最近、転職を考えています。仕事が忙しいので転職活動ができていたわけでは無かったのですが、この前仕事終わりにヘッドハントというのにあいまして…自分がそこまで実力派だとは思っていなかったのですが、是非とも欲しいという事で結構好条件を提示してくれています。最初は日本からの技術吸い上げを狙う某国の企業かと思ったのですが、後で調べたらきちんとした日本企業という事で、かなり悩んでいます。休みも給料も増えるならむしろ受けない手は無いとも思うのですが…。
そんなわけで今現在は転職に心が傾いていますが、その前にいくつかやっておきたいこと、聞いておきたい事があります。今回はその一つである、消費者金融の在籍確認について尋ねさせていただきたいと思います。詳しい皆様のお知恵をお貸し下さい。
私は今の会社に在籍し始めてからすぐに消費者金融のカードローンを作りました。その時はやむを得ない出費があったから作ったのですが、とても便利に今でも使っています。転職後も継続的に使うつもりではあるのですが、消費者金融って転職したら確か伝えないとダメでしたよね？まだ仕事が変わったわけじゃないので何とも言えないのですが、転職後も初回審査みたいに在籍確認があるのでしょうか？
初回は仕事をしているかどうかを確かめる為にしているらしいですが、そうなると仕事が変わった後でもありそうですよね？実際どうなのでしょうか？
簡易的な確認のみで済ませるケースが多いですね
転職っていうのは、消費者金融からしてみれば、今まで返済に充てていた収入も変わる事が予想されるから、きちんと把握しておかないといけない。同時に引っ越しなどもそれに該当していて、提出した個人情報が変わったのなら全て報告する義務があると言えるね。中には報告せずにそのまま使う事を良しとする人も居るけど、万が一の時に情報が間違っている場合、即時に解約されたりする事もあるから申告は手早くしておくべきだろうね。
転職したら確かに在籍確認があってもおかしくないし、何より実際に転職後は在籍確認を行うとしている消費者金融も存在する。だけど、今まできちんと使っていた人が転職をしたという場合、過去の実績もあるし、なにより在籍確認を何度も行う事はこちらにとっては迷惑だから、案外簡易的な確認だけで済ませる事が多いみたいだね。
具体的に言えば、転職先で発行された保険証といった物だけを提出すればOKになったり、そもそも会社名と所在地を伝えるだけで終わってしまうケースもある。あくまでも対処としてはまばらなわけだけど、最初の申し込みほどはっきりと在籍確認必須とは言っていないから、気にするほどの事でも無いかもね。
（⇒保険証は融資審査で役立つ？）
特に、すでにお金を借りて返済している分に限っては、在籍確認が不要で特に借り入れ条件を変えての返済になる事は無いみたいだ。いつでも自由に借り入れができるわけだけど、借りた時からその条件での契約が施行されている、そう思っておいて間違いは無いのかもしれないね。
消費者金融で借りた後に転職したら、在籍確認は必要？
消費者金融から借り入れをする時には、短期のうちに完済できるケースばかりではありません。時には、1年、2年と長期にわたって返済していくケースもあります。そのような場合に起こり得るのが、借り入れをした人の状況が変わることです。勤めていた会社を辞めて転職したり、引っ越ししたり、結婚したりと、申告した内容と現状が異なってしまうこともあります。
状況が変わった時に忘れずに報告しなければならないのが、個人情報関係です。居住地が変われば住所変更の報告が必要ですし、勤め先が変わったら会社の住所や連絡先、収入等を再度伝えなければなりません。また、忘れがちなのが結婚して名字が変わった場合であり、そのようなケースでも報告が必要になります。契約時に伝えておいた基本的な情報は、状況が変わったら必ず報告しなければならない部分であり、消費者金融の会社別に見てもほとんど対応に差はありません。どこの会社でも、速やかな報告が求められます。
（⇒現在の職業は融資で特に大事です）
また、転職をした場合に気になるのが在籍確認です。せっかく前職の時に上手く切り抜けたと思っていても、再度電話がかかってくるのではないかと気になる人も多いようです。実は、多くの消費者金融会社では、既にキャッシングしている部分に対しては再度在籍確認をするような対応はとっていません。金利や限度額についても見直されないケースが多いので、職が変わったとしてもそれまでと同じように返済していくことができます。ただし、追加で新たにキャッシングする場合には在籍確認をすることもあります。その場合でも、会社への電話連絡がくると決まっているわけではなく、保険証や社員証で済ませるケースがほとんどです。
（⇒在籍確認が行われるタイミング）
少数ですが、中には勤務先が変わるたびに在籍確認をする消費者金融もあります。金利や限度額についてはどこの会社も最初の契約をそのまま継続するのですが、在籍している会社の確認を必須事項としているところもありますので、注意が必要です。毎月きちんと遅れずに返済していて、過去にも完済している実績があれば、信用度が高いので、会社への電話などではなく代替措置で済まされる可能性が高くなります。代替措置として有効なのは、会社名の入った健康保険証、社員証、給与明細書、在籍証明書等です。1種類で良いというところと、複数求められるところがあります。在籍証明書は、会社に申告して出してもらわなければなりませんので、お願いしにくいと感じる人も多いようです。
キャッシングをしている人は最初、会社に連絡が来ることに戸惑いますが、実はたいした問題ではありません。昔は堂々と会社名を名乗って電話をかけてくる業者もたくさんありましたが、今ではきちんとした会社を選べば配慮して対応してくれます。特に大手の消費者金融は細かなところにまで気を配って行動してくれますので、過度な心配は無用です。電話も個人名でかけてきますので、誰もキャッシングをしているとは思わないはずです。転職したばかりの頃に、このようなことを知られてしまうと信用問題に発展するのではないかと気に病む人もいますが、今は多くの人がお金を気軽に借りていますので、周囲の意識も変わってきています。
転職をする時に気をつけなければならないのは、収入が落ちることです。特に、これといった技術や知識がなかったり、経験のない業界に挑戦する場合は、前職よりも給与が落ちることが多々あります。大きな額の借り入れをしていたり、月々の返済額を高めに設定している場合には、それまでと同じように返済することが苦しいと感じるかもしれません。しかし、条件が変わらなければ同じように払い続けるしかありませんので、遅れずに返済することを考える必要があります。電話での在籍の確認は上手く解決できたとしても、その後の返済が滞って個人の携帯に何度も督促の連絡が来るようになると、周囲に気付かれてしまう可能性もあります。
（⇒収入は融資に直結する要素）
返済が遅れてしまった場合の対処法として一番良いのは、現状を正直に報告して誠実な対応に徹することです。嘘ばかりついていたり、返済できる見込みもないのに「もうすぐ返済する」という対応を繰り返していると、全く信用されなくなります。業者の中には、正直に打ち明ければ解決策としての案を提示してくれるところもあります。業者側も回収できなくなるよりは、多少期間はかかっても全て回収した方が良いと考えていますので、その場しのぎの嘘をつき続けてやり過ごすよりも、きちんと現状を伝えて業者の指示に従った方が良いと考えられます。
新しい勤め先が堅い会社で、個人的な電話のやりとりがためらわれるというケースもあります。そのような場合には、あらかじめ業者に相談しておく必要があります。電話での確認を必須としているところでも、事情を話せば考慮してくれる可能性が高いので、交渉次第でどうにでもなります。通常なら、本人が席にいない場合でも、「外出中」や「会議中」という受け答えがあれば、それで在籍しているとみなされます。ですから、本人がそこにいる必要もなく、個人への私的な電話として処理されますので違和感を与えることもありません。しかし、堅い会社で私用の電話がNGという雰囲気の場合もありますので、勤め先次第で対処法は変わってきます。
万が一、電話によってキャッシングをしていることが知られてしまっても、会社側はそれを理由に解雇することはできませんので心配はいりません。会社勤めの人が最も気にするのが、首になるのではないか、同僚に軽蔑されるのではないか、嫌な噂を立てられるのではないか、ということです。しかし、今はキャッシングをすること自体が珍しくなくなっていますし、テレビCMもたくさんみかけますので抵抗は少ないはずです。キャッシングをしている人は人目を気にする傾向にありますが、その前にまずは自分の経済状況をきちんと把握して、月々の収入に見合った使い方を心がけることが大切です。
キャッシングは信用に見合ったお金を借りています。そのため、状況が変われば、逐一報告する義務があります。本来なら勤務先が変われば収入も違ってきますので、限度額を見直されても仕方のないことですが、多くの業者は限度額や金利をそのままで利用できるようになっています。キャッシングをする側から見れば、非常に利用しやすい仕組みですし、個人情報の再提出もあまり手間はかかりません。一度借りたら最後まで完済することを大前提に考えなければなりませんので、収入面が安定しない人は限度額まで借りるのは避けて、必要な分だけを借りるようにすることも大切です。返済できなくなる人の多くは、目標の額よりも大きい限度額を提示され、限度額いっぱいまで借りてしまっています。
キャッシングを利用する人は、1度だけでなく2度3度と繰り返し利用することが多いようです。同じところから何度か借り入れをしていると、その分信用度が上がります。そうなれば、転職した場合に在籍確認が必要な業者でも、簡単な書類提出でOKとされるケースもあります。繰り返しキャッシングをする場合は、同じところを利用することで信用度が上がるということを覚えておくと、いざという時に便利です。きちんと返済している場合には、優良な顧客として認識されますので、その後に必要になった時に利用しやすくなります。
キャッシングは個人への信用が大事です。一度でも遅延等の問題を起こすと、その会社から借り入れできなくなることもあります。借り入れと返済はセットで考えることが重要であり、業者が求める書類は速やかに提出することも大切です。会社への電話連絡もそうですが、個人を信用するにはやはり情報が必要です。客観的な目で見て、貸しても回収できるという見込みがなければ、キャッシングすることはできません。審査に通過したら、そこで終わりと考えるのではなく、完済までをシミュレーションすることも必要です。
