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私が何度消費者金融に申し込んでも借りれないわけが知りたい

仕事は食品会社の営業、年齢は29歳です。いきなり自分語りをしてしまいましたが、この点についてご承知の上、今回のご質問にお答えいただけると幸いです。

私はかれこれ、三社ほど消費者金融に申し込みましたが、いずれも審査落ちしてしまいました…つまり、未だにお金を借りれていない状況です。とりあえずお金が必要なのは来月なのでまだ時間はあるわけですが、ここまで審査落ちが続くと「ひょっとして私はお金が借りられない人間なのでは?」という被害妄想的な考えが頭を過ぎります。正直今まで消費者金融も銀行もカードローンを作った事が無いので、全然思い当たる節が無いというか…。
(⇒融資審査基準の謎

そんなわけで、今は自分の審査落ち理由を暗中模索している状態です。落ちた理由も分からずに消費者金融に再チャレンジするにはあまりにも落ちすぎましたので、ここらで慎重に申し込む為にもどうか私が申し込んでも借りられない理由についてお教えいただきたいのです。よろしくお願いします。(参考ページはこちら→融資審査に落ちる理由とは?

原因かもしれない理由をいくつか挙げていきますね

確かにあなたの言う通り、消費者金融に連続三件審査落ちしたっていうのは、慎重にならざるを得ない状況よね。だけども年齢と仕事内容で言えば、落ちる理由としては弱すぎるというか、それで落ちる方が不思議と言わざるを得ない要素ね。つまり、それでも審査に落ち続けるというのは他の要因が関係しているから、それを挙げていくから一つずつチェックしてみてちょうだい。

まずはすでにブラックリストになっているのが原因かもしれないわ。今までカードローンを作った事が無いのに?と思うかもしれないけど、買い物のローンで返済に遅れたりしてもブラックリストになる可能性があるのよ。特に、携帯電話の月賦購入は割引が大きすぎて返済遅れになってもブラックリストになるなんて思われないから、そういう分割払いについても思い当たる節が無いか確認してちょうだい。

次に、希望額が多すぎないかも重要ね。当たり前だけど、消費者金融では申し込み金額が大きいほど審査は難しくなっていくわ。100万借りるのと10万借りるのでは明確すぎる差があって、むしろいきなり100万借りられるというケースの方が珍しいくらいね。目安として、収入証明が必要になる50万以上の融資を希望しているなら飛躍的に難しくなると言えるわ。

最後に、総量規制については知っているかしら?消費者金融からの個人向け融資…つまりカードローンでは、年収の三分の一までしか借りられないという規制があるのよ。自分の年収から見て三分の一以上の額を希望していたら、確実に落とされてしまうのは法的にも仕方が無い事なのよ。簡単な計算方法だから一度試してみなさい。
(⇒業者によってはこの制限は無い?

これらが何度も落ちる理由になりやすいわね。また、これ以上審査落ちすると申し込みブラックと言って、審査落ちが多すぎるだけでブラック扱いになるからより一層ここからは慎重に申し込みをすべきね。

消費者金融でお金が借りれないわけを理解する

現在の世の中にはたくさんの消費者金融があります。お金が必要なのはどんな人にも言える事でしょう。よくテレビドラマや映画などで、悪役とされる人が「世の中は金だ!」と、いう言葉を発することがあります。この場面を見て「そんなことはない」と、思う方が多いのではないでしょうか。

しかし、この「世の中は金だ!」という言葉は全て間違っているわけではありません。テレビドラマなどでは明らかに悪いことをしている悪役が発することが多い言葉ですのであまりいい響きには聞こえませんが、冷静に考えてみればその言葉を否定することは難しいことと言えます。

いくらお金が全てではないの言っても、全くお金がなければ正直何も行動することができません。並の生活はおろか、生きていく上で必要な食事だってまともにできないと言えるでしょう。つまり、いくらお金が全てではないにしろ、ある程度のお金は必要になってくるわけです。

では、どのくらいのお金があれば生活していけるのでしょうか。それは人それぞれの価値観があり、仕事や生活も様々ですので計ることはできません。おそらくそれを知ることができるのは自分自身ということになります。

平凡な生活をしていくのであれば、目の前の仕事を真面目にこなし、特別大きな欲がなければ暮らしていけるでしょう。しかし、人生何が起こるか分かりません。セオリー通りにいかないことも多々あることでしょう。突然会社をリストラされてしまい、次の仕事が見つからないなどの場面に遭遇することもあるかもしれません。そうなってしまった時は、お金を借りるというのも1つの選択肢として考える必要性が出てきます。この時、1つだけ注意しなくてはならないことがあります。

それは、果たして本当にお金を借りる必要があるのかということです。上記のように、本当にどうしようもなくなってしまった場合は仕方のないことと言えます。しかし、これが遊ぶためだけに借りるのであれば、それは間違った行動と言えるのではないでしょうか。いずれにしろその理由は人それぞれですが、一度立ち止まって考えるのも1つの判断材料となるでしょう。

いざお金を借りるとなった時、審査が通らないことがあります。審査が通らなければ、当然お金を借りることはできません。そのような経験をした方もいるはずです。それでは、なぜ審査が通らないのか。そのお金を借りれないわけを解説していきましょう。

なぜお金を借りることができないのかと言っても、その理由は様々です。しかし、その多くはその人個人の信用にかかっています。お金を貸す立場の人間も、その人にお金に対する信用がなければ当然お金を貸すことはできません。消費者金融業も1つのビジネスです。決して慈善事業ではありませんので当たり前のことです。

この説明だけだと少々オーバーに聞こえてしまいますので、スケールを少し小さくして例を出してみましょう。1人の男性がいます。この男性はとても誠実な人で、仕事も熱心、会社や友人など周りからの評判も非常に良い人物です。この男性がある日、会社の同僚に「緊急で5万円が必要になったから貸してくれないか」と相談したとします。それを聴いた同僚はふところに余裕があればすぐに5万円を貸すでしょう。それはこの男性が誰からも高い評価を得ており、何より信頼されているからです。仮にこの同僚に断られたとしても、別の同僚に頼めば即OKをもらえるでしょう。

では、この男性が仕事もせず遊んでばかりで、周りからの信頼も全くない男性だったとしましょう。同じように同僚に「緊急で5万円が必要になったから貸してくれないか」と相談したとします。しかし、それに対する答えは間違いなく「ノー」でしょう。遊んでばかりいるこの人に5万円を貸したところで、絶対に返してくれないだろうというのが同僚の本音。それだけでなく周りからの信頼も全くないわけですから、貸してくれるはずがありません。この男性が断られたからと別の同僚に頼みに行っても結果は同じでしょう。どこへ行こうが信頼は0なわけですから、5万円を借りることはできません。

これと同じことを消費者と金融会社は行っているわけです。しかし、上記の会社のように消費者と金融会社が1度会うだけでお互いを知ることはできません。そこで会社側が参考にする資料が「個人信用情報」というものです。

これは一体何かというと、その人が今までに携わってきた支払いに関する情報が記載されています。税金、公共料金の支払いから携帯電話の料金やクレジットカードなどあらゆるものがこれに該当します。過去にお金を借り入れたことがあれば、もちろんそれも含まれます。消費者と金融会社は同僚や友人ではありませんので、この情報を元にその人物が信用できるかどうかを判断するわけです。

それでは、一体どのようなことがお金を借りれないわけとなってしまうのでしょうか。最も分かりやすいのは、過去に未払いの履歴があることです。具体的な例を出すと、クレジットカードの支払いを忘れてしまったり携帯電話の料金を支払わなかったなどです。これらはそれぞれクレジットカードが使用不可になったり携帯電話の通信が止まるなどの処置がとられますが、実はそれだけではありません。個人信用情報に傷がつくというのも1つの事実なのです。これらの行動を何度も行ってしまうと、当然お金にルーズな人だと判断され審査が通りにくくなってしまします。

もう1つ例を挙げてみましょう。最近、意外と見落とされてしまうのが国民年金の支払いです。会社で厚生年金に加入しているという方は対象外となりますが、そうでない方はこの国民年金を毎月支払わなければいけません。そもそもこの国民年金とは、若いうちに指定された金額を毎月国に治めることによって、老後は働かなくても国から一定の金額を受け取れるという制度です。

ところが、この国民年金に関する情報は、一部メディアでは何度か問題になっています。若い方であれば耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。その問題とは、現在20代の人たちが毎月一定の額を収めたとしても、その本人たちが将来年金を受け取ることができる可能性は極めて低いということです。これによって一部の層では「そんな制度にお金を出すくらいなら自分たちで貯める」と、いう声まで上がっています。

ここで忘れてはいけないのは、これは国が決めた義務であり現在の法で逆らうことができないということです。国民年金は未払いになった場合に警告として催促状が送られてきます。これを無視し続けて捕まるということは基本的にありませんが、実は個人信用情報には傷がついてしまいます。催促状が来てすぐに未払い分を払いに行くことができればまだ小さな傷で済むのですが、無視し続けるとなると非常に深い傷を負うこととなります。

また、後から未払い分を払うつもりでも、国民年金は過去の分全てを支払うことはできません。遡ることができる未払い分は過去2年分まで(2013年度時点)と決まっています。つまり、もしそれよりも前の未払い分が存在している場合は、個人信用情報に永久的に傷を負う形となるわけです。こうなってしまうと、残念ながらそれを取り戻す術はありません。お金を借りる際の審査にも響いてしまうというわけです。

このように、国民年金や税金、公共料金など法律で義務付けられている支払いはたくさん存在します。それを滞納してしまうことは、個人信用情報の点から見ると非常に危険なことと言えるでしょう。また、今ではほとんどの人が使用するクレジットカードも同じです。簡単に使用できるが故にうっかり支払いを忘れてしまったりすると、取り返しのつかないこととなってしまいます。

これが消費者金融からお金を借りれないわけに繋がる主な1つの理由です。これは非常に重要なことと言えるでしょう。どんな時であっても、お金に関わることは冷静な判断が必要不可欠です。

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