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消費者金融は頼れるか?無職になった時の借り入れの可能性は?

私は子供の時以来出ていなかった持病のぜんそくが、齢と共に体力が減ってきたためか、また出てくるようになって、ちょくちょく仕事を休まなければならなくなり、最近では毎日出勤するのが厳しくなってきてしまったために、会社を辞めることになりました。退職後は多少の退職金が出る他は失業保険に頼る事になります。失業保険が切れるまでにもう少し楽な仕事に就ければ良いのですが、そもそも何か仕事を見つけるだけでも難しそうなので大変心配しています。

妻は暫くは私が支えると言ってくれていますが、やはり私の収入が無ければ生活は苦しい筈です。ただ体調を壊してしまっては更に迷惑をかけることになってしまい、元も子も有りませんので仕事は慎重に選びたいと思っています。そこで良い仕事が見つからない時に備えてお聞きしておきたいのですが、失業保険が切れた後、もし就職が出来ず無職のままだった場合、必要ならば消費者金融から借入することはできますか。宜しくお願いいたします。(参考ページはこちら→失業中の融資について

無職では借りたとしても返済が厳しいので借入はお勧めできません

先ず法律的に消費者金融が無職の人にも貸せるかどうかを考えてみましょう。消費者金融に適用される法律に貸金業法と言うものがあります。この法律には総量規制と言う規定が有って、融資額は年収の三分の一までと規定されています。このためこれを素直に適用すれば無職で収入が無ければ借りることはできません。しかし無職あるいは収入の少ない人のために例外規定が有って1業者につき50万円まで、合計100万円までは融資することが出来ます。

このため消費者金融で50万円以上の借入を希望する場合には収入を証明する書類を付けろと言われるわけです。ですから法律的にいえば無職でもある程度は借入することが出来ることになります。しかしながら消費者金融側にとってみれば、無職の人にお金を貸すことは返済を考えればリスクが高い訳です。このため殆どの消費者金融は申し込み条件に安定収入のある人という条件を入れています。これに照らせば無職の場合申込むことはできません。

あとは消費者金融の考え方次第ということになりますがもし審査に通ったとしても遺産でも有れば別ですがそのようなものが無ければ、無職ですから返済するお金をどこかから用意できなければたちまち破産です。したがってあなたの場合も返済の見込みがない以上、借りたときは良いかもしれませんが、返済時になって困ることは目に見えているので、借入は勧めることはできません。やはり生活レベルを落としてもしばらくは奥さんに頼って病気療養した方が良いのではないでしょうか。

もう一つの考え方としては生活できるだけの収入が無い訳ですから、生活保護を申請すると言う方法も有ります。まあ奥さんの方の収入が有るのであれば、そこまでは必要は無いと思いますが、どうしても生活が成り立って行かないと言う事であれば、いちど役所に行って相談することも必要なのではないでしょうか。こういう担当者は様々なケースの相談を受けているはずですから、より細かいアドバイスをしてくれると思います。

無職になった時の消費者金融の借り入れについて

無職になった時ですが次の就職先を探したり、日々生活をしていくためにもお金が必要になります。就職先を探すにも履歴書を買うお金や面接するために会場への交通費などかかってしまいます。当分の生活は職業安定所で手続きをすれば当分の生活は失業手当でなんとか賄えますが、前職のときは住民票などが給料から引かれていたものが一括で請求がきますので、その支払いのためにもはやめに就職先を見つける必要があります。

そのようなときに、消費者金融などでお金が借りれたらとなります。しかし、消費者金融に限らずどこの金融業者も無職の人に融資してくれる業者はほとんどないといっていいです。申込み基準として、20歳以上で安定した収入のある方が申込み対象となっているからです。そのため正社員以外でもパートやアルバイト、派遣社員、契約社員、嘱託、自営業であっても申込みをすることができるのですが、無職であるということは安定した収入にはなりませんので申込み基準にそぐわないことになります。いくら収入があるといっても失業手当や親からの仕送り、株式投資のデイトレードでの利益、ギャンブルでの儲けなどはいくら勝っているからといっても無職の扱いとなるのです。
(⇒融資審査に通る為にまず必要な事

そのため、仕事を見つけてきたからキャッシングの申し込みをすることになります。では、就職先が決まっている状態ではどうなるのかというと、すでに来月から働くことが決まっている場合ですが、それまでに引っ越しなどいろいろお金がかかるので借りたいという場合です。この場合の審査ですが、現時点での属性での審査になります。つまり将来のことで審査はしませんので、いくら就職先が決まっているといっても現在まだ収入を得ていないのであれば無職ということになります。きちんと正式に入社をしてから申し込みをすることになります。

また、いま仕事をしていて来月から新しいところで働きますという場合ですが、これもあたらいい勤務先ではなく現時点での勤務先での審査となります。そもそも就職予定先で審査をすることについてですが、審査では在籍確認があります。もし、在籍確認でその新しく来月から勤める勤務先に電話をしてもまだ入社をしていませんので、誰も借入申込み者のことを知らない可能性があります。そうなったときに、たとえ在籍確認がとれたとしても入社をしてからきまづくなるなどの問題があります。

そのため、今働いている職場を退職して来月から新しい所で働くかたのキャッシング申込みですが、現時点での職場での審査になり、キャッシング利用開始後に職場が変更になったら、その変更の連絡手続きをするだけになります。この状態であれば無職ということではありませんので申込みをすること事態はできるのです。一昔前であれば、就職先が決まっている学生向けに内定者専用のローンを商品として取り扱っている金融業者があり、返済開始が入社してからはじまるものです。しかし、期間限定の商品であったことや試験のための商品であったこともありそのような内定者向けのローンはあまり見かけることがないのが現実です。

無職でもどうしてもお金を借りたい場合ですが、派遣会社に登録することです。日雇いの派遣労働で1日単位で仕事を紹介してくれる会社です。ここであれば、説明会に参加するだけで派遣登録することができますので、無職という状態ではなくなります。キャッシングローンの申込みをするときも勤務先欄には、その派遣会社名を記載することができます。しかし、ここでネックになるのが電話での在籍確認となります。派遣会社であると大勢の方が派遣登録をしています。電話をかけたとしても申込者さんはそちらにいますかと聞いても、電話をとった担当者が派遣会社で正社員として働いている人の名前は分かりますが、何百何千人と派遣登録してくれる方の名前まで知っていることはほとんどないです。
(⇒派遣社員と融資の関係

キャッシング申込み者の名前で登録しているかどうかを、派遣登録のデータベースから検索して派遣登録しているかどうかを調べてくれるような親切な派遣会社はないです。それは、個人情報を漏えいさせることになりますので、派遣登録しているかを確認することは難しいことになります。派遣登録証や雇用契約書など客観的に見て仕事をしているとわかる書類があれば融資は検討してもらえることがあります。

そして、キャッシング利用中に無職になった時です。無職になった場合についてですが、金融業者との契約書をよく確認すると変更事項があった場合はすみやかに連絡することと、ほとんどの金融業者の契約書には記載されていますので、勤務先が変更になった、電話番号が変更したり引越しをして住所が変わった、結婚して苗字が変わった、アルバイトから正社員への変更したなどキャッシングの申し込みをしたときと現時点で登録内容に変更があった場合はすみやかに変更の届けをしなければならないです。変更の連絡は、電話や変更届のはがき、ホームページから会員ページにログインして変更の手続きをすることができます。無職になった場合もすみやかに連絡をしなければならないです。

もし、登録内容に変更があったにもかかわらず変更の連絡を怠っていると契約内容では一括請求される場合があると記載されていますが、そのような一括請求されるケースはあまりないです。しかし、すみやかに変更があったときは連絡する必要があります。無職になったことを自分から連絡するキャッシング利用者もあまりいないのですが、やはり収入が途絶えることになりますので返済をしていくことが難しくなってしまいます。返済をしないで支払期日を過ぎていってしまうと、督促の電話もかかってきますし、遅れた日数だけ日々支払う利息が加算されていきますので、どうしても困っている場合は電話などで金融業者に連絡して事情を説明して返済について相談をすることです。

そのたきに、今月は利息分だけの支払いで許可してくれたりなど相談に乗ってくれます。このときに変更事項があったことになりますので無職になったことも報告します。するとどうなるかというと、収入が現時点でないわけですから、これまで使えてきたキャッシングカードの融資余裕額がいったんゼロになる、つまり融資が止められてしまうのです。そのためキャッシングカードをATMに入れて融資ボタンを押したても取扱いできませんと表示がでて、返済しかできないカードとなるのです。

これは、申込み条件にもあるとおり安定した収入のある方に対して融資を行っている訳ですから無職という収入が状態で融資をするわけにはいかないのです。融資を再開する方法ですが、次の勤め先が決まってから連絡をする必要があります。新しい勤務先の勤務先名、勤務先住所、勤務先の電話番号、それから年収がいくらくらいになりそうかなどを入社してから金融業者に連絡して伝えます。そして、融資再開の流れとなります。

結論をいえば、無職になったときの消費者金融からのキャッシングローンによる借入ですが、失業中に審査に通ることはほぼないことです。失業手当をもらっている人であっても失業手当は給付される期間が決まっていますので不可です、失業集ではあっても就職先が決まっている人ですが現時点での内容でキャッシングローンの審査は行われますので、将来こうなるだとうという審査ではないので再就職先が決まっていたとしても融資に通ることはほぼないのです。

例外的に、学生で就職先が決まっている内定者であれば内定書を提出することでキャッシングすることができた商品はかつてありましたが、現在ではそのような商品を取り扱っている金融業者はほとんどないです。キャッシング利用中に失業をしてしまった場合は、失業したことを申告した時点で融資を止められてしまいます。融資再開するには、就職してからそのことを伝えて融資再開となります。

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