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消費者金融も気になる!名古屋銀行は総量規制を回避可能?

仕事の関係で一年前に名古屋市に引っ越してきました。東京ではアパレルメーカーに勤務していて、若者向きのジャケットやセーターのデザイン開発と共に店舗も持っていて、今回名古屋でその支店をオープンすることになり、わたしはデザイン部門を離れて、販売員として名古屋で頑張ることになりました。

ところが名古屋って本当に食事が美味しい店が多く、格安なのにレストランでもとんかつ屋さんでも、カフェでも何を食べても甲乙つけがたいほどの、絶品揃いで中でもお気に入りなのが、ある洋菓子屋さんのチョコーレートケーキで、家で同じものを再現しようと、レシピ本なんかも買ってきて、翌日仕事があっても深夜までケーキ作りに勤しむ日々です。

そして気づくと、私の夢は勤務している名古屋支店を大きくすることから、パティシエになることに変わっていました。でもパティシエになるには、それなりの学校に通わなくてはいけないのと、今の仕事を辞めたら学費を払えなくなるので困っています。そこでわたしは一大決心をして、アパレルメーカーを退職して、アルバイトをしながらパティシエの学校に通うことにしました。その後パティシエの専門学校に入学することになったのですが、学費の一部30万円を先に払わなければならなくなりました。貯金がないのとすでにアルバイトの身なので、地元の名古屋銀行か消費者金融から借りたいと思っているのですが、銀行と消費者金融はどちらが良心的でしょうか。(参考ページはこちら→金融業者の選び方

消費者金融の利便性は銀行を上回り安心感を与えています

銀行は金利が低く、庶民にとって便利な金融機関で、安心感もあります。それはやはり銀行が個人や企業の骨組みとなって社会全体を支えているからです。ところが無担保・無保証・小口融資専門の消費者金融は、規模が小さくても良心的な態度で接し、きめ細かいサービスで社会に貢献しています。最近ではキャッシングもカードローンも申し込みはネットが一般的になってきましたが、これは大手消費者金融だけにとどまらず、中小の消費者金融も着々とネットワーク網を広げつつあります。

消費者金融は貸金業協会の会員になっており、貸金業法に基づいた営業をすることが前提にあるので、全ての貸金業者において金利は20%を超えてはならないという規定に沿って消費者への貸し付けを行っています。これは出資法の上限金利(29.2%)を引き下げ、利息制限法の水準(借り入れ金額に応じて15~20%)を上限金利としたもので、20%を超えると刑事罰に処せられます。

ところが貸金業者の中には貸金業協会の会員にならず、金利が30%だったり総量規制に関係なく、過剰貸し付けを行ったりして、悪質な手口で消費者からお金を巻き上げるような行為をしている悪質業者が存在することから、このような業者からお金を借りてしまったら、警察や生活消費者センターに連絡しましょう。また返済に困った時などは、各地方の財務局や市区町村でも相談の受付をしているので、いつでも利用できます。

【参考ページ】
アルバイトでも融資って大丈夫?

名古屋銀行消費者金融の利用の方法について

名古屋銀行と言えば、名古屋に本店のある地方銀行の一つですが、その名古屋銀行ではさまざまなローン商品を取り扱っています。住宅ローン、アパートローン、自動車ローン、学資ローン、フリーローンなどがそれに該当し、さまざまな用途に応じて便利に利用することができるのです。

まず住宅ローンに関して言えば、もちろん新築住宅、中古住宅、アパート、マンション、一戸建てを問わず、住宅を購入する際に使用します。金額はその購入する物件によって変わりますが、基本的には資産としての担保価値を超える金額を貸し出す場合には少し審査が厳しくなります。それでも数千万にも及ぶ金額を個人に対して貸し出してくれるローンはこれとアパートローンしかありませんので、居住用の住宅を購入する場合には必ずと言っていいほど利用されるのがこのローンです。ほかの銀行でも当然取り扱っており、基本的に商品内容にほとんど差はありませんが、金利設定と金利の優遇幅、繰り上げ返済の時の手数料や最低金額に差がある場合があります。逆に言うとそれ以外の部分ではなかなか差を見出すことができないのがローン商品全般に言える特徴です。

アパートローンというものは、居住用の住宅ではなく、賃貸専用、または賃貸併用住宅を購入または建築する際に利用するローン商品になります。地主さんなどの資産を多く持っている方が利用されるケースも多く、銀行からの借入金が多ければ多いほど相続財産に対してマイナスの資産になりますので、相続税対策のためにも利用されるのがこのローン商品です。もちろん賃貸物件を建ててサラリーマン大家となって副収入を得たい、と考える方の利用もあります。住宅ローンよりもさらに高額の資金を貸し出してくれますので、個人向けローン商品としては最大のものになるかもしれません。

もっとも、賃貸物件を運営する方を個人と表現してよいのかという疑問はありますが。個人事業主と判断したほうがよいのかもしれませんが、その際は先ほどの住宅ローンが最大の貸し出しを行ってくれるローン商品になるでしょう。

自動車ローンは今まで例に挙げた商品と比べて少額のローンです。自動車、これは中古のものでも新車でもどちらでも構いません。それらの購入をする際に使用するローンですので、数十万から多くても数百万円程度の金額になるでしょう。返済期間もそれなりに短く、2年、5年などの期間を選択することになります。あまりにも長い年数に設定すると、車の耐用年数を超えてしまったりする可能性がありますので、乗り換えを将来的に視野に入れている方はなおさら短い期間を設定しておいたほうが良いと言えます。

学資ローンはお子さんの入学に際して必要になる、入学金、学費などを対象に貸し付けをしてくれるローンです。ですから、返済期間はその学校に在籍している期間内になります。大学であれば4年間であり、留年しても伸ばしてはくれないところが多いでしょう。このローンを利用する方の大半が大学入学のために利用します。

そしてフリーローンですが、これに限って言えば使用する用途は決まっていません。何がほしいからこの金額を融資してください、という仕組みになるのですが、かといって生活費に使用できるかというとそうではありません。あくまで何かを購入するために使用するローンですので、フリーローンというものは上に挙げた例以外の商品を購入するために利用するローン、その商品自体の選び方はフリー、つまり自由ですよ、という意味に捉えていただければ一番しっくりくるかもしれません。金額も少額の融資を行うものですので、あまりに高い金額のものを購入するために利用することはできません。

ここまでは、融資の決定と同時に大きな金額が振り込まれるものですが、名古屋銀行にはまだ別の商品も残っています。消費者金融の利用経験のある方はおそらくみなさんの中には少ないのではないかと思われますが、消費者金融のように日常の生活費に使用することも可能な商品が一つだけあるのです。いわば名古屋銀行消費者金融商品と言ってもよいかもしれません。銀行と消費者金融は全く異なる金融機関なので、そこだけは勘違いしてはいけない点なのですが。

では、その商品とは何かといいますと、カードローンです。カードローンはその名の通り、キャッシュカードと同じカードのサイズのローンカードを使って融資金の借入、返済を行うものになります。手続きは一度申し込みをして、カードが発行されてしまえばATMで出来ますので、特に毎回窓口に足を運んで融資の申込書を書かなければならないわけではありません。カードを支店のATMでも良いし、コンビニエンスストアのATMでも良いし、いずれかの機械に入れて所定の操作を行えば借り入れができてしまう非常に便利なローン商品なのです。

カードローンは、今までのローン商品と決定的に違う点が一つあります。それは、極度貸しという仕組みであることです。おそらく大半の方が聞きなれない言葉であると思いますが、極度貸しというのは、極度額を設定してその枠内を自由に利用、返済することができる仕組みのことです。簡単に言ってしまうと、極度というものは限度額をあらわし、その限度額内であればいつでも借入金を増やしたり、または返済して減らしたりすることができますよ、という商品になります。

いままでのローン商品は、すべて融資実行と同時に資金が振り込まれ、あとはそれをひたすら返済していくだけのローン商品です。しかし、このカードローンは極度、つまり限度額内であれば何度でも借り入れが可能であり、その限度額いっぱいまで使わなければよいわけでもありません。少しだけ使ってすぐに返済してしまって借入残高がゼロ円の状態でも、また使いたいときには新しく同じカードで借り入れを行うことができます。つまり、融資を受ける権利だけをもらって、あとは使うか使わないかは利用者しだい、といったところでしょうか。

もちろん賦課される利息は借り入れを行っている金額だけです。全く使っていない状態であれば、まず借入残高がゼロなわけですから、賦課される利息も当然ゼロになります。また、利息は日割りで毎日計算されて賦課されていきますので、一日でも早く返済すれば、それだけ利息の賦課を抑えることも可能です。月々の返済金額というものもカードローン作成の時に設定しているのですが、それ以外にもいつでも繰り上げ返済が可能ですので、お金が手元に入ったらすぐにまず返済してしまうとよいでしょう。また必要になったら新しく借入を行えばよい話なのです。

この消費者金融にも勝るとも劣らない利便性をもつカードローンですが、消費者金融に比べて一つだけ劣っている点があります。それは、融資の結果が出るスピードです。カードローンはカードが発行されないと使用することはできません。ですから、審査回答が出て、その後ローンカードの発行手続きがあり、それが自宅に郵送されてきて初めて使用可能になるのです。ですから、実際に使用できるまで数週間のタイムラグが発生してしまいます。

その点、消費者金融は最短で即日融資が可能というシステムを採用しているところもありますので、どうしてもそのスピード感にはかなうことはできません。何が何でも今日現金を手にしなければならない、という方は消費者金融を利用していただくのが一番その方にあった方法と言えるでしょう。事前にカードローンの申し込みを済ませておいて、あらかじめ手元に持っておけば解決する話でもあるのですが。

さて、これまでいろいろな商品を紹介してきましたが、いずれにせよ名古屋銀行のローン商品を利用した際には返済を必ず行うことが重要です。返済が滞ると、金融事故と言ってその事故歴が個人信用情報という審査を行う際にかならず利用されるところに掲載されてしまいます。そして、その情報があるとおそらく新規のローンを組むことはできませんので、必ず借りたら返すを徹底するように心がけましょう。

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