機械音痴なのかパソコンなどネットが全く使いこなせません。消費者金融に申し込みをする時はネットからすれば楽だと聞きますが、使いこなせないので電話で申し込みをしようと思っています。電話だとネットよりも大変なのでしょうか?消費者金融に電話で申し込みをするメリットとデメリットを教えてください。
お金が必要な時まで少し余裕があるなら電話でもOKでしょう!
電話が大変、ネットが楽というのは別にないと思いますよ。人によってはネットより電話の方が楽という意見もあるでしょう。ただ、完全にネットを使わないで、更に店舗にも行かないでお金を借りようと思っているのならば、即日融資は諦めるしかない場合もあるので、デメリットと言えばそれくらいでしょう。ですが、ネットや店舗での申し込みであっても、審査内容などによっては即日融資が不可になる事もあるので、大差はありません。どうしても今日借りたいとかでなければ問題ないでしょう。
電話で申し込みをした時は、本人確認書類や収入証明書類を郵送しなければいけません。これだけ携帯メールで行ったり、店舗でコピーしたりとすれば良いですが、それもなく完全電話のみにしようと思えば郵送しか手段はなくなります。なので、郵送にかかる日数。順調に行けば翌日に消費者金融に届きますが、余裕を持って2・3日は時間がかかってしまいます。それを見てからの審査になるので、申し込みから実際の融資までは数日以上かかる事が予想されます。
電話オペレーターは大手の消費者金融になる程に大人数を用意していると思うので、そんなに無いとは思いますが、週末や給料日前などになると電話も混雑する恐れがあります。またお昼12時前後はオペレーターも休憩する人がいるでしょうし、みなさんも休憩時間に電話をする事も多いと思いますので混雑する場合があります。このような時間や時期を避ければ大丈夫と思いますが、電話だとこういう事も考えられますね。
ネットの場合でも、送信した瞬間に誰かが確認をしてくれるのかと言えばそうではないと思いますし、客は自分だけじゃない状況は同じだと思うので、そんなに大差はないかと思います。ただ、郵送にかかる時間というのが、ネットやメールでやり取りできる人はリアルタイムに書類を送信できるので、それだけ早く確認がとれて、それだけ早く融資してもらえる事になりますね。
数万円程度の融資しか希望していない場合なら、収入証明が不要であったり、本人確認書類も後から確認できればOKとして、先に融資してくれる場合もあるようですが、最近は厳しくなってきているとも思うので何とも言えません。数十万円や数百万円と融資の希望額が大きくなる程にしっかりと書類をチェックしなくてはいけなくなるので(100万円以上になると必ず収入証明が必要など)、電話での申し込みで即日融資は難しくなるでしょう。
スマホのアプリからだとより簡単に申し込みや登録情報の確認をする事ができます。ネットに自信がない人にでも簡単に操作できるようには作られていると思うので、1度チェックしてみても良いかもしれませんね。もちろん、アプリやネットと併用して電話でどうすれば良いのか確認しながらなんて事も可能です。融資してもらった後も、残高確認にネットやアプリは便利なので、これを機に試してみるのも良いのではないでしょうか?
【参考ページ】
電話にて融資に申し込む場合
電話を使って消費者金融の借入申し込みを行う際の主な手順とは
日々の生活ではことあるごとに急なお金の必要性が飛び込んでくるものです。特に給料日前は家計が火の車に陥ってしまう場合が多く、家賃やローンの支払い、保険料、税金の納付、さらに子供の習い事や学費といったものにも次々とお金が吸収されていってしまいます。そして会社のお付き合いや友人同士の飲み会などで出費を余儀なくされるケースや出張のために旅費を立て替えなければならないこともしばしば起こりえます。
他にも、ファッションアイテムの購入費から趣味やリクリエーションなどに関する出費、病気のための通院費、奥さんがエステや美容院に通うのにも数万円単位の出費が欠かせないものです。そういった案件ひとつひとつに巧く対処してためにも、もしもお金が不足する事態に見舞われた時には消費者金融でお金を借りる算段を整えるとよいでしょう。
こういった借り入れサービスを利用するにあたっては実に様々な手法があります。中でも手続きの手軽さやスピーディーな融資を望むのであれば、カードローンやキャッシングなどの手法を用いるのが一般的と言えるでしょう。このカードローンとは個人専用カードを発行して手元に持っておくことによって、お金が必要になった時にはすぐに近所のATMへと駆けつけるだけで出し入れ口から融資金を受け取ることが可能となります。一方のキャッシングは希望する融資額を伝えることによって、その申請が通過して融資許可が下りたならばその後すぐに銀行の預金口座にその額が一括振り込みされることとなります。
このようにどちらもそれぞれのシチュエーションに見合った利便性をもたらしてくれる借り入れ方法ですが、本格的に利用するとなると然るべき申し込みを行わなければなりません。その方法としては主に電話をかけてオペレーターの案内のもとに申し込む方法、インターネットでダウンロードした申請書類に自筆で必要事項を書き込んで郵送することによって申し込む方法、また同じような手法で用紙に必要事項を書き込んでファックスで送信する方法、または店舗来店にて窓口で案内を受けながら申し込む方法などが存在します。カードローンの場合には専用ATMに隣接した自動契約機を用いることによってテレビ画面に接続しながら手続きを行うこともできます。これに付け加えて、最近特に利用者が急増しているのがインターネットを使った申し込み方法です。(参考ページはこちら→融資申し込みの方法について)
自宅のパソコンで公式サイトにアクセスし申請画面に必要事項を入力して送信するだけで受け付けてもらえるこの方法ですが、もちろんスマートフォンを用いれば移動先からでも手軽に申し込みが行えます。もしも申請する上で身分証明書や年収証明書の提示が必要になったときでも、こうしたネット申請ならばこれらの書類をスマートフォンでカメラ撮影して、その画像データを送信するだけで受理してもらえるのです。
ただし、このように便利なネット申請ですが、急速に広まってはいるものの、まだまだ金融業界全体に行き渡っているとは言いがたく、中にはネットに対応していない消費者金融が存在しているのも確かです。こうした場合にはもちろんネット申請以外の方法を選択しなければならないわけですが、迅速性や手軽さを求めるのであれば電話での申し込みはネットの次にくるものと言えるのではないでしょうか。なおかつ、年配の方の中にはネットの操作に不慣れな人も数多く、さらにはネットだと何らかの詐欺に引っ掛かったり、情報を抜き取られるなどの被害を心配する人もいます。そうした人たちにとっても心配や不安を感じることなく利用できる電話での申し込みは非常に使い勝手の良いものです。
(⇒金融業者によって対応が異なります)
それでは具体的な電話を使った方法を見ていきましょう。まずは利用者それぞれの条件にいちばん適した消費者金融を選んで番号をチェックします。この場合、利息がどのくらいかで選ぶ場合もあるでしょうし、またはキャンペーンの有無で選択する方法もあるでしょう。それに万が一にも返済が遅れた際の返済遅延金の条件の確認も忘れてはいけませんし、なおかつ自分の就いている職業や年収のランクならばどの消費者金融が借りやすいかを吟味することも大切です。
(⇒自信が無いなら中小消費者金融がおすすめ?)
いずれにせよ、口コミや評判によって選んだ融資サービスにダイヤルすると、担当のオペレーターが通話に出てくれます。もしも利用者が女性で、同性のオペレータに対応してもらいたいと願う場合にはそのようにリクエストすることもできますし、女性専用の借り入れサービスであれば最初からその設定でオペレーターが待機していますので安心です。
通話の中身においては、融資サービスを利用する上での悩みや心配事、はたまた自分の借り入れ条件で審査が通るのかどうかについても相談に乗ってもらうことが出来ます。年収や月々の返済金の目安などをもとに返済スケジュールを立案してくれる場合もあるので、もしも先行きに見通しが立たずに不安な思いを抱えている人でもまずは勇気を出して相談を口にしてみることが必要です。必ずや意義あるアドバイスや説明を施してもらえるでしょう。
いざ借り入れ申請を行う段に進むと、口頭にて必要事項をひとつひとつ伝えていくこととなります。その内容は主に、氏名、住所、年齢、職業、勤務先、勤続年数、年収といったことをはじめ、住居が賃貸なのか持ち家なのかを聞かれたり、家族構成やそれぞれの職業について聞かれたり、他社からの借り入れの有無なども答えなければなりません。もちろん、こうした問いかけの中には答えにくい事柄も含まれるケースがあるのでしょうが、出来るだけ空欄を作らずに埋めていくことによって後の審査において重要となってくる信用度の面で大きな効果を発揮することとなります。
電話での申請では、この時点で仮審査として借り入れが可能かどうかを簡易チェックするという方法もあります。これを受けてクリアしたならばこの後の本審査においても審査通過できる可能性が高いということになりますので、安心して先の段階に進むことが出来ます。またこの場合、身分証明書や年収証明書の提示が必要となった場合には、後日改めて店舗窓口や自動契約機にて証明書を提示して認可を得るということも出来ますが、ファックスや郵送にて証明書のコピーを先方に送付することも可能です。
ここまで辿り着くと申請手続きは終了です。ここからは消費者金融側の審査が始まり、こうして申請された個人情報をしっかりと精査することで果たして融資希望額にふさわしい経済力や返済能力を有しているかをチェックします。その上で、信用機関への照会を行って、過去の借り入れ履歴に不審な点が見当たらないか、返済不能に陥ってブラック扱いされていないか、同時期に複数の借り入れ申請を行って断られていないかなどの点を確認することになります。さらに審査の最終段階としては自宅と会社への連絡を通して、申請時に記載した番号に誤りや偽りがないかどうかをチェックします。とりわけ勤務先への在籍確認と呼ばれるこの作業は重要で、会社に勤務実態があるかどうかの確証が得られなければ融資の取り付けも得られないことになるので注意が必要です。
これらの審査手順を全てクリアして、問題なく融資を受けることが可能であることが確認できるとすぐに金融会社側から連絡がかかってくることになります。こうして審査の結果が通知された上で、正式な契約手順に関する案内が行われるのです。カードローンであればこれからどのように正式なカード発行を行えばよいのかもこの時に教えてもらえますし、キャッシングであればそれから数時間以内には銀行口座に振り込みが完了することでしょう。
審査の所要時間は早くておよそ40分程度。長い場合だと60分ほどかかったり、それ以上の確認作業を要したりすることもあります。また平日の営業時間以外であったなら、会社側の対応スタッフも少ないことから審査にもいささか時間がかかることが予想されます。それゆえ、もしも迅速に融資を実現したいのであれば最も対応スタッフが多い平日の昼間の時間帯を狙うのがベストと言えるでしょう。