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消費者金融と銀行の借入って同時にすることはできるんですか?

会社員であり、2人の子どもを持つ父親でもあります。妻は専業主婦として家庭を守ってくれていますので、稼ぎは私一人だけのものになります。しかし、もらっている給料はさほど高給なわけではありません。今度上の子が大学生へ、そして下の子は高校生になるので、その学費などで出費がかさみます。とても今の稼ぎでは対応しきれないので、妻と相談してお金を借りることにしました。

けれど審査に通るか心配なので、複数の消費者金融や銀行へ借り入れを申し込もうと考えています。でも件数が多いと融資をしてもらえないとも聞きました。消費者金融と銀行から同時に借り入れをすることってできるんでしょうか?(参考ページはこちら→複数からの借入を利用する場合の注意点

消費者金融から借り入れをしていると、銀行からは難しい

両者から同時に借り入れをすることはなかなか難しいと思うよ。特に、消費者金融から借り入れをした後に銀行へ申請しても融資を断られてしまう可能性が高いんだ。というのも、銀行は審査が厳しいからだ。仮に銀行へ借り入れの審査が来ても、すでに他の消費者金融などから借り入れを行っているとわかると銀行は融資を渋ってしまう。(参考ページはこちら→審査基準を考慮した申し込み

なぜなら、利用者の過去の借入件数が多ければ多いほど、それは銀行にとっては不安の種以外に他ならないから。つまり、きちんと期日までに返済をしてくれるのか判断に迷ってしまうということ。そのため、消費者金融の後に銀行へ借り入れの審査を申し込むのは望み薄だと言えるわけなんだ。

けれど、銀行の後に消費者金融へ借り入れを申し込むなら審査を通過する可能性はずっと高くなる。銀行に比べて消費者金融の審査はやさしくなっているからなんだ。それに、大体の消費者金融は3件までの借り入れを許容範囲と見なしている。3件以上となると、あなたが言った通り融資をしてくれなくなる。つまり、件数が多くなるといくら審査がやさしい消費者金融といえど、審査にまったく通らなくなるということもあるというわけ。

また、実際に借り入れしている件数の他にも、借り入れを申請した数というのも影響してくるんだ。一気に3件以上の消費者金融へ借り入れを申し込み、かつそれが短期間の場合に行われたものであれば、まず審査には通らないと考えてほしい。それ以上にこわいのは、こうした無茶な借り入れをしようとしたときに、ブラックと認定されてしまう可能性があるということだ。ブラックになると、審査の厳しい銀行はもちろんのこと消費者金融にさえ融資を断られることになってしまうんだ。

以上のことから言えるのは、借り入れの件数はむやみに増やさない方が良いということだ。借りるにしても、できるだけ一社程度にとどめておくことをおすすめするよ。多額の融資を必要とするなら、銀行から借り入れをすると良いだろう。銀行は融資額の限度がかなり高額だし、総量規制にもひっかからない。審査が厳しいことがややネックだけど、大体はここからの借り入れで事は足りるはずだ。

一方の消費者金融は総量規制が適応されるので、年収の3分の1までしか借りられない。けれど借りやすいから、利便性は高いと言える。だから急にお金が必要になったときは消費者金融を利用すれば、問題に対処できる時間は早まると言える。このように、両者にはそれぞれ明確な特徴があるんだ。

あなたの場合は学費などに使うということだから、銀行での借り入れが向いているじゃないかな。今回の例に漏れず、どんな場合でもその時々の状況に応じた借り入れをすることが重要になってくるということを忘れないで。

消費者金融と銀行の借入の相違点と共通点はどのようなことか

なるべくならお金を借りることをせずに自分の力で何とかしたいと思っている人でも、思わぬ病気やけが、冠婚葬祭、子供の教育費、リストラなどの理由で必要なお金が自力では賄いきれなくなることがないとは限りません。また貯金はあっても休日や夜間などATMも使用できない時に何らかのお金が必要になることもあるかもしれません。友人や知人にお金を借りることもできますが「金の切れ目が縁の切れ目」といわれるようにお金の貸し借りで円が切れてしまうことも考えられます。

そんなときには消費者金融や銀行のカードローンでお金を借り入れてみるという手もあります。金融会社からお金を借り入れることも不動産や車など大きなものを購入するときや、会社を立ち上げるときの資金の融資など大金を借り入れるときに利用するというイメージがありますが、そんなことはなく少しのお金でも日常的な事由からも誰でも借り入れることができるのです。(参考ページはこちら→借入先によって借り方が違ってきます

消費者金融もかつては高利貸しやサラ金などと言われ高い利子を付けて貸し付けていて、借金取りが自宅まで押しかけて返済を迫ったり脅したりするという事実もあり、多くの人は消費者金融に対するイメージが悪く余程も事情がない限り消費者金融でお金を借り入れることなどしたくないというイメージを持っていたものです。しかし近年消費者金融に対するイメージが変わったのです。

それは法の改正で利息制限法や出資法、総量規制という決まりができ、安全で安心な貸金業に変わってきたからです。テレビコマーシャルなどでもタレントを起用し、明るいイメージで宣伝を行い、街のあちこちにも看板やATMが置かれるようになりました。そのため利用する人も多くなりました。
(⇒小さめの消費者金融はあまり変わらない?

ところで、利息制限法や出資法、総量規制とはどのようなものでしょうか。利息制限法は今まで貸金業の方が自由に利息を決めていて高い利子を取っていたのですが、そのために返済に困り生活まで脅かされる人も多くなってきたので、国で利息の上限を決め、それを超える利息については返済しなくてもよいという決まりです。10万円未満の借り入れに対しては年20%、10万円から100万円までには年15%、100万円以上は年20%というものです。

そして、出資法という法律もあり貸金業において年に29.2%の利息を上回れば貸すことができず、違反者には罰則が決められました。罰則にあたらない20%から29.2%の間のグレーゾーンでの利息に設定している消費者金融もありますがほとんどがもっと低い利息に設定されているので利用しやすくなったのです。(参考ページはこちら→今の金利上限はお手頃?

また総量規制は貸金業法で定められていて、年収の3分の1までの額しか貸すことができないという決まりです。それまでの額なら生活を脅かすほど返済に困るということにはならないと考えられたからです。その決まりは借り入れる側にとっても貸す側にとっても安心して貸し借りができる決まりです。それらの法律に改正されたことで消費者金融は健全なお金の貸し借りができるようになり、多くの人が利用するようになりました。

一方銀行のカードローン場合はどのようなものなのでしょうか。銀行はもともと貸金業ではないので、貸金業法の対象にはなりません。だから総量規制は当てはまらず年収の3分の1までしか借り入れることができないということはなく借り入れの上限は各銀行が決めています。その点が消費者金融と銀行の借入の違いなのです。

消費者金融でも銀行でも安全にお金を借り入れるための審査があります。その審査はお金を借り入れた後、きちんと返済していく能力があるか、信用できる人なのかということを確認するためのものです。貸す方も返済できそうにない人には貸すことができないし、また返済能力がない人がお金を借り入れたとしても返済に困ることになる可能性があるからです。そのようなことにならないための審査です。

借り入れを申し込むのはインターネットからでも24時間行うことができます。そしてその中でまず年齢や安定した収入があるかどうか、勤務先はどこかなど簡単な問いに答える必要があります。それでコンピュータなどで簡単な審査をした後、その答えの内容が事実とあっているかどうかを確認する本審査に入ります。本人確認や収入を証明する書類を提出したりして事実が確認できれば借り入れることができます。そのような審査があるのは消費者金融と銀行の借入のどちらも同じです。お金の貸し借りなので信用できるかどうかはとても重要なのです。

ただパートやアルバイトの人でも借り入れができるかどうか、専業主婦でも条件を満たせば借り入れができるのかという細かい条件についてはそれぞれの金融会社によって異なっています。収入がなくても旦那さんの同意があれば借り入れができるという金融会社もあります。だから収入がないから借り入れができないとあきらめずに借り入れができるところを探すことができます。また、収入が少ないから総量規制のある消費者金融が利用できないという人も銀行のカードローンなら借り入れる上限額が収入に関係なく定められている銀行のカードローンを探してみるなど消費者金融ではできないことも銀行なら可能であったり、その逆もあり得るので、お金を借り入れるときには自分に合った金融会社を選ぶことができるのです。

しかし収入が少なくても多めにお金を借りたいからと銀行で借りても返済しきれなくなったら困るので、お金の借り入れは慎重に行うことが必要です。消費者金融と銀行の借入のどちらにも言えますが、返済が滞ったり返済ができなくなると、今後どこからもお金を借り入れることができなくなるという事態になるので、無理な借り入れはせずに慎重に借り入れることが大切です。

借り入れを申し込む際、審査に落ちてしまうということもあります。それは収入や勤務先など仮審査の時の申告と事実が違う場合や、他の複数の金融会社で借り入れをしている場合、また以前借り入れをして返済が滞っていた場合などに審査に落ちて借り入れができないという場合があります。それはお金を貸してもきちんと返してもらう可能性が少ないということで信用がないということです。

その逆に審査に通ってお金を借り入れることができてもはじめのうちは借り入れ限度額が低く設定されています。その借入額に対して毎月きちんと返済を続けていれば、さらに限度額を高くしてもらうことが可能になってきます。それはきちんと返済できる人ということで信用度がアップしたからです。

お金の貸し借りは信用の問題です。お金を貸してもきちんと返済ができる人かどうかを見極めるために審査をするのでその審査はとても重要なものです。それは消費者金融であろうと銀行であろうと同じです。最近では銀行のカードローンの審査に消費者金融が関わっているというところも少なくありません。むしろ消費者金融の審査の方が厳しいくらいなのです。

消費者金融の中には未だにグレーゾーンの利息でお金を貸していたりしているところもあるかもしれませんが、コマーシャルをしているような大手の消費者金融はとても利用しやすくなっているのです。

そして消費者金融も銀行のカードローンも審査に通過して借り入れができるようになると、その後はカードを利用していつでも借り入れることができるので、急な出費が必要なときには頼もしい存在です。

ちなみに借入額に対する利息は、借り入れる金額が少ないほど高区なり、たくさん借り入れるほど低くなります。そこでお金を借り入れるときには各金融会社の利息の幅を見て、借り入れる額が少ないほど一番高い利息になるのでその数字が少しでも低い金融会社を選ぶ方が良いでしょう。

また複数の金融会社で少しづつ借り入れをしている場合は、1つのところでまとめて借り入れるほうが利息も少なくて済み、返済も月に一度で済むのでまとめることをおススメします。

これらのように少しでも返済しやすいように考えて借り入れることが大切です。

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