私は４０歳の主婦ですが、子供が高校に入りほとんど手が掛らなくなってやっと一息つけました。しかし不況で主人の収入が目減りしてしまって、将来の子供の大学の学費が心配になってきています。主人の収入だけでは生活が成り立たず、学費は奨学金を借りるにしても受験費用や入学金などは何らかの手段で用意しておかなければならず、生活費の足しとこういった教育関連費用を稼ぐために私もパートと内職程度のアルバイトを始めました。しかし収入のほとんどは生活に消えて行っている状況です。
このためもし大学入学までに充分なお金が用意できない場合には、もはや必要なお金をどこかから借りる必要があります。何処かと言っても私には消費者金融ぐらいしか思い当たらないのですが、主人は住宅ローンを背負わせているので、借りるのであれば私の名義で借りたいと考えています。そこでお聞きしたいのですが、私のようなパートやアルバイトでも消費者金融からの借入はできるものなのでしょうか。よろしく願いします。
パートやアルバイトでも借りられる消費者金融は沢山あります
確かにパートやアルバイトと言うことになると正社員などに比べると、審査は厳しいです。消費者金融によってはパートやアルバイトの場合は申込できないことになっている場合も有ります。しかし多くの消費者金融では申込みでパートやアルバイトを切ってしまうと言うことは有りません。したがって少なくとも申込みすること自体か可能な場合が殆どで、あとは審査次第ということになります。
審査で最も重要になるのが安定収入が有るかどうかです。正社員が有利なのはこの収入と言う点が安定しているためです。これに対してパートやアルバイトの場合は、自分の希望で勤務時間が月々変って来ることによって、これに連動して収入自体が上下し、正社員に比べて安定しているとは言えませんし、当然仕事時間も正社員などに比べて短くなり、収入自体が少なくなるため、返済についての信用力と言う点で厳しい評価にならざるを得ません。
しかし、安定性が少なくても一定以上の収入が有れば、多くの場合返済能力有りと判断してくれて、大きな金額は無理ですが、利用限度額を抑えた形で審査を通してくれるところが多いようです。したがってあなたの場合は受験費用や入学金の全額を借入で賄うのは無理だと思いますが、借り入れ自体は問題は無く、必要なお金の足しに利用する事が出来ると思われます。今から時間をかけて資金計画を練ってみてはいかがでしょうか。
お勧めのカードローンとしては一部の消費者金融にあるレディスローンはいかがでしょうか。このレディスローンと言うのは消費者金融が頭打ちになった利用者を新たに掘り起こすためにそれまで消費者金融の利用を敬遠していた女性を取り込むために、店舗の設計からスタッフ、カードローンなど全体について女性向けに検討したもので、あなたのようなパートやアルバイトの女性にも借り易い設計になっています。検討してみる価値はあると思います。
パートやアルバイト消費者金融の利用方法を知ろう
仕事にも様々な種類があり、正社員としてフルタイムで働いている方もあれば、パートやアルバイトで短時間の勤務を行っている方など実に様々です。そして、どのような雇用形態の方もやはりその収入以上のお金が必要となることはあるものです。
急な出費といえば、飲み会などのお誘いもありますし、冠婚葬祭が発生する、家電などの買い換えなど実に様々な要素があります。いずれの場合も残高が不足している場合などは何らかの形でお金を用意する必要が出てきます。
定期預金があればそれを利用するということもできますが、小額の出費の場合であれば、わざわざ預金を解約したくないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういった場合は借入という形でお金を用意することも考えてみましょう。
特に手軽に利用できる借り入れ方法としては、クレジットカードがあげられます。クレジットカードは買い物や公共料金、携帯電話料金の支払いになどに利用することが多いですが、そうしたショッピング枠だけではなく、キャッシング枠も用意されています。小額の出費であれば、まずはそういった形で対応してみるのも良いでしょう。この場合は特別な手続きも必要なく、ATMの操作ですぐにお金が用意できるのがメリットです。（参考ページはこちら→カードローンはATMから使うべし）
とはいえ、すでにこうした枠も使ってしまったということも少なくありません。そうなると別途借入を申し込む必要がありますが、できるだけ手間を掛けたくない、なるべく早くお金を用意したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういった場合は消費者金融の利用を考えてみましょう。消費者金融はその対応の早さで知られており、その日にも融資を受けられることが多いですし、担保や保証人の用意の手間もありませんので、すぐに手続きに入ることができます。そして、借入にも条件がありますので、まずは条件を確認しておきたいところです。
まず、消費者金融の場合は年齢制限がありますので、未成年の方には対応していないことがほとんどです。さらに年齢が高い方の場合も、やはり上限はありますので、こちらも確認しておきましょう。そして、借入の条件には収入があることがあげられます。
お金を借りると必ず返済しなくてはいけませんし、無担保のキャッシングはやや金利も高めになっていますので、安定した収入があることが大事です。正社員の方で長く勤務されている方の場合は信用度が高く、審査も有利と言えますが、パートやアルバイトなど比較的収入が少ない方も継続して安定した収入があれば申し込むことができます。
パートやアルバイト消費者金融を利用したい場合は、安定した収入があれば学生の方や主婦の方にも申し込みができます。この場合も極端に勤務日数が少なかったり、収入が安定していない場合は審査で見送られる場合がありますので、そのことは理解しておきましょう。そして、総量規制がありますので、複数のアルバイトをしている方は年収もその合計額にしておくと融資限度額も大きくなります。
正社員の方に比べると審査が厳しくなるのではという心配をされる場合もあるかもしれませんが、パートやアルバイトの方も1年以上勤務しているなど長期に継続して仕事をされている場合はより信頼性も高くなります。審査で不安があるという場合は各業者のサイトでは簡易審査が用意されていますので、まずはこちらから試してみましょう。
簡単な入力のみですぐに結果を知ることができます。簡易審査では必ず借りられるということではありませんが、借入の条件に合っているかはすぐに知ることができます。
消費者金融では500万円までなど大口の融資にも対応している業者は多いですが、その金額を誰もが利用できるという意味ではありません。融資はその人の収入に合った金額で提供されることとなります。総量規制のある消費者金融ではその人の年収の3分の1までの融資となっています。それゆえに事前にいくらまで借りられるかはよく確認しておきたいところです。
そして満20歳以上で、安定した収入のある方は借入の条件に合っていますので、申し込み手続きを行っていくこととなります。まずは業者選びが大切ですので、どこも同じと適当に選んでしまわずによく比較して選んでいきましょう。短期間の利用であれば、無利息期間のある業者を選ぶなど、それぞれの目的に合わせて選んでいくことが大切です。融資限度額、金利はそれぞれ違いがありますし、対応の早さにも差があります。悩んだ場合は比較サイトなども利用してそれぞれに合ったサービスを選んでいきましょう。
良い業者が見つかったら、いよいよ手続きに入りますが、本人であることを証明できる身分証明書が必要ですので、免許証や保険証、パスポートなどを用意しておきます。さらに50万円以上の借り入れ、他社と合わせて100万円以上の借入の場合は収入を証明できる書類も必要ですので、こちらも用意しておくこととなります。パート、アルバイトの方の場合は年収が少ないこともあり、こうした書類の用意は必要でないことも多いですが、消費者金融の利用法では一応知っておきたいポイントです。
申し込み方法は来店、郵送、自動契約機、インターネット、電話などがあげられます。郵送の場合書類を取り寄せたり、また郵送しなくてはいけませんので、即日融資というわけにはいきません。融資にやや時間がかかりますので、急いでいる場合は他の方法を選んでおくと良いでしょう。来店に抵抗がない、近くに店舗がある方の場合は来店の場合は窓口で手続きすればその場で融資してもらうことができます。そして自動契約機の場合は遅い時間や土日、祝日でもカードが発行できるメリットがあります。さらにインターネットや電話なら来店の手間がなく、ネットや電話がつながっているところならすぐに手続きに入ることができます。
来店の場合は申し込み用紙に記入し、必要書類を提出し、審査の結果を待ちます。自動契約機の場合は画面に従って操作することとなりますが、わからないことがあっても電話でのサポートが受けられますので活用してみましょう。電話は専用のフリーダイヤルから手続きが行われますので、そちらから申し込み手続きを行います。インターネットの場合は24時間対応となっており、パソコンはもちろん、スマートフォンや携帯電話からも手続きが可能です。
特別急いでいる場合はインターネットなら来店の時間も必要なくスピーディーに手続きが可能です。まずは申し込みページにアクセスし、専用の申し込みフォームに必要事項を入力し、送信します。書類もファックスやアップロードで送信できますので、こちらも用意しておきましょう。審査結果は早ければ30分程度で知ることができ、その日のうちにも振込みで融資を受けることができます。
そして審査がどんな風に行われるかも気になるところですが、まずは本人であることの確認、さらに現在の借入件数、過去に金融トラブルがないか、さらに本当にその職場に在籍しているかなどが確認されることとなります。審査に問題がなければその日にも融資が開始されます。
消費者金融の専用のカードが発行されたら、その消費者金融のATMからはもちろん、提携の銀行ATMやコンビニATMからも利用できるようになります。そして、返済方法についても知っておきたいですが、返済方法は口座から自動引き落とし、振込み、ATMからの返済、来店での返済など様々な方法がありますので、それぞれに合った方法を選んでいきましょう。
それから、返済日をうっかり忘れてしまう、その日にお金が用意できなかったとなると、遅延損害金が必要となり、利息以外の余計な出費が必要となりますので、返済は怠らないようしっかり管理しておくことが大切です。消費者金融では期日をメールで知らせてくれるサービスが用意されていることもありますので、そうしたサービスも活用すればうっかりミスを防ぐことができます。
