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自分銀行と消費者金融は全く違う!

auを購入したらじぶん銀行のアプリが入ってました。友人が自分銀行でお金を借りたと言ってたんで、もしかしてこれ、消費者金融じゃないの?と不安に思っています。じぶん銀行って消費者金融なんですかね?(参考ページはこちら→銀行と消費者金融の違いについて確認

消費や金融とは全く違います

じぶん銀行とは三菱UFJ銀行とKDDIが共同出資して作った銀行です。でも、ちょっと変わった銀行で、口座開設のためには携帯電話の番号とメールアドレスが必要。対応キャリアについては随時変更があるため、HPを確認してください。また、じぶん銀行は届出印が存在しないので印章捺印が使えるのにはびっくりです。なんならサインもOK!というフランクさは他の銀行にはありませんよね。口座開設の際の本人確認もカメラ付携帯電話で撮影して送付すればいいなんて、なんか本当に情報社会になったなあと、昭和生まれの筆者はしみじみと感じてしまいます。

貸し付けも限度額300万円までなら収入証明もしなくていいですし、本人確認の書類の提出がないなんて、本当にフランクすぎて逆に不安になってくるほどです。でも、忙しかったり、面倒だと思う人にはありがたいサービスでしょうね。返済も月々1000円から選べるので返済計画が立てやすく、家計に大きな影響を与えずに済むのですごく助かりますね!
(⇒融資審査で収入証明が必要になるケースとは

Auキャリアの携帯では最初からじぶん銀行がインストールされているのでモバイルバンキング取引が楽にできるのが特徴です。銀行関係であれば振込み手数料も無料なので、ネットショッピングをする人にはとても人気が高いようです。

こんなに銀行らしくないじぶん銀行ですが、やっぱり銀行ですね。最大500万円まで融資可能なんて太っ腹です。この辺は消費者金融とは違います。利息も他の銀行並みの低さですし、ちょっと変わった銀行(?)だと思えば大丈夫ではないでしょうか?

消費者金融に似ている点と言えば、ATM手数料が完全無料で全国のコンビニATMが利用できるという点と、審査が早いという点。コンビニATMが使えるということは24時間、365日利用がきるということですし、審査は最短で当日わかるという早さ!こういった利便性の高さでは普通の銀行ではちょっと難しいものがありますが、それを実現したのがじぶん銀行です。それ以外は、ネットに強い銀行と言う印象です。これからの時代、こういったタイプの銀行がどんどんできてくるのではないでしょうか?じぶん銀行はネット社会に特化した、まさに現代のキャッシング業界の先を行く銀行だと思われます。筆者は一回使ったらやめられなくなる、そんな自信があります。

急ぎでお金を借りたいとき、だれにも知られずに借りたいとき、無理のない返済をしたいときなどに利用するのがおすすめな銀行です。

自分銀行のローン商品と消費者金融について

みなさんはインターネットバンキングという言葉をご存知でしょうか。近年は情報通信技術の発展が進み、昔はパソコン通信と呼ばれて電話回線を使用してインターネットに接続し、その間は自宅の電話は使用することができず、通信速度もかなり遅く画像1枚を表示するのにも何十秒、何分という時間が掛かっていたのですが、それがわずか十数年の間に激変し、もはやインターネット常時接続は当たりまえ、ひかり通信技術のおかげでデータの速度や通信料も段違いに早く大きくなり、短時間でさまざまな情報を伝達することが可能になったのです。

その結果、今までは対人でしか行えなかったようなものがインターネットを通じて簡単に自宅に居ながらできるようになりました。たとえばショッピング、これはお店に足を運んで商品を選んで購入し、自宅に持ち帰るという方法以外には考えられませんでしたが、インターネットの普及により、電子空間上に仮想のショッピングモールができてそこで商品を選び、自分の気に入ったものをクレジットカード決済などで購入し、購入した商品は運送会社が自宅まで届けてくれる、というシステムをとるまでになりました。そして、従来は有人店舗でしか行うことができなかった銀行業務もまた、インターネット上で行うことができるようになったのです。

そのインターネットバンクのひとつに、自分銀行があります。これは、携帯電話会社のAUとメガバンクの一つである三菱UFJ銀行が提携して作り上げたインターネットバンクであり、有人店舗はありません。すべての手続きをインターネット、さらには携帯電話のブラウザ上で行うことができる情報通信技術の進歩の恩恵を存分に利用した新しい形の銀行です。もちろん銀行であるからには、定期預金などの預金商品も充実しており、他の銀行と比べてもそん色のないラインナップを展開しています。ローンに関しても同様で、昔からある銀行のローン商品と比べて少し品数は少ないものの、ローンの申し込みもすべてインターネット上で行うことができるのです。具体的には、住宅ローンとカードローンが展開されています。
(⇒融資の申し込みですらネットで可能な時代に

住宅ローンはその名の通り、新築住宅や中古住宅、マンション、アパート、一戸建てなどの住居を購入する際に利用するローン商品です。住宅の購入には大変大きなお金を必要とします。ですから、そのお金を現金で支払うことができる方はほんのわずかしかいらっしゃらないはずです。よって、住宅購入を検討している方の大半がこの住宅ローンを利用することになります。貸付金額は購入する住宅の価格にもよりますが、数千万円という大きな金額になることが多く、場合によっては1億円を超える金額になることもあります。

それらの金額を一括で貸し付けてもらい、それを長期間かけて月々返済をしていくことになるのです。設定年数は最大で35年。月払いですので回数で言うと420回が最高回数になります。もちろん毎月同じ金額を返すだけではなく、手元に余裕ができたときには繰り上げ返済などによって返済期間を短くしたり、月々の返済額を軽減したりすることもできますので、その長い返済期間の間に利用者の考えによってさまざまな方法でローンを返済していくことができるのです。

また、もうひとつのカードローンに関しては、少し毛色の違うローン商品になります。通常、ローン商品というと住宅ローンのように一括で大金を貸し出し、それを何回かに分けて返済していく方法をとることがほとんどなのですが、カードローンに限って言えば少し異なり、極度額を設定してその金額内であればいつでも借入、返済が可能という商品になります。極度額というのは簡単に言うと限度額を意味し、たとえば極度額が50万円、月々の返済が1万円に設定されたカードローンであれば、一度に50万円を借り入れて毎月1万円を返済している中、少しお金ができたから25万円を繰り上げ返済した時には、その50万円と現在のローン残高の間の金額であればいつでも再度借り入れを行うことができるのです。
(⇒カードローンを扱う業者は多くなってきた

つまり、一度そのカードを作ってしまえばあとは好きなように借入、返済を行うことができ、その借入金の用途も指定されていないので生活費が足りないので使用するといったこともできてしまうのです。すこし違いはありますが、この小回りの利く利便性を考えるのであれば、消費者金融に近い便利さを持つローン商品と言えるでしょう。

自分銀行のカードローンは、インターネットバンクですからもちろんインターネット上で申し込みを行うことができます。つまり、自宅に居ながらカードローンの申し込みをすることができるのです。また、インターネット上で申し込みを行うメリットはもう一つあります。審査にかかるタイムロスが一番少ないのです。銀行窓口でローンの申込書を書くと、その申込書は金融機関の審査部門に送られ、その間に最低でも1日近くかかります。

そしてその審査を終えた結果もFAXの場合もありますが、紙で行う場合にはまた1日、そこから申し込み人への連絡も人的作業で行うことが多いのでそこにもまた無駄な時間が発生しています。その点、インターネット経由で行う場合には、申し込みフォームに入力した情報は即座に審査部門に送信され、それを受信すると同時にすぐに審査の手続きに入ることができます。つまり、書類の授受にかかる時間がゼロなのです。ですから、その分審査の回答に関してもスピーディーに行うことができるので、素早い回答結果を得ることができる、という仕組みになっています。

ちなみに、消費者金融の場合も即日審査可能というところが多いのですが、やはりインターネットを活用した申し込みであるケースが多くなっています。特に、消費者金融の場合は少額の借り入れが主になりますので、申し込みをしてから実際に現金を手にするまでの時間がサービス向上に直結するという点もあり、各社がこぞってスピードアップのために企業努力をしているのです。カードローンの場合はどうしても審査結果が出るのは早くても、そのあとのローンカードの発行にかなりの時間を要することがありますので、結局使えるまでには時間がかかります。今日、明日に現金を手にしたいということであれば、やはりカードローンよりも消費者金融の利用を優先すべきで、それに勝るローン商品は存在しないと言ってしまって良いでしょう。

自分銀行は今までの銀行の常識、そしてインターネットバンクの常識を覆す、携帯電話会社が主体となって管理運営をする銀行です。ですから、利用者にとって便利な面もあれば、逆に不便な面もあるかもしれません。しかしながら、それらの利用者のニーズは必ず自分銀行の運営側にも伝わっているはずですので、今後さらにその利便性は高まるかもしれません。現在はまだ取り扱っていない、自動車ローンやアパートローン、学資ローンなどの商品も展開されるかも知れませんし、キャッシングなどの機能を兼ね備えたキャッシュカードが誕生し、カードローン以外にもより迅速にお金を手元に準備することができる機能を持つことができるかもしれません。

携帯電話会社が主体となるからこそできるネットワークを生かした、誰も思いつかないような新しい商品を生み出す可能性も十分あるでしょう。今後の発展に期待が大きい銀行なのです。

借り入れの話にもどりますが、ローン商品、そして消費者金融は利用したならば必ず返済を行わなければいけません。きちんと返済を行うことができなくなってしまうような金額の借り入れはそもそも組まない、申し込まないように気を付けてください。金融機関も慈善事業でみなさんにお金をプレゼントしているわけではありません、みなさんを信用して貸し出しをしているのです。その金融機関からの信用を裏切ってしまうことの内容に、返済だけは滞りなくきちんと済ませるようにしましょう。

【参考ページ】
やっぱり借りるなら便利な銀行系カードローン

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