こんにちは。今日は聞きたいことがあって、相談に参りました。何が知りたいかって言うと、消費者金融に関してのことなんです。
自分なりにいろいろ調べてはみたんですが、これ！っていう情報が見つからなかったので、こうなったら知っている人に聞くしかない！と思って相談しています。
私の身の回りにはこういうのに詳しい人がほとんどいないので、どうかお力をお貸しください。
質問です。消費者金融を利用していて、自宅に郵送されるものってある？もしあるのであれば、それは一体どういうものなんでしょうか。
私は今実家で生活をしているので、万が一にも両親に消費者金融を利用していることを知られたくないんです。
郵送される場合もありますが、対処は可能ですよ
こんにちは。どうぞよろしくお願いいたします。
こういった、キャッシングやカードローンについて細かいことを突っ込んでき相談したり、尋ねたりすることのできる人が身近にいれば良いのですが、なかなかそう上手くはいかない場合もありますよね。
今回のご質問者さまのように、そういう時こそこちらを頼っていただければと思います。
さて、話は本題に戻しましょう。ご質問者さまがお聞きになりたいことは、消費者金融を利用していて、自宅に郵送されるものってある？という疑問でしたよね。
これ、かなり多くの方が一度ならずとも不安に思ったことがあるのではないでしょうか。ご夫婦はもちろん、今回のようにご両親に知られたくない、逆にお子さんに知られたくないという場合もあります。
いろいろと詮索されるのが嫌、キャッシング等々に関して否定的な人がいるのでかくしておきたい、単純になんだか知られたくない。こんな具合です。
誰しも一つや二つ、三つや四つは言い過ぎかもしれませんが、できれば人に知られたくないことはあるものですよね。
というわけで、消費者金融でお金を借りていると、何か自宅に届いたりすることはあるのでしょうか。
答えは、ある、です。ただ、こちらの都合も考えず迷惑メールのように頻繁に送られてくるようなことはありませんので、ご安心くださいね。
消費者金融を利用していて自宅に送付されるものというのは、基本的に書類です。まず、発行されたカードがポストに投函されます。この時同時に、借り入れの契約書も同封されていることが多いです。
他にあるのは、消費者金融への勧誘のハガキや封筒です。ただし、こういった書類に関しては、申し込みをする際に送らないで欲しいという旨を伝えておけば送付されることはありません。
残るは、催促のための書類です。具体的に言うと、決められた返済期日をオーバーしている場合、返済をお忘れではないですか、というお伺いを立てるために書類が送られてくることがあります。
これに関しては、きちんと毎月返済していれば決して届くことはないので、余り関係のない書類でもあります。
という訳で、基本的には最初に届くカードなどのみ自分で回収できれば、ご家族の誰にも知られることなくお金を借りられます。
仕事が忙しくてポストに張り付いている時間がないという場合は、そもそもこういった書類等々の送付を行わない、というタイプの消費者金融を探して申し込むと良いでしょう。多くの場合ネットのみで申し込みから借り入れまで完結するため、お金を借りるための労力も最小限ですみますよ。（参考ページはこちら→郵便物無しでお金を借りるには）
消費者金融から自宅に郵送があるのはどんなとき？
キャッシングやカードローンは使い道が自由な借入ですので、借入の返済に使ったり、家の修理やリフォーム、車の購入など、目的別ローンで審査に通らなかった人が代用していることもあります。また、買物や旅行の費用として使うこともできますし、給料日前の生活費の補填や外出先で現金が不足したときのキャッシュカード代わりとして利用することもできます。
キャッシングやカードローンのカードは提携先のatmが抱負なのも魅力の一つとなっており、郵便局やコンビニなど、全国どこにでもあるatmで現金を引き出したり、繰り上げ返済ができるようになっています。目的別ローンに比べると審査に通りやすいということもあり、こういった幅広い利用が可能なキャッシングを利用している人は非常に多いです。（参考ページはこちら→融資によっては審査に通りにくいものも？）
また、これらのローンは無担保であることも使い勝手が良い理由のひとつです。一般的には、借り入れをするときに不動産や保険の質権、自動車などの担保を提供したり、保証人をつける必要がありますが、キャッシングやカードローンではこれらの担保や保証人をつけずに借入ができるものがほとんどです。そのため、若い年代で資産を持っていない人や、一人暮らしをしていて家族などに保証人を頼めない人でも借入をすることができ、どうしても現金を借りたいというときによく利用されています。
それから、キャッシングやカードローンはすぐに借入ができるということも大きな魅力になってます。住宅ローンや教育ローンなどの担保や保証人をつける融資の場合には、どうしても担保や保証人などの調査をしなければなりませんので、一週間以上かかることがほとんどです。しかし、キャッシングは無担保ということもあり、審査の内容は申込書や本人確認書類のチェック、信用情報の調査、在籍確認のための電話などです。消費者金融のように無担保の融資にノウハウがあるところでは、これらの手際も非常にスマートですので数十分もあれば結果が分かり、申込んだその日のうちに現金を受け取ることができるようになっています。
（⇒融資の在籍確認ってどんなの？）
手続きが簡単なこともあり、多くの人が申し込みをしているキャッシングは、今や10人に一人の割合で利用されているといわれています。ほとんどの金融機関が申し込みをオンラインで行うことができますが、銀行系では本審査のときに店頭窓口まで出向かなければならないため、手軽にできる消費者金融を利用する人が多いです。こちらでは、申込者の住所指名や生年月日、職業、勤続年数、勤務先、年収、他社からの借入などの簡単な情報を入力して送信するだけですので、空き時間を利用して手続きができます。オンラインの場合には24時間いつでも受付可能ですので、日中手続きができない人でも気軽に申し込むことができます。
（⇒融資はネットから申し込むとさらに便利に感じられます）
このように利用しやすいキャッシングに興味を持っている人は少なくありませんが、いざ申込むにしても家族や職場の人には知られたくないと考えている人がほとんどです。そのため、借入申し込みをしたときや、契約を続行している間に業者から自宅に電話や郵便物が来るのではないかと考えて躊躇している人は少なくありません。確かに、業者から電話や郵便物が来ることは何度かありますが、きちんと返済をしていれば、それほど心配することはありません。
消費者金融にキャッシングの申し込みをインターネットで行った場合には、まず、申込みページで必要事項を入力して送信します。業者によっては、このあと運転免許証などの本人確認書類を撮影した画像を送信するか、写しを郵便で送ります。業者はこれらの申込み内容を審査した後、職場に在籍確認の電話をかけてきます。業者には個人情報を保護する義務がありますので、このとき社名などは名乗らずに、担当者の個人名や部署名などの借入を連想させない名称で取次ぎを依頼します。用件も数分程度で終了する短いものですので、この電話で借入のことに気づく人はまずいないでしょう。
審査に通って正式に契約を締結したら、急いでいる場合にはカードが届くまでの間は振込みで現金を融資してもらうことができます。銀行の営業時間内に契約が終了すれば、その日のうちに着金を確認できるところもたくさんあります。そして、契約書やキャッシングカードは後日郵送で届くことになります。このときにも、中身の見えない封筒で、差出人名も無記名や担当者の個人名、部署名などのわかりにくいものになっていますので、家族や郵便物を受け取った人が勝手に開封しない限りは知られることはありません。それでも不安があるという人は、事前に無人契約機でカードや契約書を受け取ることができますし、郵送先を友人の遺影や職場などの別の場所に指定しておくこともできます。
申し込みが終了すると、基本的にはその後業者から連絡が来ることはありません。住所変更などの手続きはオンラインでできるところが多いですし、メールのやり取りが中心となります。また、増枠の申し込みなどで再度審査を受ける場合には在籍確認のために職場への電話がかかりますが、それ以外の連絡は指定した電話番号にかかるようになりますので、自宅や職場ではなく自分の携帯電話などを指定すれば取次ぎを受ける心配もありません。基本的に、キャッシングは利用限度額の範囲内で自由に追加借りれ約利上げ返済ができるようになっていますので、申し込みが済めばその後連絡が来るということはほとんどありませんし、あるとしても増枠の案内や社名、振込先の変更などの他愛もないものですので配達先を変えておくとそれほどもんだ尾はありません。
気をつけたいのが、支払いを滞納してしまったときです。この場合には、支払えないと思った時点で早めに業者に自分から連絡をしておいた方がよいでしょう。連絡をせずに支払いが遅れた場合には、当然業者から電話や郵便などの督促がくることになります。仕事中に電話にでなければならなくなりますし、携帯電話にでなければ自宅にかかる恐れもありますので、誠意をもって対応しましょう。基本的に、業者は長い支払いの中で一回くらい遅れたとしても、翌月に二か月分支払うなどの対策を伝えておくときちんと了承してくれます。しかし、契約書には懈怠約款というものがあり、一定回数以上支払いが遅れた場合には残額を一括で請求できることになっていますので、数ヶ月も支払いが遅れてしまうと残りをまとめて請求されてしまいます。
さらに、支払いの滞納が続くと悪質な利用者として信用情報にも書き込まれてしまいますので、ブラック扱いになって他社でのローンなどが組めなくなってしまいます。この情報は数年間残されてしまいますので、一度記載されると当分の間現金での買物しかできなくなってしまいますし、社会的な信用も落ちてしまいます。また、何も手続きをせずに支払いをしない状態を継続していると、今度は裁判所に訴えを提起されてしまいますので、裁判所から通知が届くようになります。この通知には差出人がかかれていますので、受け取った人は違和感を感じるでしょう。消費者金融のように希望したところに届けるのではなく、特別送達で自宅や職場などに届きますので、受け取った家族や同僚は通常の郵便物とは違うことに気づきます。また、呼び出しを受けたときには裁判所に出頭しなければなりませんので、仕事を休んで出向かなければなりません。
このように、消費者金融からの電話や郵便というのは、きちんと約定通りの返済をしていれば特に問題のない範囲で、個人情報が漏れることもありません。しかし、支払いを滞納すると頻繁に連絡が来るようになったり、裁判所からの通知が届くなどのトラブルに巻き込まれますので、利用するときには自分で返済できる範囲内の借入に留め、計画的に返していくようにしましょう。また、できれば家族にも借り入れをする前に相談しておくと、返済を履行しやすくなります。
