならおそらくは大丈夫だろうと思いますよ
Iさん、質問どうもです。それにしても、パチンコで借金ですか…やっぱり彼女には言ってないのでしょうか?言う義務は無いのですが、出来る限り彼女にも迷惑をかけない為にも、今後はそういう融資の使い方は控えて下さいね?実を言うと、金銭的に苦労をかけて彼女と別れた事がありますので…同じ事になるのはマジで忍びないです。
それはさておき、消費者金融の融資が賃貸審査に影響するか否かですが、おそらくは現状は大丈夫だと思いますよ。実は不動産会社によっては信販会社と提携しており、そこからIさんの借り入れ状況を見る事もできる模様です。しかしながら、それが絶対に関係してくるかどうかで言えば、別問題と言えます。(参考ページはこちら→借り方によって審査する会社が違う)
基本的に賃貸審査というのは、家賃が払えるかどうかしか見ません。なので返済後に家賃に回せるほどの生活費があるというのなら、それだけでOKとなる事が多々あります。そもそも、そうした借金の有無については一切調べず、申告内容以外は審査しないというケースもしばしばあります。賃貸審査において、既存の融資状況というのは、同じ消費者金融などの融資審査以外には大きな影響を及ぼさないという見解で良いでしょう。(参考ページはこちら→融資審査の水準について説明)
ただ、さすがに返済に遅れていたり、借金額がめちゃくちゃ多いとなると微妙ですね。返済に遅れるという事は、毎月借金を払ってお金がどころか足りないと判断されます。それが分かると家賃を支払うなんて無理そうですし、うっかりミスで忘れたという場合でも、家賃もうっかりで済ませそうなのでよろしくは無いでしょう。借金が収入に比べて多すぎるのは言うまでも無いですね。
現状、返済にも遅れていなさそうですし、問題は無さそうだと思いますよ。何より彼女との家賃の折半という事ですので、心配せずに申し込んでみてはいかがですか?
消費者金融の利用はどう賃貸審査に影響する?
基本的にカードローンについては賃貸契約と関係ないと思われますが、まず、賃貸の物件に住んでいて、カードローンを利用する場合は、銀行と消費者金融のどちらがいいか迷われる方がいますが、消費者金融の方がいいでしょう。何故なら、銀行を利用とするとなると、その審査基準が簡単でないのと、自宅が本人名義である場合しか申し込みを受け付けないことがあるからです。したがって、賃貸にお住まいの場合は、銀行の審査の厳しさのデメリットがないということから、後者の方をお勧めします。
当社ではは正社員に限らず、パートやアルバイトの人でも、キャッシングもカードローンのお申し込みも可能でございます。お忙しくて店頭でご契約手続きが困難な方でも、ウェブサイトおよび携帯(またはスマートフォン)からの簡単に、365日・24時間お申込みが可能でございます。さらに、ご契約から30日間は無利子とさせて頂いております。審査についてもEメールによって送っていただけますし、審査結果も当社では即日振込が可能となってありますので、最短30分でお分かり頂けます。お振込みに関しては、提携しているATM、コンビニエンスストア、そいてインターネットをご利用いただけます。返済期日に関しても、当社からEメールでのお知らせを送らせていただきますので、返済期日に急がなければならないということもございません。コールセンターの方もフリーダイヤルで24時間、受付および対応をしておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。
ここで、これから賃貸契約をお考えの方に、少し前までは関連の無かったはずの消費者金融の利用履歴が賃貸審査に影響しないか、不安でいらっしゃる方の為に以下にその疑問の答えになる詳細を述べます。下の項目のいずれかにあてはまる方に特に参考にしていただきたいと思います。
過去に自己破産をなさった方
現段階で貸金業者に借入金がある方
お買い物などでローン契約をしている方
お住まいの家の賃料を滞納している方
実際、上の項目に当てはまるとしても、本来、保障会社を利用せず、保証人を立てて、賃貸借契約を結ぶというのである場合は問題はないはずです。さらに、基本的に貸金業者での借入が不動産賃貸の審査に何か問題を起こすことはありませんので、ご自身の消費者金融で借入があるか否かの情報は、ご本人から知らせた場合でなければ、不動産の仲介業者、管理会社、またはオーナーの間で公開されているものではありません。よって、ご自分の口以外から、借入している情報などが漏れてしまうことはありませんので、もし貸金業者から借入をしていても、そのことについては何も口に出さないのがおすすめです。
何故なら、不動産の管理会社は過去の借入などにまつわる利用履歴などを調査することは出来ませんが、近ごろで賃貸物件で一般的になっている、保障会社を利用することが前提としている契約の場合は問題が生じます。これについては後にご説明しましょう。
しかし、最近は気をつけなければいけないのは、例えば、大手不動産会社では、信販会社と提携して家賃の支払いを管理しているところがあります。その場合、入居希望者が賃貸契約を結ぶ前に、入居審査として信販会社が信用情報を調査することがあるので、もしもそこで借金があると契約出来なくなってしまうのです。借入金をすべて返済した方でも入居審査に通ることが出来なかった方も実際いるほどです。ご自分の利用履歴は永遠に残るわけではありませんが、数年間、削除されることはないと思われます。それでも、心配な方は信用情報機関からご自分の信用情報を確認するといいでしょう。付け加えると、自営、または個人事業主の方ですと、赤字申告となっている場合、もしくは収入が十分でないという理由で契約を拒否される可能性もあります。
さらに、保証人を見つけるのが難しいという場合に、保証会社を利用するという方が多いのですが、この場合も、保証会社が信販系であれば、再び入居審査で通過できない理由になることもあります。実際に審査に取らなかったことについての理由については、不動産会社が公開することも、契約希望者の方に伝えることはあまりません。
また、賃貸物件を借りる時、家賃保証会社を利用した場合は、保証会社によって信用情報が調査され、過去の借入と返済の履歴について知られることになります。信用情報の中でも、家賃保証会社は借金よりも家賃の支払い状況のほうを重視します。保障会社は家賃の支払いに関しても調べ上げるので、家賃の滞納を繰り返していると悪質延滞者として記録されてしまいます。実際に保証会社の審査基準というものは公表されていませんが、上記の事項に注意しましょう。さらに、過去にクレジットカードで未払いや踏み倒しといた記録が残っていても、保障会社を利用する場合は危険です。
一方で、自己破産、滞納、そして借入などに関して、以下のような場合は、保証会社の審査基準を通過できることがあります。
・自己破産 ― 申し立て・受理から一定期間が既に経過している。
・滞納 ― 民事訴訟などに至らずに、現在は既に完済しており現在は正常になっている。
・借入 ― 借入金額を問わず、支払は毎月滞納せずに返済している。
さらに、注意して頂きたいのは保証会社を利用することを条件にされる賃貸住宅契約がありことです。賃貸保証会社は、貸金業の保証会社が不動産事業に参入しています。しかしその数はまだ少ないため、不動産に特化している保証会社は過去の金融事故などを調べることはありませんが、金融関係の保証会社が不動産保証会社もしている場合は、信用情報機関に問い合わせをしますが、不動産契約時の保証会社がすべてというわけではありません。
何故このような状況になったのかというと、過去に不景気が原因で家賃の未払いが多くなり、当然家賃回収が目的の不動産業者は困窮するので、貸し倒れというような、消費者金融のようですが、家賃未払いの打撃を少しでも和らげるため、契約時に保証会社契約をすることを条件に勧めることが増えています。
また、金融関係の保証会社だった場合ですと、過去に金融に関わる事故があるとしたら、これも審査が通りにくくなる要素となることがあります。前もって、契約書に”信用情報機関に照会”との文言があることがありますので、その一文があった場合は調査されるので注意しましょう。ただ、根本的に信用情報機関に問い合わせるためには、本人への確認が必要なので、本人に何も問い合わせずに調べ上げたりすることはありません。したがって、契約時の契約書や契約説明書は丁寧にチェックしておくのがお勧めですね。参考までにですが、現段階の賃貸契約に保証会社を利用できる場合は40%程度で、そして60%は本来と同様に保証人をつける場合となっております。
一体どの保証会社を利用すればいいのか、またはそもそも保証会社の利用する必要があるか否かの問題が出てくると思いますが、ご自分の個人の都合があるでしょうから、ご自身の信用していて、相談できる不動産担当者との話し合いで、答えを出すのが理想です。何故なら、不動産担当者の中には、一体どの大家貸主の場合は入居審査を厳しいものにしていないかを把握している、または時間を要しますが、調べて把握することがあるからです。一方では、大手不動産会社にを通じている賃貸物件になりますと、やはり、契約希望者の収入であったりと、情報に細かい傾向があります。したがって、審査の比較的簡単な賃貸物件をさがす場合は、大手の不動産会社よりはその土地でも信用度の高い中小の不動産会社が適しているでしょう。
これから賃貸契約を結ばれる計画で、過去に金融にまつわる借入、または家賃の滞納履歴などの心配な要素がある方には、ぜひ以上のことに注意して、円滑に不動産会社と賃貸契約を結んでいただきたいです。そして、やはり、初めに述べたようにカードローンなどのローン契約をお考えの際は、当社のサービスをご考慮頂き、利用をご検討いただければ幸いですね。